投稿者: 小原 匡人

  • 【専門家監修】排水溝の掃除方法9選!汚れの種類別に落とし方のコツを解説

    【専門家監修】排水溝の掃除方法9選!汚れの種類別に落とし方のコツを解説

    排水溝の掃除は必要ですか?掃除しなくても水を流すのに支障がないように思います。できればあまり触りたくないんですが…

    排水溝は1日に何度も水を流す場所なので、次第に汚れていきます。目がつきにくい場所なので掃除があと回しになってしまいがちですが、ぬめりやカビ、ニオイが発生する前に掃除しておきましょう。

    生活排水を流す場所を排水溝または排水口と呼びます。キッチンやお風呂、洗面台などに設けられている排水溝は、水を使い続けるうちに少しずつ汚れていってしまいます。

    排水溝の汚れを放置していると悪臭が発生したり、排水溝が詰まってしまったりすることもあるものです。また、不衛生な状態で水道を使い続けることによる健康被害も心配です。

    安心して生活するためにも、排水溝はこまめに掃除しておきたいものです。

    今回は、排水溝が汚れてしまう原因や効果的な掃除方法についてチェックしていきましょう。

    排水溝の汚れの原因と落とし方のコツ

    普段から排水溝に水を流していれば汚れも一緒に流れていくような気がします。それなのに排水溝はなぜ汚れてしまうんですか?

    キッチンの排水溝であれば食べ残しや油汚れが、お風呂や洗面台であれば石鹸カスや髪の毛ヘドロなどが汚れの原因となります。また、水気のある場所に発生するカビや水垢も、排水溝汚れの大きな原因です。

    まずは、キッチンやお風呂、洗面台など、排水溝の場所ごとに汚れの主な原因を見ていきましょう。

    キッチンの排水溝が汚れる原因

    キッチンの排水溝が汚れる大きな原因は、食べカスなどの残留物です。

    また、お皿やフライパンなどに付着した油を洗い流すと、排水溝の中で固まって汚れになってしまうことがあります。キッチンで使う油は加熱しているときには液体の状態ですが、洗浄するときに冷えると固体になって排水溝にこびりついてしまうのです。油汚れが頑固なぬめりになってしまうと掃除が難しくなります。

    食べカスや油汚れはキッチン洗剤や重曹などを使って掃除できます。汚れが蓄積してしまう前に、丁寧に汚れを落としておきましょう。

    また、キッチンの排水溝には水気があるため、カビ汚れや水垢汚れ、カルキ汚れが発生するケースもあります。カビや水垢はこまめに掃除していればある程度防げるので、汚れを放置しないよう気を付けておきましょう。

    お風呂の排水溝が汚れる原因

    お風呂の排水溝は石鹸カスや皮脂汚れによってどんどん汚れていきます。また、お風呂の湿気がカビとなり、黒ずみやピンク色のぬめりが起きてしまうこともあります。

    お風呂の排水溝に髪の毛が流れると、皮脂汚れや石鹸カスと混ざり合って髪の毛ヘドロになってしまいます。ベトベトとした髪の毛の汚れが溜まると掃除がしにくくなってしまうので十分注意しましょう。

    髪の毛ヘドロにまとわりついた皮脂汚れは、コバエなどの虫や雑菌の格好のエサとなります。放置していると排水溝周辺に虫がタマゴを産みつけ、繁殖してしまう可能性も考えられます。

    お風呂の排水溝に流れる髪の毛はこまめに取り除いておきましょう。お風呂洗剤やパイプクリーナーなどを使って掃除をすれば、排水溝の汚れをきれいに落とすことができます。

    洗面台の排水溝が汚れる原因

    汚れた手を洗う洗面台では、皮脂汚れや石鹸カスが排水溝にこびりついてしまうことがあります。また、ドライヤーを使ったり髪を整えるときに抜けた髪の毛が詰まり、髪の毛ヘドロが発生することもあるものです。

    洗面台の排水溝を掃除せずに放置すると、水垢やカルキ汚れが溜まって汚れてしまいます。こういった汚れは洗剤や重曹を使えばきれいに落とせます。

    なるほど。排水溝汚れにはいろいろな原因があるんですね。

    排水溝の汚れの原因に合わせて掃除をすれば、効果的に汚れを落とすことができますよ。

    排水溝の汚れの原因や放置するリスク

    排水溝を掃除しなかった場合、どのような問題が起きますか?

    排水溝が汚れていると雑菌が繁殖して衛生状態が悪くなります。最もひどい場合、悪臭が発生したり虫が湧いてしまったり、排水溝に詰まりが発生したりすることもあるので、汚れを防ぐ対策が必要です。

    排水溝の汚れは、放置していてきれいになるということはありません。一度発生した汚れは排水溝を使い続けることで次第にひどくなっていきます。

    特に、水垢やカルキ汚れは排水溝の素材に深く着色し、掃除しても落とせなくなることがあります。また、排水溝に発生しやすいカビ汚れも時間が経つと落とせなくなるので注意しましょう。

    これらの汚れが溜まると、排水溝からは悪臭が漂いやすくなります。また、皮脂汚れを好む雑菌や虫の繁殖によって、排水溝が不衛生な状態になる可能性も考えられます。最悪の場合、虫がタマゴを産みつけて繁殖してしまうこともあるので気を付けたいものです。

    排水溝汚れは詰まりに発展することもあります。排水溝が詰まってしまうと水がうまく流れなくなり、生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。

    排水溝に虫が湧いたり不衛生になったりするのは困りますね。

    排水溝は気を抜くとすぐに汚れてしまい、汚れがあっという間に蓄積していきます。雑菌が繁殖したり詰まりが起きたりするまえに掃除しておくのがおすすめです。

    排水溝のおすすめ掃除方法9選

    汚れてしまった排水溝はどのように掃除したらいいですか?

    洗剤のほか、重曹やクエン酸を使った掃除も効果的です。軽い汚れであれば、排水溝に直接触らず掃除することもできますよ。

    ここからは、排水溝掃除の具体的な方法をチェックしていきましょう。

    塩素系漂白剤を使った排水溝掃除の方法

    排水溝の掃除にはハイターなどの塩素系漂白剤が使えます。

    まずは、排水溝の受け皿や栓、カバーなどを外し、排水溝に塩素系漂白剤を流し入れましょう。この状態で排水溝にフタをし、30分程度放置しておきます。

    このとき、ニオイが充満しないよう窓を開けて換気をするか換気扇を回しておくのがポイントです。また、別の洗剤を併用すると有毒ガスが発生することがあるので十分注意しましょう。

    つけ置きをして30分が経過したら、排水溝を十分な水で洗い流せば掃除完了です。

    液体パイプクリーナーを使った排水溝掃除の方法

    液体パイプクリーナーはお風呂の排水溝掃除に絶大な効果を発揮してくれます。髪の毛ヘドロが詰まったときなどには、液体パイプクリーナーを使って掃除していきましょう。

    まずは排水溝周辺の髪の毛などの汚れやゴミを取り除きます。乾いた状態であれば汚れをサッと除去できるので、排水溝を濡らす前にきれいにしておきましょう。

    続いて窓を開けるなど換気をし、排水溝の部品を取り外します。この状態で排水溝に液体パイプクリーナーを流し入れ、30分から1時間程度放置しましょう。

    十分につけ置きをしたら、十分な水を流して汚れを落としていきます。あとは、排水溝のパーツを設置し直せばOKです。

    液体パイプクリーナーも塩素系漂白剤と同じように、ほかの洗剤と併用すると有毒ガスが発生するリスクがあるので、気を付けて取り扱いましょう。

    重曹とクエン酸を使った排水溝掃除の方法

    キッチンの排水溝の汚れの大きな原因は、残飯や油汚れです。こういった汚れを落とすためには重曹とクエン酸を使った掃除が効果的です。

    まずは排水溝に水を流して管の中を湿らせておきましょう。続いて、重曹1カップを排水溝に振りかけていきます。その後、クエン酸を重曹の半量振りかけて、そのまま1時間程度放置しておきます。

    重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性の性質を持っているため、この2つを組み合わせると二酸化炭素が発生して汚れが浮き上がりやすくなります。

    重曹とクエン酸でつけ置きをしたあとに、60度くらいの少し熱めのお湯を2リットル程度流します。このとき、沸騰するような熱いお湯をそのまま流すと排水溝が破損することがあるので、熱湯を使うのは避けましょう。

    お湯を流したあとには、排水溝の手の届く部分をスポンジでこすって落としておきます。

    重曹ペーストを使った排水溝掃除方法

    排水溝の周辺が汚れてぬめりが起きているときには、重曹ペーストを使って掃除していきましょう。

    重曹は、少なめの水で溶くとペースト状になります。歯ブラシなどを使い、汚れが気になる部分に重曹ペーストを塗り込んでいきましょう。重曹ペーストを塗ったあとにはラップで覆って20分程度つけ置きします。最後に、ペーストを塗った部分をスポンジで軽くこすり、十分な量の水で流して仕上げましょう。

    お風呂の残り湯でできる排水溝掃除

    お風呂にお湯を張ったあとには、残り湯で排水溝掃除をしましょう。

    お風呂の残り湯に重曹を1カップ程度入れて軽く混ぜ、そのままお湯を1~2時間放置しましょう。その後、栓を抜いてお湯を流すだけで、排水溝をきれいに掃除できます。

    お湯を抜いたあとには浴槽をスポンジで軽くこすり、水洗いしておきましょう。

    排水溝掃除専用の洗剤を使うのもおすすめ

    ホームセンターやドラッグストアでは、排水溝専用の洗剤が多数販売されています。粉タイプのものや液体タイプのもののほか、錠剤を排水溝に入れるだけで掃除ができる洗剤もあります。

    こういった洗剤を排水溝に流し込み、泡の力で排水溝を掃除していきましょう。泡立つタイプの洗剤であれば排水溝やゴミ受けカゴ、トラップにも十分に泡が行き渡り、ぬめりや水垢をすっきりと落としてくれます。

    排水溝のゴミ受けやカバーの掃除方法

    キッチンなどの排水溝のゴミ受けやカバーにはぬめり汚れが発生してしまうことがあります。こういったパーツの汚れは液体洗剤で擦り落とすことができます。

    まずはゴム手袋をして、スポンジにキッチン用液体洗剤をつけて汚れを擦り落としていきましょう。細かい目詰まりは歯ブラシを使ってこすればきれいに落とせます。

    十分に汚れを落として洗浄したあとに、ゴミ受けやカバーに重曹を振りかけましょう。その後、クエン酸を重曹の半量程度かけて泡立たせます。30分程度放置したらお湯できれいに洗い流して仕上げていきましょう。

    排水溝のパイプ内部を洗浄する方法

    排水溝の奥を掃除したいときには、専用の柄付きブラシを用意しましょう。金属製のブラシは排水溝の破損を引き起こすことがあるので、プラスチックなどでできた柔らかいブラシを選ぶとよいでしょう。

    まずは排水溝のフタやゴミ受けなどを外し、排水ホースをむき出しにします。この状態で排水ホースに柄付きブラシを入れ、奥側をこすり洗いします。最後に、中性洗剤を薄めた水を排水ホースに流し、内部の汚れを取り除いていきましょう。

    排水溝が詰まっているときの掃除方法

    排水溝の掃除を怠っていると、ゴミや汚れの蓄積によって詰まりが発生してしまうことがあります。

    キッチンの場合にはスプーンやフォークを、洗面台の場合には歯ブラシや歯磨き粉のフタなどを誤って流してしまうと詰まりが発生します。また、お風呂の髪の毛ヘドロが詰まりの原因となるケースもあるものです。

    こういった詰まりが起きてしまったときには、ラバーカップを使って詰まりの原因を取り除きましょう。カップを排水溝に押し付けてから引くようにすれば、異物を取り除けるかもしれません。

    異物がうまく取り除けないときには排水トラップを分解するなどの処置が必要となります。排水トラップをセルフで分解して内部を掃除するという方もいるものですが、失敗すると水漏れが起きたり排水トラップを破損させてしまったりするかもしれません。

    排水溝の詰まりをうまく掃除できないときには、ハウスクリーニングのプロに処置してもらうのがおすすめです。

    意外と簡単にできる掃除方法もあるんですね。

    ふきだし重曹やクエン酸、市販の洗剤を使用した排水溝掃除であれば手軽にできますが、排水溝の奥の掃除をセルフでおこなうのは少し難しいかもしれません。掃除しにくいと感じたときには専門のハウスクリーニング業者に連絡するのも有効な方法です。

    排水溝を清潔に保つためのポイント

    排水溝の掃除頻度を減らす方法はありませんか?

    普段から排水溝を汚さないよう気をつけていれば、頻繁に排水溝掃除をしなくても清潔さをキープできます。

    排水溝掃除の頻度を減らしたいのであれば、以下の2つのコツを意識してみましょう。

    排水溝にゴミを流さない

    キッチンの排水溝に食品カスや油などを流すと、排水溝の内側はどんどん汚れてしまいます。排水溝にゴミ受けネットをセットしていても、小さな食品カスや油はすきまを通じて流れ出し、排水溝にこびりついてしまうのです。

    キッチンの後片付けをするときには、ゴミを極力流さないようにしましょう。生ゴミ専用のゴミ箱やゴミ袋を用意しておけば、排水溝に流すゴミの量を減らせます。

    お皿やフライパンに付着した油分や食品カスも、拭き取ってゴミ箱やゴミ袋に捨てるようにしましょう。

    お風呂の場合でも、髪の毛などのゴミをできるだけ流さないようにしておくことが、汚れを防ぐことにつながります。

    排水溝にお湯を流しておく

    排水溝に流れ出した油汚れは、冷たい水を流すと固まって定着し、べたついた汚れになってしまいます。キッチンのシンクを使ったあとには、お湯を流して油汚れの定着を解消しておきましょう。

    ただし、熱いお湯をそのまま流すと排水溝やパイプが傷んでしまうおそれがあります。排水溝をお湯で掃除するときには、温度を40~60度くらいに調整しておきましょう。

    どちらも簡単にできそうな工夫ですね。

    ほんの少し工夫をすることで、排水溝の汚れを防いで清潔な状態に保つことができます。また、汚れに気付いたときに見える場所をサッと掃除しておくことも、排水溝をきれいに保つためのポイントです。

    排水溝の掃除をせずに放置すると不衛生な状態になってしまうので気を付けましょう

    排水溝が汚れていると、触りたくないと感じてしまい掃除がおっくうになることがあります。しかし、汚れた状態の排水溝を掃除していると衛生状態がさらに悪化し、悪臭や虫の発生、詰まりの発生の原因になることもあります。

    排水溝はセルフでも掃除できますが、管の奥の方を掃除するのはなかなか難しいものです。排水溝の汚れがなかなか解消されないときには、専門業者に掃除を依頼することがおすすめです。プロの手によって排水溝をピカピカに掃除してもらえば、水回りを気持ちよく使い続けることができます。

    また、ボディソープを大量に流すことも排水溝汚れの原因になります。ボディソープの正しい捨て方!排水口に大量に流すとトラブルに!をご確認の上、排水溝を清潔に保ちましょう。

  • 【専門家監修】フローリング掃除の正しいやり方や汚れを落とすテクニック

    【専門家監修】フローリング掃除の正しいやり方や汚れを落とすテクニック

    フローリングをきちんと掃除しているつもりでも、すぐに細かいゴミや髪の毛が落ちて汚れてしまうのが悩みです。効率的な掃除方法はありますか?

    フローリングは汚れやゴミなどが目立ちやすいので、こまめに掃除しておくことが大切です。掃除機に加え、フローリングワイパーやモップなどを用意しておけば気付いたときに手軽に掃除でき便利です。

    現在では、ほとんどの住宅にフローリングのフロアが採用されています。フローリングは汚れやゴミが目立ちやすく、掃除を怠っているとすぐに汚れてしまうので、こまめに掃除しておきましょう。

    頻繁にフローリングの掃除をすることをおっくうに感じる方もいるかもしれません。また、フローリングの最適な掃除頻度がわからないとう方もいることでしょう。

    そこで今回は、フローリングの適切な掃除方法や掃除の頻度について解説していきます。また、フローリング掃除で気をつけたいポイントについてもご説明しますので、ぜひチェックしてみてください。

    フローリングの掃除を行う頻度

    フローリング掃除は毎日やらなければいけませんか?

    必ずしも毎日掃除しなければならないということはありません。とはいえ、フローリングは油断しているとすぐに汚れてしまうので、こまめに掃除するよう気を付けておいたほうがよいでしょう。

    ニュースサイト「マイナビニュース」が会員400名に対しておこなったアンケートによると、フローリングの掃き掃除や拭き掃除をほぼ毎日している人は約15%に及びました。

    なお、フローリングの掃除を週に1~2回する人は全体の約40%、週に3~6回する人は約12%でした。残りの約33%の人の掃除頻度は2週間に1回以下となっています。

    フローリングの汚れ方は家庭によって差があります。

    家族が多い場合や在宅時間が長い場合には、当然ながらフローリングは汚れやすくなります。こういった家庭であれば、最低でも3日に1回程度はフローリング掃除をしておきたいものです。

    逆に、一人暮らしや二人暮らしで日中は留守にしているという場合であれば、フローリングはそれほど汚れません。それほど汚れないのであれば、フローリングの掃除は1週間に1回程度でも問題ないでしょう。

    とはいえ、フローリングを一週間以上掃除せずに放置すると、ホコリやチリ、髪の毛などの汚れが増えてしまいます。こうなってしまうと室内の見た目も悪くなりますし、舞い上がったホコリを吸い込んだことによるアレルギー症状などの健康被害も起きやすくなります。

    フローリングが汚れていると、急にお客様が来たときに焦ってしまうこともあるかもしれません。

    毎日、あるいは2日に1回程度簡単な掃除をするよう習慣づけておけば、清潔な状態を保てます。簡単な掃除をこまめにおこない、時間があるときにしっかりと掃除をするようなサイクルを心がけるのがおすすめです。

    日々のフローリング掃除は、軽くフローリングワイパーや掃除機をかける程度で十分です。これに加え、月に1~3回程度フローリングを水拭きしておきましょう。

    なお、無垢フローリングの場合には年に1回程度の再塗装やワックスがけが必要となります。時間があるときに床を念入りに掃除し、オイル塗装やワックスできれいに仕上げていきましょう。ウレタン塗装のフローリングの場合には再塗装の必要はありません。

    フローリング掃除の頻度は人によってそんなにも違うんですね。

    中にはほとんど床掃除をしないという人もいますが、掃除を怠ると室内は不衛生な状態になってしまいます。できれば週に数回程度はフローリング掃除をしておきたいですね。

    フローリング掃除の正しいやり方

    フローリングの掃除では、フローリングワイパーと掃除機のどちらを使えばいいですか?正しい手順はありますか?

    フローリングをきれいに掃除するためには、正しい手順を把握しておくことが大切です。手順を間違えると、せっかく掃除しても細かいホコリやゴミが残ってしまうことがあるので注意しましょう。

    以下のような手順で掃除を進めれば、フローリングをきれいに仕上げることができます。

    1. フローリングにものを置いていない状態にする
    2. フローリングワイパーでホコリやゴミを除去する
    3. フローリングに掃除機をかける
    4. フローリングの水拭きをする

    具体的な掃除の方法をチェックしていきましょう。

    フローリングにものを置いていない状態にする

    床にいろいろなものを置いていると、フローリングワイパーや掃除機をスムーズに使えません。また、置きっぱなしのものの下にホコリが溜まってしまうこともあります。

    まずは室内のものを片付けて、できるだけ広いフローリングのスペースを確保しましょう。

    椅子やスツール、座布団やクッションなどをフローリングに置いているときには、別の場所に移動させるか机の上などに上げてしまうのがおすすめです。

    フローリングワイパーでホコリやゴミを除去する

    フローリング掃除をするときにはじめから掃除機をかけると、掃除機からの排気によって細かいホコリが舞い上がり、かえって室内が汚れてしまいます。舞い上がったホコリはしばらくすると床に落ちるため、掃除を終えたあとにもフローリングに細かい汚れが残ってしまうのです。

    まずは、フローリングに落ちている目立つゴミやホコリを除去していきます。このときフローリングワイパーにはドライシートをつけておくとよいでしょう。モップやホウキなどがあれば、そういったアイテムを使っても構いません。

    フローリングワイパーやモップは遠くから近くに向かって動かし、ホコリやゴミを引き寄せるようにするときれいになります。

    フローリングに掃除機をかける

    フローリングワイパーでフローリングをある程度きれいにしたら、掃除機をかけていきましょう。

    掃除機のヘッド部分をフローリングにぴったりとつけ、ゆっくりと押し引きして汚れを丁寧に吸い込んでいくのが、フローリングをきれいに掃除するためのポイントです。このとき、フローリングの目地に沿って掃除機を動かすようにすると、細かい汚れもきれいに除去できます。

    部屋の隅や壁際、サッシの境目などにはゴミが溜まってしまいやすいで念入りに掃除機をかけておきましょう。うまく掃除できないときには細口のノズルやブラシノズルなどのアタッチメントに切り替えるのもおすすめの方法です。

    フローリングの水拭きをする

    掃除機をかけたあとに細かい汚れが残っているときには、フローリングを水拭きしておきます。

    雑巾を水でギュッと絞って、フローリングを丁寧に拭き掃除していきましょう。雑巾をあまり絞らずに拭き掃除をすると、フローリングに水分が浸透して床材の傷みが起きることがあります。

    また、ウェットシートをフローリングワイパーに付けて拭き掃除をするのもおすすめです。

    フローリングにシミ汚れができているときには、汚れに洗剤をつけて落としておきます。

    拭き掃除を終えたら最後に乾拭きをして仕上げ、換気をしてフローリングをしっかり乾かしておきましょう。

    ちなみに風水では、水拭き掃除には運気アップの効果があるとも言われています。詳しくは、風水では水拭き掃除に運気アップの効果がある!?床拭きのコツも解説を確認してみてください。

    先にフローリングワイパーをかけてから掃除機を使ったほうがいいんですね。

    先に掃除機をかけるとホコリが舞い上がってしまうため、掃除をするときにはまずフローリングワイパーをつかうのがおすすめです。なお、拭き掃除は毎回でなくても構いません。汚れが気になったタイミングでフローリングを拭き上げておきましょう。

    フローリングの汚れの種類と落とすコツ

    フローリングにシミの汚れがあり、少し拭いただけでは落とせそうにありません。どのように掃除したらいいですか?

    フローリングのシミ汚れにはそれぞれ原因があるので、汚れの原因に応じた掃除をする必要があります。

    ここからは、皮脂汚れやベタつき汚れ、水垢汚れ、白っぽい汚れや黒ずみ汚れの原因や掃除方法を見ていきましょう。

    皮脂汚れ

    フローリングを素足で歩いていると、足裏の油汚れが付着してしまいます。

    フローリングが皮脂汚れでベタベタしているときには、雑巾に中性洗剤を少量つけて拭き掃除をしましょう。その後、水拭きをしてから乾拭きで仕上げれば、皮脂汚れをすっきりと落とせます。

    ベタついた汚れ

    キッチンやダイニングのフローリングには、油っぽいベタつき汚れが起きることがあります。

    ベタつき汚れの大きな原因は食べこぼしや調理中の汚れです。食べ物のカスがフローリングに落ちたままになっているとベタついて取れなくなってしまうだけでなく、虫が湧いたりカビが生えたりする原因になることもあるので注意しましょう。

    床にベタついた汚れがあるときにはお湯で絞った雑巾で拭き上げていきます。油汚れがあるときには雑巾に中性洗剤を含ませ拭いたあと、水拭きと乾拭きをしておきましょう。

    水垢汚れ

    キッチンや洗面所などの水回りの床には水垢汚れが付着することがあります。

    フローリングに水垢が染み込んでしまった場合には、クエン酸を使って掃除していきましょう。

    クエン酸系のクリーナーで床を水拭きし、最後に洗剤成分を拭き取れば水垢をきれいに落とせます。水とクエン酸の粉末をスプレーボトルに入れてよく溶かし、吹きつけて掃除するのもおすすめです。

    白っぽい汚れ

    フローリングに付着する白っぽい汚れの原因はいくつか考えられます。

    たとえば湿気が多い時期には、フローリングに白っぽいカビのシミができてしまうことがあります。また、キッチンのフローリングに洗剤や消毒液が落ち、白っぽい汚れになってしまうこともあります。

    カーペットやマットレスの裏側のゴムがフローリングに張り付いたり、ワックスが剥がれたりするのも、白っぽい汚れの原因です。

    白っぽい汚れがあるときには念入りな拭き掃除で落としていきましょう。ワックス剥離液でフローリングの汚れを落とし、再度ワックスをつけて掃除するという方法もあります。

    黒ずんだ汚れ

    フローリングに黒ずんだ汚れがある場合、その原因はカビ汚れかもしれません。

    特に、梅雨の時期には室内の湿度が高い状態の日が多く、カビが発生してフローリングが黒ずんでしまう場合があります。

    黒いカビ汚れがあるときにはエタノールか市販のカビ取り剤を使ってフローリングの掃除をしていきましょう。汚れの部分に薬剤を吹きかけ、濡らした雑巾でこすれば汚れがきれいに落ちていきます。

    エタノールやカビ取り剤を吹きかけたまま放置するとフローリングのワックスが溶けて床材が傷んでしまうことがあります。薬剤を吹きつけたあとにはすぐに拭き掃除をして仕上げましょう。

    シミ汚れの種類によって掃除方法が異なるということがよくわかりました。

    フローリングに落としにくい汚れがあるときには、まずは汚れの原因を特定するとよいでしょう。多くのシミ汚れは洗剤を使えばきれいに落とせますが、中にはセルフの掃除ではうまく落とせない汚れもあります。しつこい汚れがあるときには、ハウスクリーニングを利用してみるのもいいかもしれません。

    フローリングの掃除で注意すること

    フローリング掃除で気をつけたほうがいいポイントはありますか?

    フローリングの掃除方法を間違えると床材が傷んでしまうことがあります。フローリングに傷をつけないためにも、注意点を把握して正しい方法で掃除しましょう。

    フローリングの素材にはいくつか種類があり、適切な掃除方法が異なります。間違った洗剤や掃除アイテムを使うと、フローリングが傷ついてしまうことがあるので気を付けましょう。

    ここからは、フローリング掃除の際に気を付けておきたいポイントをご紹介いたします。

    フローリングを濡らしすぎない

    フローリングの素材は木なので、濡らしすぎると変質が起きることがあります。特に、無垢材のフローリングに過度の水分を含ませると、床材が反ってしまったりカビ汚れが発生したりすることがあるので気を付けましょう。

    きれい好きの方は、フローリングを毎日拭き掃除したいと考えるかもしれません。しかし、フローリングを毎日水拭きするとワックスが剥がれやすくなり、フローリングに水分が染み込んで床が痛みやすくなってしまいます。

    フローリングの拭き掃除は多くとも週1回程度に留めたほうがよいでしょう。また、拭き掃除のあとには乾拭きをし、換気をしてフローリングを乾かしておくことが大切です。

    薬剤を使ったときには拭き取って落とす

    フローリングを中性洗剤やカビ取り剤、重曹やクエン酸などで掃除すれば気になる汚れを効果的に落とせます。ただし、これらのアイテムを使って掃除をしたときには、薬剤をきれいに拭き落としておく必要があります。

    フローリングに薬剤が残ったままだと、床材が傷んでしまいます。場合によってはワックスコーティングが部分的に剥げるなどのトラブルが起きることもあるので注意が必要です。

    床掃除に薬剤を使ったときには水拭きで薬剤を落とし、最後に乾拭きで水気を取って仕上げていきましょう。

    粘着ローラーはフローリング用のものを選ぶ

    フローリングの汚れが気になるときに粘着ローラー(コロコロ)を使って掃除する方もいます。しかし、粘着力が強すぎるローラーを使うと、フローリングに貼り付いて取れなくなってしまうので気を付けましょう。

    ホームセンターなどでは、粘着力が弱くフローリングを傷めないタイプの粘着ローラーが販売されています。フローリングで粘着ローラーを使いたい場合には、こういった専用のアイテムを選びましょう。

    スチームクリーナーの使用にも注意が必要

    スチームクリーナーを使ってフローリングを掃除しようと考える方もいるかもしれません。しかし、スチームクリーナーは熱を発するため、フローリングの素材によってはひび割れや膨れ、変色などのトラブルが起きることがあります。

    フローリング掃除にスチームクリーナーを使うのはできるだけ避けましょう。

    フローリングが傷んでしまうのは困りますね。

    正しい方法で掃除をすればフローリングをきれいな状態に保てます。もしもフローリング掃除に自信がない場合には、ハウスクリーニングを頼んできれいにしてもらうのもいいかもしれません。

    フローリングの汚れをきれいに掃除し、室内を清潔にしておきましょう

    フローリングはカーペットや畳に比べると掃除しやすい床材といえます。しかし、毎日掃除するのが面倒で、ついあと回しになってしまうこともあると思います。

    フローリングを手軽にきれいにしたいときには、専門業者のハウスクリーニングを活用しましょう。ハウスクリーニング業者は専用の薬剤を使ってフローリングを丁寧に掃除し、ワックスがけをしてきれいに仕上げてくれます。

    なお、今回は一般的なフローリング汚れの掃除方法についてご紹介しましたが、実は床で雨漏りが発生することもあります。その場合は、雨漏りは天井だけじゃない!床で発生した応急処置方法と費用相場をご確認ください。

  • 【専門家監修】電子レンジの簡単な掃除方法や行うべき頻度・注意点を解説

    【専門家監修】電子レンジの簡単な掃除方法や行うべき頻度・注意点を解説

    電子レンジの庫内に汚れが飛び散っていて、少し拭いただけでは汚れが落ちません。汚れたままの電子レンジを使い続けるのは抵抗があるのですが、電子レンジを買い換えるしかないのでしょうか?

    電子レンジの買い替えを検討する前に、頑固な汚れを落とす掃除テクニックを試してみましょう。重曹やクエン酸、専用の洗剤などを使って電子レンジを掃除すればしつこい汚れもきれいに落とすことが可能です。

    電子レンジで料理を温めると、食べ物のカスや油がはねたりこぼれてしまうことがあります。汚れがついているまま電子レンジの使用を続けると、汚れが加熱されて焦げつき、落とせないような頑固な汚れになってしまうので気を付けましょう。

    汚れた電子レンジを使うと不衛生なだけでなく、電子レンジの温め効率が落ちたり電力消費量が高くなったりする可能性もあります。また、電子レンジの故障などのトラブルにつながることもあるので、電子レンジはこまめに掃除しておきましょう。

    適切な方法で電子レンジを掃除すれば、こびりついた汚れをすっきりと落とすことができるのです。

    この記事では電子レンジが汚れる原因と効果的な掃除方法について詳しく解説していきます。

    電子レンジの汚れの種類と原因

    電子レンジが汚れる原因にはどのようなものがありますか?

    電子レンジの汚れの主な原因は食品を温めたときの飛び散りです。電子レンジを掃除するにあたって、まずは汚れの原因についてチェックしましょう。

    電子レンジで食べ物を温めると、食品カスが飛び散ってこぼれてしまうことがあります。また、食べ物の中に含まれる油分やタンパク質、糖分などが庫内に付着することも多いものです。

    食品を温めると水分が蒸発し、庫内には水蒸気が溜まってしまい、この水蒸気は水垢となって電子レンジ内にこびりついてしまいます。

    汚れは庫内の底面や側面だけでなく、側面や奥、扉のガラス面などにも広く付着します。ターンテーブルや回転ローラーのついた電子レンジは掃除しにくいこともあるので注意が必要です。

    汚れを放置して電子レンジを使い続けると、繰り返しの加熱によって汚れが焦げ付いて定着してしまいます。すると雑菌が繁殖したり、ニオイが発生したりしてしまうのです。

    場合によっては食中毒などの健康被害が起きることもあるため、電子レンジの汚れを放置するのは避けましょう。

    また、電子レンジの外側も汚れやすいので忘れずに掃除しておきましょう。特に、操作パネルは手で触れる部分なので、こまめに拭き掃除をしておくことが大切です。

    電子レンジが汚れてしまう原因はいくつもあるんですね。

    汚れの原因に合わせて最適な掃除方法を選べば、頑固な汚れもすっきりと落とせます。まずは電子レンジの庫内を確認し、何が原因で汚れてしまったのかを見極めましょう。

    電子レンジの汚れを落とす掃除方法

    電子レンジをしばらく掃除していなかったので、汚れがこびりついて落とせなくなっています。どのように掃除をすればきれいになりますか?

    電子レンジの汚れに合わせた掃除方法を選ぶのが有効策です。どのような汚れであっても、基本的には電子レンジの庫内の汚れを浮かせてから拭き上げる方法で掃除できます。

    電子レンジの掃除をしなくてもすぐに故障してしまうということは少ないため、庫内の掃除がついあと回しになるケースも多いものです。しかし、衛生面を考えればやはり電子レンジはきれいな状態にしておきたいものです。

    ここからは、電子レンジをピカピカに掃除するテクニックについて見ていきましょう。

    食品カスや油汚れにはセスキ炭酸ソーダか重曹を

    食品カスや油汚れは酸性の汚れなので、性質が真逆のアルカリ性の成分で中和させれば汚れをきれいに落とせます。食品が飛び散って庫内が汚れている場合には、アルカリ性の性質をもつセスキ炭酸ソーダや重曹を使って掃除していきましょう。

    セスキ炭酸ソーダや重曹を使えば、食品カス汚れだけでなく、庫内のベタつき汚れを落とすこともできます。

    まずは耐熱容器に水を200ml、セスキ炭酸ソーダまたは重曹を大さじ1入れて軽く混ぜましょう。この耐熱容器を電子レンジで5分程度加熱します。加熱後には扉を開けずに15分放置します。

    こうすることでセスキ炭酸ソーダや重曹を含んだ水分(水蒸気)が庫内に行き渡り充満します。熱を持った水蒸気によって汚れがふやけて、落としやすくなります。容器にラップをかけた状態で加熱すると水蒸気が充満しにくくなるので、ラップは使わないようにしましょう。

    15分が経過したら扉を開け、庫内のセスキ炭酸ソーダ水または重曹水をキッチンペーパーに染み込ませ、汚れを拭き取っていきます。

    汚れを十分に落としたらふきんで水拭きしたのち、乾いたふきんで乾拭きして完了です。

    水アカ汚れはクエン酸または酢で落とす

    食品の水分が蒸発し、電子レンジの庫内に水垢が付着してしまうことがあります。水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の性質をもつ酸性洗剤、またはクエン酸や酢などを使って掃除していきましょう。

    クエン酸を使う場合の手順は、セスキ炭酸ソーダや重曹を使った掃除方法とそれほど変わりません。水200mlにクエン酸大さじ1を入れて電子レンジで加熱し、15分放置したのちに拭き掃除をしてきれいにしていきましょう。

    酢を使って掃除する場合には砂糖の入っていない商品を選ぶようにします。酢と水を1:2くらいの割合で混ぜてスプレーボトルに入れたら、庫内に吹き付けて汚れを浮かせ、拭き掃除で落としていきましょう。

    酢は放置すると傷んでしまうので、スプレーを作ったあとには3日以内に使い切るようにしてください。

    しつこい焦げ付きは歯磨き粉で落とす

    食品カスが庫内にこびりついて焦げつくと、掃除しても汚れが落ちなくなってしまいます。しつこい汚れが庫内にこびりついてしまっているときには、歯磨き粉と歯ブラシを使って汚れを落としていきましょう。

    歯磨き粉には研磨効果があるので、こびりついた汚れに効果を発揮してくれます。歯磨き粉は口に入れていい成分でできているので、比較的安全に掃除ができるという良さもあります。

    不要な歯ブラシに歯磨き粉をつけ、汚れている場所を優しくこすっていけば汚れが次第に落ちていきます。ただし、汚れた部分を強くこすると電子レンジに傷がついてしまうことがあります。力を入れず優しくこするのが、上手な掃除のポイントです。

    汚れを落としたらキッチンペーパーで拭き取り、庫内を水拭きしたあとに乾拭きしてキレイに仕上げましょう。

    中性洗剤を使った掃除も効果的

    さまざまなタイプの汚れを一度に落としたいのであれば、中性洗剤を使って掃除していくとよいでしょう。

    まずは食器洗いに使う中性洗剤をキッチンペーパーか布に染み込ませ、庫内の汚れを拭き取っていきます。汚れがなかなか落ちないときにはクリームクレンザーを使いましょう。

    汚れを落としたら庫内を水拭きし、最後にしっかりと乾拭きしておきます。

    ホームセンターやドラッグストアでは、電子レンジ専用洗剤を扱っています。シートを電子レンジで温めて拭き上げるだけという手軽に使えるものも多いので、ぜひ活用してみましょう。

    カビ汚れはアルコールスプレーで落とす

    電子レンジの庫内にカビが発生しているときには、アルコール除菌スプレーを使って掃除していきましょう。また、セスキ炭酸ソーダや重曹もカビ汚れに効果を発揮してくれます。

    電子レンジの中の気になる臭いを落とす方法

    庫内をきれいに掃除したにもかかわらず、嫌なニオイが残ってしまうということもあるものです。

    庫内のニオイが気になるのであれば、柑橘類の皮を加熱するテクニックを試してみましょう。レモンやミカンの剥きたての皮を耐熱容器に入れて1~2分温めるだけで、庫内の嫌なニオイが消え、柑橘の爽やかな香りが充満します。

    また、使い終わった茶葉やコーヒーかすを電子レンジで温めてニオイを取るテクニックも有効です。

    軽い汚れは水だけでも落とせる

    電子レンジをこまめに掃除していれば、汚れがこびりついて定着してしまうことはありません。ちょっとした汚れを落とすだけであれば、水だけでも十分に掃除できます。

    ふきんをゆるく絞って電子レンジで加熱し、扉を開けずに放置して庫内に蒸気を充満させましょう。その後、加熱したふきんで庫内を拭き上げるだけで、汚れが落ちてきれいになります。

    ハウスクリーニングを頼むという方法もある

    電子レンジの汚れをどうしても落とせないときや、忙しく掃除するヒマがないときには、専門業者のハウスクリーニングを利用するのも1つの方法です。

    ハウスクリーニング業者に依頼すれば、専用の洗剤を使って電子レンジをきれいに掃除してくれます。長期間放置してしまったためにこびりついた汚れも、高いスキルをもつ業者であればきれいに落としてくれるはずです。

    なるほど、いろいろな掃除方法があるんですね。

    ご紹介した方法であれば、頑固な汚れや庫内のベタつきもすっきり落とせます。汚れがなかなか落ちないときには、いくつかの掃除方法を組み合わせてみるのもいいと思います。

    電子レンジの掃除を行う適切な頻度

    電子レンジは頻繁に掃除したほうがいいんですか?

    電子レンジをこまめに掃除していれば汚れが蓄積しにくくなります。逆に、電子レンジの汚れをそのまま放置しているとこびりついて落とせなくなってしまう可能性があります。あとあと掃除に苦労しないためにも、頻繁に電子レンジ掃除をしておくのがベターです。

    電子レンジは、汚れが付着したタイミングですぐに拭き掃除するのが理想的です。電子レンジを使うたびに庫内の拭き上げをしておけば、汚れが蓄積してしまうこともありません。

    電子レンジが汚れていると、食品を温めるときに衛生面が心配になります。食事のあとのお皿洗いなどのタイミングで電子レンジを拭き上げるよう習慣づけておけば、いつでも清潔に電子レンジを使えます。

    とはいえ、忙しい方にとって電子レンジを毎日掃除するのは難しいかもしれません。毎日掃除ができない場合には、最低でも1週間に1回程度掃除をしてきれいにしておきましょう。

    1週間に1度という掃除頻度はあくまで目安です。吹きこぼれや飛び散りが起きたときには、その都度汚れを拭き取っておきたいものです。

    あまり電子レンジを使わない方であれば、頻繁に掃除をしなくてもそれほど問題はありません。汚れの蓄積を防ぐためにも、気になるタイミングで掃除をしておきましょう。

    また、庫内が汚れないよう、普段から気を付けながら電子レンジを使うことも重要です。飛び散りそうな食品を温めるときにはフタやラップでカバーしましょう。

    ただし、ピッタリとフタやラップをつけると吹きこぼれが起きることがあるので、一部を開けて蒸気を逃がすようにするのがおすすめです。

    電子レンジは毎回拭き掃除しておいたほうがいいんですね。

    もちろんそれが理想ですが、毎回掃除するのが大変な場合には数日に1度、一週間に1度というスパンでもいいと思います。汚れがこびりついてしまうことのないよう、気付いたタイミングでこまめに拭き掃除をしておきましょう。

    電子レンジを掃除するときの注意点

    電子レンジは頻繁に掃除したほうがいいんですか?

    電子レンジをこまめに掃除していれば汚れが蓄積しにくくなります。逆に、電子レンジの汚れをそのまま放置しているとこびりついて落とせなくなってしまう可能性があります。あとあと掃除に苦労しないためにも、頻繁に電子レンジ掃除をしておくのがベターです。

    電子レンジは、汚れが付着したタイミングですぐに拭き掃除するのが理想的です。電子レンジを使うたびに庫内の拭き上げをしておけば、汚れが蓄積してしまうこともありません。

    電子レンジが汚れていると、食品を温めるときに衛生面が心配になります。食事のあとのお皿洗いなどのタイミングで電子レンジを拭き上げるよう習慣づけておけば、いつでも清潔に電子レンジを使えます。

    とはいえ、忙しい方にとって電子レンジを毎日掃除するのは難しいかもしれません。毎日掃除ができない場合には、最低でも1週間に1回程度掃除をしてきれいにしておきましょう。

    1週間に1度という掃除頻度はあくまで目安です。吹きこぼれや飛び散りが起きたときには、その都度汚れを拭き取っておきたいものです。

    あまり電子レンジを使わない方であれば、頻繁に掃除をしなくてもそれほど問題はありません。汚れの蓄積を防ぐためにも、気になるタイミングで掃除をしておきましょう。

    また、庫内が汚れないよう、普段から気を付けながら電子レンジを使うことも重要です。飛び散りそうな食品を温めるときにはフタやラップでカバーしましょう。

    ただし、ピッタリとフタやラップをつけると吹きこぼれが起きることがあるので、一部を開けて蒸気を逃がすようにするのがおすすめです。

    電子レンジは毎回拭き掃除しておいたほうがいいんですね。

    もちろんそれが理想ですが、毎回掃除するのが大変な場合には数日に1度、一週間に1度というスパンでもいいと思います。汚れがこびりついてしまうことのないよう、気付いたタイミングでこまめに拭き掃除をしておきましょう。

    電子レンジを掃除するときの注意点

    電子レンジ掃除が必要だということはわかりましたが、掃除にあまり慣れていません。気を付けたほうがいいことはありますか?

    電子レンジ掃除の手順や使用する道具の選び方を間違えると、やけどや発火などのトラブルにつながる可能性があります。また、電子レンジ庫内の損傷が起きるケースもあるので、正しい方法で掃除をおこなうようにしてください。

    やけどに注意する

    電子レンジの温め機能で汚れを浮かせたあとに拭き上げれば、庫内をきれいに掃除できます。ただし、加熱直後の電子レンジ庫内をすぐに掃除しようとすると、やけどなどのトラブルが起きることがあるので注意しましょう。

    重曹水やクエン酸水などを電子レンジで加熱したあとには、15分程度置いて庫内を冷ましましょう。十分に冷ましてから掃除をすれば、やけどを防いで安全に掃除ができます。

    また、重曹水やクエン酸水を必要以上に加熱すると発煙などのトラブルが起きることがあります。掃除の際に重曹水やクエン酸水を5分以上加熱するのは避けましょう。

    電子レンジ対応の容器を使用する

    電子レンジでの加熱に対応していない容器や道具もあるものです。特に、耐熱性のないガラス容器や金属容器、漆器、発泡スチロール、プラスチックなどを加熱して掃除に使うのは絶対にやめましょう。

    これらの容器や道具を加熱すると容器の変形や発火、発煙といったトラブルに発展することがあります。

    電子レンジの庫内に傷がつかないようにする

    電子レンジ庫内の汚れが落ちないときに、ゴシゴシと強い力でこすると傷がついてしまうことがあります。また、たわしや硬いブラシ、金属製のヘラなどを使って掃除をすると傷や破損が起きやすいので注意が必要です。

    最近ではキッチンの掃除にメラミンスポンジがよく使われるようになりました。しかし、メラミンスポンジも電子レンジ庫内の傷の原因になることがあるので、電子レンジ掃除に使用するのはできるだけ避けましょう。

    電子レンジの庫内に傷がつくと、その部分に汚れが溜まりやすくなります。また、電子レンジの故障につながる可能性も考えられます。電子レンジの掃除をするときには、柔らかい布やスポンジを使うようにしましょう。

    なるほど。電子レンジの掃除方法を間違えると危険なんですね。

    適切な道具を選んで正しい方法で掃除をすればトラブルが起きることはありません。電子レンジをうまく掃除できるか自信がないときには、プロのハウスクリーニング業者などに掃除を依頼するのも1つの方法です。

    電子レンジの汚れを放置すると落とせなくなるので、こまめに掃除しましょう

    電子レンジは食品の飛び散りが起こりやすく、油断しているとすぐに汚れて不衛生な状態になってしまいます。しかし、普段は電子レンジの扉が閉められているため内部を見る機会が少なく、汚れを意識せずに使い続けているという方もいると思います。

    気付いたときには汚れがこびりついて落とせなくなってしまったというケースもあるので、十分気をつけましょう。

    電子レンジに汚れが蓄積して落とせなくなってしまったときには、専門の業者に電子レンジ掃除を依頼してみましょう。プロの手で効率よく掃除してもらえば、電子レンジが見違えるほどきれいになります。

  • 【専門家監修】網戸掃除は簡単にできる!7つのコツを分かりやすく解説

    【専門家監修】網戸掃除は簡単にできる!7つのコツを分かりやすく解説

    網戸が汚れているのですが、網戸を外したり濡らしたりして掃除することを考えると面倒です。簡単な掃除方法はありませんか?

    汚れた網戸を外さずに掃除する方法もあります。網戸掃除は一見大変そうに思えますが意外と簡単なので、ぜひ試してみましょう。

    網戸は屋外に飛散しているホコリや砂、花粉などが付着して汚れてしまいます。また、タバコのヤニやキッチンの油汚れなど、室内側からの汚れが網戸に付着してしまうこともめずらしくありません。

    汚れた状態の網戸を使っていると、外からの風が網戸を通って室内に入るときに空気が汚れてしまいます。また、家の景観も悪くなってしまうので、網戸は時々掃除してきれいに掃除しておきましょう。

    網戸掃除にはいくつかの方法があるので、取り組みやすい方法を選んで試してみるのがおすすめです。この記事では網戸掃除の手順や、網戸の汚れを防ぐテクニックについてご紹介いたします。

    網戸が汚れる主な原因とは?

    そもそも網戸はなぜ汚れてしまうんですか?

    網戸は屋外に設置されているのですぐに汚れてしまいます。目に見えない汚れが付着していることもあるので注意が必要です。

    網戸の目は細かいため、汚れが詰まってどんどん蓄積してしまいます。

    特に網戸にくっつきやすいのは空気中の土ぼこり、排気ガスの汚れなどです。また、花粉や黄砂が網戸にからみついて汚れてしまうことがあります。近隣に工場などがある場合には、煙に含まれる細かい灰やチリが網戸につく可能性も考えられます。

    網戸の汚れの原因は屋外のホコリやチリだけではありません。窓を開けたときに、室内のホコリやチリが網戸にからんでしまうこともあります。また、結露や雨が原因で網戸にカビ汚れが付着する場合も多いものです。

    キッチンやダイニングの網戸には、調理のときに発生する油を含んだ空気が付着してしまいます。網戸掃除を怠っていると網戸が油汚れでベタついてしまうので注意してください。また、タバコを吸う方がいる場合にはタバコのヤニが網戸に付着するケースも多いものです。

    網戸が汚れてしまう原因はたくさんあるんですね。

    網戸が汚れてしまったときには、汚れの種類に合わせた掃除方法を選択するのがおすすめですよ。

    網戸掃除の手順と使えるテクニック

    網戸が汚れたときには、拭き掃除をすればきれいになりますか?

    網戸掃除のときにいきなり水拭きをしてしまうと、汚れが湿って網戸に定着してしまい、うまく落とせなくなってしまいます。汚れを払い落としてから拭き掃除や洗掃除で仕上げていくのが網戸掃除の基本です。詳しい掃除方法や簡単な掃除のテクニックを見ていきましょう。

    ここからは、網戸の汚れを落とすための掃除方法を7つご紹介いたします。

    基本の網戸掃除テクニック

    まずは、網戸掃除の基本的な方法をおさえておきましょう。

    網戸掃除をするときにはブラシや刷毛(はけ)を用意しておきます。毛が硬いものは網戸を傷つけてしまうことがあるので、毛が細くやや軟らかいタイプのブラシを選びましょう。

    ブラシの面積が大きく毛の密度の高いものであれば、効率的に網戸を掃除できます。掃除専用のブラシのほか、カー用品店で手に入る車用のブラシを使うのもよいでしょう。

    このブラシや刷毛を使い、網戸を上から下へ払うようにします。こうすれば、網戸の目に詰まっているゴミやホコリをきれいに落とすことができます。

    このとき、窓を開けているとホコリが室内に入ってしまうため、網戸掃除は窓を締め切っておこないましょう。また、ホコリが飛散するのでマスクをしておくとよいでしょう。

    十分に汚れを落としたら、地面に落ちたホコリやゴミを掃除機で吸い取るか、ちりとりで取っておきましょう。このタイミングで網戸のサッシの溝も掃除しておくのがおすすめです。

    十分に網戸のホコリを落としたら、雑巾かスポンジに水を含ませて網戸を拭き上げていきます。網戸がベタついて汚れているときには、バケツ飲みずに中性洗剤を含ませて混ぜ、この水で雑巾やスポンジを絞ってから拭き掃除をしていきます。

    雑巾やスポンジで網戸を拭くときには、下から上に向かって動かすのがポイントです。下から上に向かって拭き上げれば水がたれにくくなり、網戸をきれいに掃除できます。

    水が垂れるのが気になるときには網戸の表に乾いた雑巾やふきんを、裏に濡れた雑巾やスポンジを当てて拭いていきましょう。

    中性洗剤を使って掃除した場合には、最後に網戸を水拭きして仕上げていきます。網戸は屋外に設置されているので、水を使って掃除したあとには放置していれば自然に乾きます。

    網戸を丸洗いする掃除のテクニック

    余裕があれば、網戸を取り外して丸洗いするのもおすすめです。

    網戸を取り外して庭先などに出したら、ホースやシャワーの水をかけて丸洗いしていきましょう。

    高圧洗浄機を使って掃除してもいいのですが、圧力が強すぎると網戸が破損してしまうことがあるので注意が必要です。

    水を十分にかけて網戸を洗ったら、取り付け直して乾燥させておきましょう。

    市販のグッズを使った網戸掃除テクニック

    市販の網戸掃除スプレーを使用すれば、網戸を簡単に掃除できます。

    製品によって使い方は異なりますが、多くのは網戸掃除スプレーは網戸全体に薬剤を吹きかけるだけで掃除ができます。スプレーを噴射したあとには濡れたふきんや雑巾で水拭きして網戸をきれいにしていきましょう。

    また、コロコロと転がすだけで網戸の汚れが取れる、ローラータイプの網戸掃除グッズも市販されています。こういったアイテムを使えば手軽に網戸掃除ができるので、ぜひ取り入れてみましょう。

    掃除機を使った網戸掃除のテクニック

    掃除機を使えば、網戸にからみついた細かい汚れをきれいに吸い取ることができます。ただし、網戸をそのまま掃除機で吸っても汚れはほとんど吸引できません。

    まずは、網戸の内側のサッシに合わせて、新聞紙をテープで貼り付けます。この状態で網戸の外側から全体に掃除機をかけるようにすれば、汚れを効果的に吸引できます。

    このとき、掃除機を強く押し付けるようにすると網戸がたわんだり破れたりすることがあるので注意しましょう。優しい力で掃除機をかければ、網戸を傷つけずにきれいに掃除できます。

    フローリングワイパーを使った網戸掃除のテクニック

    フローリング掃除に使うフローリングワイパーを網戸掃除に活用してみましょう。

    用意するのはフローリングワイパー本体と、ウェットタイプのフローリングワイパーシートです。厚みやでこぼこのあるウェットシートを使えば、より汚れが落ちやすくなります。

    フローリングワイパーを短く収縮させてウェットシートをつけたら、網戸の外側を拭き上げていきましょう。十分に汚れを落としたら、最後にシートを外してサッシを拭き上げていきます。

    網戸周辺にゴミやホコリが落ちたときには、掃除機で吸い取るとよいでしょう。

    ストッキングを使った網戸掃除のテクニック

    破れてしまったなどの理由で不要になったストッキングを網戸掃除に使うテクニックもあります。

    ストッキングをくるりと丸めたら、網戸の外側を軽くこするようにして拭いていきましょう。こうすることでストッキングと網戸の間に静電気が発生し、ホコリが吸着して落とすことができます。

    網戸を十分にこすったら、網戸の周りに落ちたホコリやゴミを掃除機で吸い取って仕上げていきましょう。

    重曹を使った網戸掃除のテクニック

    網戸に汚れが蓄積しているときや、網戸が油汚れでベタベタしているときには、重曹を使って掃除してみましょう。

    まずは100円ショップなどで購入できるスプレーボトルを用意し、水100グラムあたり重曹小さじ1杯を目安にして重曹水を作ります。網戸全体に重曹水を吹きかけたら、10分程度放置して汚れを浮かせていきましょう。

    次に、雑巾かメラミンスポンジを使って網戸をこすって汚れを落としていきます。十分に汚れを落としたら、網戸を乾拭きしてきれいにしましょう。

    掃除機やフローリングワイパーを使った掃除方法であれば手軽にできそうですね。

    網戸を外さずに掃除するテクニックはいくつかあります。網戸を外すのはかなりの手間ですが、外さなくて済むのであれば気が向いたときにサッと掃除できると思います。

    網戸掃除の頻度やおすすめの時間帯

    網戸はどれくらいの頻度で掃除したらいいですか?頻繁に掃除するのはやはり少し面倒に感じるのですが…

    網戸は頻繁に掃除しなくても特に問題ありません。1年に2回程度を目安に、汚れが蓄積するタイミングを狙って網戸掃除しておきましょう。

    初夏と初秋の時期は、網戸掃除に適しています。網戸がそれほど汚れないのであればこの時期を狙って掃除するのがおすすめです。また、網戸掃除に適した時間帯や天候もあるので、チェックしておきましょう。

    5月頃は網戸掃除に適している

    網戸掃除におすすめのタイミングは、スギ花粉やヒノキ花粉の飛散が終わる5月頃です。この時期であれば暖かい日が増えてくるので、水を使った掃除がしやすくなります。

    夏が近づくと窓を開けて過ごす日が増えるので、網戸に付着した花粉が室内に飛散するおそれがあります。5月のうちに、きれいに網戸を掃除しておきましょう。

    9月から10月に網戸掃除をするのもおすすめ

    台風シーズンが過ぎた9月から10月頃に網戸を掃除するのもおすすめです。

    大掃除というと12月におこなうイメージがあると思います。しかし、12月はときに雪が降り積もるほどの寒い日が続くため、網戸を水で流したり屋外に出て拭き上げたりする掃除はかなり苦痛になるものです。

    秋の穏やかな晴天が続く9月から10月の時期であれば、気持ちよく網戸掃除ができます。この時期までに網戸掃除をしておけば、年末に慌てて網戸の大掃除をしなくてすみます。

    網戸が汚れやすいのならこまめな掃除が必要

    網戸が汚れやすい環境にある場合には、頻繁に網戸掃除をしたほうがいいかもしれません。

    たとえば交通量の多い道路に網戸が面している場合には、排気ガスや車が巻き上げるホコリによって網戸はすぐに汚れてしまいます。また、公園や工場、河川敷や海などが近くにある場合にも、砂やホコリが混じった風が網戸に吹き付けることになるため、網戸は汚れやすいのです。

    こういったことが原因で網戸がすぐに汚れてしまうのであれば、掃除する回数を増やすことが望ましいです。

    網戸掃除前には天候や湿度もチェックしておこう

    網戸掃除をするときには天気や風力、湿度などを確認しておきましょう。

    晴れて乾燥している昼間の時間帯は、網戸を掃除してもホコリが舞い上がって再度網戸に付着してしまうことがあります。また、風の強い日も網戸掃除にはあまり向いていません。

    網戸を掃除するのなら、湿気のある朝方や夕方、曇りの日などを選ぶのがおすすめです。この時間帯であればホコリが舞い上がりにくく、汚れをきれいに落とすことができます。

    網戸がそれほど汚れないのなら掃除は年2回程度でいいんですね。

    気候のいい時期を狙えば、網戸掃除もそれほど苦ではなくなります。特に、寒くなる前の秋の時期に網戸掃除をしておくのは大切なポイントです。

    網戸の汚れを防ぐためのポイント

    網戸が汚れていると、網戸を通った空気が室内に入り込んでしまい、部屋の空気も汚れてしまいそうです。網戸をきれいに保つコツはありますか?

    せっかく網戸を掃除したのに、またすぐに汚れてしまうのはがっかりですよね。網戸の掃除をしたあとには、新たな汚れが付着しないよう一工夫しておきましょう。汚れを防ぐ対処をしておけば、網戸掃除の頻度を減らすこともできますよ。

    網戸掃除のあとには以下のようなグッズを使ってケアしておきましょう。

    1. 柔軟剤
    2. 結露防止スプレー
    3. 網戸フィルター

    それぞれのグッズの使い方について詳しくご説明いたします。

    柔軟剤を使った網戸ケアのテクニック

    柔軟剤には静電気を抑える効果があり、洗濯に使えば洗濯物にホコリやチリがくっつくのを防いでくれます。これと同じように、柔軟剤を網戸に塗っておけば網戸にホコリが引き寄せられにくくなり、網戸の汚れを防げます。

    まずは普段洗濯に使用している市販の柔軟剤を雑巾やスポンジに染み込ませましょう。あとは、これを網戸に塗りつけるようにしながら拭き上げていけばOKです。

    柔軟剤がうまく伸びないときには雑巾やスポンジを少し濡らすとよいでしょう。

    網戸に柔軟剤を塗れば、換気のたびに室内にいい香りが満ちる嬉しい効果も得られます。柔軟剤を使ったケアの効果は2カ月程度持続するので、汚れが気になり始めたら再度柔軟剤を塗布しておきましょう。

    結露防止スプレーを使った網戸ケアのテクニック

    窓に吹きつけるタイプの結露防止スプレーを使うときには、網戸にも塗布しておきましょう。結露防止スプレーには、ホコリや花粉の付着を防ぐ効果があります。

    スプレーを網戸に直接吹きかけてもいいのですが、雑巾などの乾いた布を網戸に当ててから吹き付ければより薬剤が定着しやすくなります。スプレーを吹き付けたあとには網戸を軽く拭き、薬剤を伸ばしておきましょう。

    網戸フィルターを使った網戸ケアのテクニック

    ホームセンターやネットショップで網戸フィルターを購入するのもおすすめです。

    網戸に目の細かい網戸フィルターを取り付ければ、花粉やホコリの侵入を防いで網戸をキレイに保つことができます。フィルターが汚れてしまったときには張り替えるだけできれいになるので、網戸を掃除する頻度を減らせます。

    こういったテクニックを活用すれば、網戸掃除の頻度を減らせそうですね。

    せっかく網戸をきれいにしたのなら、キレイな状態をできるだけ長くキープしたいですよね。ハウスクリーニングで網戸をピカピカに掃除してもらい、その後柔軟剤や結露防止スプレーを使ってケアしておけば、きれいな状態の網戸を気持ちよく使い続けられます。

    網戸をきれいに掃除しておけば、清潔な空気を室内に取り込むことができます

    網戸が汚れていると換気をしたときに室内に汚れた空気が充満してしまいます。清潔で気持ちのよい空気を室内に取り込むためにも、網戸の汚れをきれいに落としておきましょう。

    屋外に設置しっぱなしの網戸にはたくさんの汚れが付着しているものです。住宅のすべての窓をセルフで掃除するのはかなり大変だと思います。網戸掃除を自分でおこなうのが難しいときには、ハウスクリーニングの業者に清掃の依頼をするのがおすすめです。

  • 【専門家監修】洗濯機の掃除方法や行うタイミング・洗剤の種類を詳しく紹介

    【専門家監修】洗濯機の掃除方法や行うタイミング・洗剤の種類を詳しく紹介

    最近洗濯物がなんとなく臭うのが気になります。洗濯機の汚れが原因なのでしょうか?

    洗濯物のニオイが気になるという場合、その原因は洗濯槽の汚れにあるのかもしれません。清潔な衣服を気持ちよく着るためにも、洗濯機はこまめに掃除しておきましょう。

    洗濯機は使い続けるうちにどんどん汚れて不衛生な状態になってしまいます。

    洗濯機は、内側を覗き込んだ限りはきれいに見えるかもしれません。しかし、洗濯槽の見えない裏側部分にはぎっしりと汚れがこびりついている可能性もあります。汚れた洗濯機で洗濯をすると、洗濯物に汚れやニオイが移ってしまうので気を付けたいものです。

    洗濯機を定期的に掃除していれば汚れやニオイといった洗濯トラブルがなくなり、衣類の清潔さをキープできます。今回は、洗濯機をきれいに掃除する方法や、洗濯槽掃除の最適なタイミングについて解説いたします。

    洗濯機の基本的な掃除方法や洗剤の選び方

    洗濯機を掃除する方法は大きく分けて4つあります。

    1. 塩素系クリーナーを使う
    2. 酸素系クリーナーを使う
    3. 重曹を使う
    4. 洗濯機掃除を業者依頼するという方法もある

    洗濯槽の裏側に発生する汚れの大きな原因は、湿気の多い洗濯機に発生するカビです。洗濯槽の裏側は通気性が悪いため、洗濯で使用した水気が原因となってカビや汚れがどんどん増殖してしまうのです。

    洗濯機に入れる衣類には汗や皮脂の汚れや食べカスや繊維くず、ホコリなどさまざまな汚れがついています。洗濯をするときには洗濯機に洗剤カスや水垢などが付着します。これらの汚れは、洗濯槽に発生するカビにとって絶好のエサとなるのです。

    また、洗濯にお風呂に使用したお湯を再利用している場合には、お湯に溶け出していた垢や菌などが洗濯槽に移って汚れとなってしまうこともあります。

    洗濯槽の見えない位置に蓄積してしまったカビや汚れは、放置していると落とせなくなってしまうので気を付けましょう。汚れの蓄積を防ぐためには、こまめに洗濯機掃除をしておくことがなによりも大切です。

    できれば手間をかけずに洗濯機をきれいにしたいです。おすすめの方法はどれですか?

    洗濯槽をきれいに掃除するテクニックはいくつもあります。仕事や家事で毎日忙しいという方は、できるだけ手間のかからない掃除方法を選ぶことが大切です。

    塩素系クリーナーを使う

    ドラッグストアやホームセンターで購入できる洗濯槽クリーナーの多くは塩素系のものです。洗濯機メーカーも塩素系クリーナーによる洗濯機掃除を推奨しています。

    塩素系クリーナーには、長い期間をかけて蓄積した汚れにも対処できるという良さがあります。殺菌力も高いため、カビ汚れを根本から落としてきれいに仕上げることが可能となります。

    ただし、塩素系クリーナーにはツンとしたニオイがあり、洗濯機掃除のあとに強いニオイが残ってしまうことがあります。せっかく洗濯機をきれいにしても、その後の洗濯で洗濯物に塩素のニオイが移ってしまう可能性も考えられるので気を付けましょう。

    塩素系クリーナーを使って洗濯機掃除をするときには、クリーナーのパッケージや洗濯機の説明書に書かれている手順を守りましょう。

    多くの場合は、洗濯機の電源を入れてから塩素系クリーナーを流し込み洗濯機を運転させるという方法で掃除をします。

    洗濯機の標準コースで掃除をするときには洗濯とすすぎ、脱水を1サイクル運転させるとよいでしょう。洗濯槽洗浄コースがある場合には、このコースを使うとよいでしょう。

    酸素系クリーナーを使う

    酸素系クリーナーや酸素系漂白剤を使って洗濯機掃除をするという方法もあります。酸素系クリーナーは塩素系クリーナーと同じように、ドラッグストアやホームセンターなどで購入できます。また、インターネット通販で酸素系クリーナーを購入する方もいます。

    塩素系クリーナーに比べて酸素系クリーナーはニオイが少ないのが特徴的です。また、洗濯槽の中で泡を発して汚れを剥がしていくのも、酸素系クリーナーならではの特徴です。

    ですが、酸素系クリーナーは塩素系クリーナーに比て、汚れ落ちがやや劣るのが一般的です。

    酸素系クリーナーを使った洗濯機掃除のコツは、つけ置きで汚れを落とすことです。

    まずは洗濯槽に40度程度のお湯を注いでいきます。洗濯槽がいっぱいになるよう高水位までお湯を注いだら、洗濯モードで5分程度回し、汚れをふやかしていきましょう。

    続いて酸素系クリーナーを注ぎ入れ、さらに15分程度洗濯モードで回しましょう。洗剤が発泡して洗濯槽が泡で満たされたら、2時間程度つけ置きをしておきます。

    つけ置き後にはさらに10分程、洗濯機をまわします。茶色がかったカスが浮いてきた場合には、ゴミ取りネットや古ストッキングなどを使って汚れを取り除いておきましょう。

    十分に汚れを取り除いたあとには脱水をおこない、洗濯槽に新たに水を入れて再度洗濯機をまわします。汚れが出る場合には十分にすくい取り、すすぎと排水で仕上げていきましょう。

    重曹を使う

    ナチュラルな方法で洗濯機掃除をしたいのなら、重曹を活用してみましょう。

    環境に優しく、安心して使えるのが重曹の魅力です。また、消臭効果の高い重曹には、洗濯槽の湿気によるニオイを防いでくれる効果も期待できます。

    重曹はドラッグストアやホームセンター、100円ショップ等で販売されています。洗濯機以外にもさまざまな掃除に使えるので、常備しておくのがおすすめです。

    ただし、重曹は水に溶け切らないことがあり、詰まりを起こすことがあります。ドラム式洗濯機など一部の洗濯機では、重曹を使った掃除ができないので気を付けましょう。

    あらかじめ洗濯機の説明書などを確認し、重曹を使用しても問題ないかチェックしておくのがおすすめです。

    重曹で洗濯機掃除をするときにはまず、洗濯槽に水またはお湯を高水位まで溜めましょう。続いて重曹を200グラム程度入れ、洗濯の洗いモードで10分程度回し、そのまま洗濯機を5時間程度放置します。汚れがひどい場合にはひと晩放置しておくのもよいでしょう。

    洗濯槽に汚れが浮いてきたらネットなどを使って十分に取り除きます。その後、汚れが浮かなくなるまで洗濯機を回し、すすぎと排水で仕上げていきましょう。

    洗濯機掃除を業者依頼するという方法もある

    セルフで洗濯槽掃除をしても、汚れを十分に落としきれるとは限らないものです。せっかく洗濯機掃除をしたにもかかわらず、洗濯後のニオイや汚れ浮きがなかなか改善されず悩んでいる方もいるかもしれません。

    洗濯機掃除がうまくいかないときには、ハウスクリーニング業者に洗濯機掃除を依頼するとよいでしょう。

    ハウスクリーニングのプロは業者専用の洗剤を使って汚れを効率的に落としてくれます。十分な経験やスキルを持っている業者に依頼すれば、短時間で洗濯機をピカピカに掃除してくれるはずです。

    なるほど。洗濯機掃除をしてもなかなか効果が出ないときにはプロに依頼するという方法もあるんですね。

    市販の洗濯槽クリーナーや重曹などを使えば、洗濯機の汚れはある程度落とせます。しかし、セルフでの洗濯機掃除は手間がかかるにもかかわらず、汚れを十分に落とせないことがあります。手間を掛けずに洗濯機掃除を済ませたいのなら、プロに依頼するのも有効な方法といえるでしょう。

    洗濯機を掃除するタイミングとは?

    洗濯機を清潔な状態に保つためには、こまめに洗濯機掃除をすることが重要です。洗濯槽をこまめに掃除していれば、ニオイや汚れを防いで清潔さをキープできます。

    しかし、洗濯機掃除を頻繁におこなう方はあまり多くありません。中には、ほとんど洗濯機掃除をせずに洗濯機を使い続けている方もいるものです。

    つい洗濯機掃除をあと回しにしてしまうので、ニオイや汚れの付着が気になります。具体的には、どれくらいの頻度で洗濯機掃除をしたらよいのでしょうか?

    汚れたままの洗濯機で洗濯し続けると、衣類にカビ菌がくっ付いて嫌なニオイを発することがあるので注意しましょう。また、洗濯槽の茶色い汚れが剥がれ落ちて衣服にくっ付いててしまうケースもあるものです。こういった問題を避けるためにも、洗濯機の掃除の時期や頻度を意識したほうがよいでしょう。

    洗濯の頻度は各家庭によって異なります。

    ファミリー世帯であれば、家族の洗濯物をすべて洗うためには1日に何度も洗濯機を回さなければなりません。洗濯の頻度は2人暮らしであれば1日1回程度、1人暮らしであれば数日に1度になるのが一般的です。

    こまめに寝具類を洗いたいという人や仕事着を頻繁に洗濯したいという人もいると思います。こういった場合には、家族の人数が少なくても洗濯機の使用頻度は自然と増えるものです。

    洗濯機を毎日何度も使う場合と週に2~3回程度だけ使う場合では、洗濯機の汚れ方は異なるように思えます。しかし、洗濯槽に湿気が蓄積しやすいのは、選択頻度が高い場合でも低い場合でも同じです。

    使用頻度の低い洗濯機であっても、毎日使う洗濯機と同じように汚れが発生します。

    洗濯機の汚れを取り除いて清潔に保つためには、こまめに掃除をしておくことが大切です。

    できれば1カ月に1回程度、多忙な場合でも2カ月に1回程度は洗濯機の掃除をしましょう。

    洗濯機の購入直後には洗濯槽の裏側はそれほど汚れていません。

    しかし、購入後3カ月程度が経過すると洗濯槽の裏側には次第に汚れが蓄積してしまいます。

    洗濯機掃除をせずに放置してしまうと、洗濯槽の裏に溜まった汚れが蓄積して落とせなくなってしまいます。洗濯物のカビやニオイが気になるからと慌てて洗濯機掃除をしても、汚れをすべて落としきることは難しいのです。

    長年溜まった汚れを落とそうとすると中途半端に汚れが剥がれ、かえって洗濯物にカビや汚れが付着してしまう可能性も考えられます。

    洗濯機購入後2~3カ月を過ぎたら、1~2カ月に1回の洗濯機掃除を習慣づけるのがおすすめです。こまめに洗濯槽掃除をしておけば汚れの蓄積が起きにくくなり、洗濯機を長期間清潔に使い続けることができます。

    最低でも2カ月に1度は洗濯機を掃除したほうがいいんですね。

    目に見える部分がきれいだと洗濯機掃除の必要性をあまり感じない方もいるかもしれませんが、洗濯槽の見えない裏側部分は思った以上に汚れているものです。洗濯機が汚れた状態で半年以上経過すると、洗濯機掃除をしても汚れを落としきれなくなってしまいます。できれば月1回くらいの頻度で、こまめに洗濯機掃除をしておくことが大切です。

    洗濯機の掃除回数を減らすためのコツ

    洗濯機掃除の回数を少なくする方法はありませんか?

    洗濯機に汚れが溜まらないように気を付けながら使っていれば、洗濯機掃除の回数を多少減らしても清潔さをキープできます。洗濯物をきれいに仕上げるためにも、洗濯機の汚れを防ぐ方法を知っておくのがおすすめです。

    洗濯機の掃除は月に1回程度おこなうのが理想です。とはいえ、掃除は手間がかかるからとついあと回しにしてしまう方もいるかもしれません。

    洗濯機掃除を面倒に感じる方は、洗濯機掃除の頻度を減らすための工夫をしてみましょう。以下のような方法で洗濯機を清潔に保つよう気を付けておけば、掃除の頻度を下げることが可能となります。

    洗剤を使いすぎないようにする

    洗濯をするときに洗剤をつい入れすぎてしまうという方は注意が必要です。

    洗剤を多く入れれば汚れを落とす効果が高まりそうな気がしますが、実際には洗剤の量がやや少ない状態でも十分な洗浄効果が得られます。洗剤の量が多いと、すすぎの際に洗濯槽に洗剤が残り、こびりついてしまうことがあるので気を付けたいものです。

    洗濯機にこびりついた洗剤の残りカスは、放置していると雑菌がどんどん繁殖し、しつこい汚れの原因になります。雑菌の繁殖を防ぐためには、洗剤を使いすぎないことが大切です。

    洗濯後には洗濯機の通気性を確保しておく

    洗濯槽が汚れる大きな原因は、洗濯槽の裏側の湿気によるカビです。洗濯後には洗濯槽に湿気ができるだけこもらないよう、洗濯機のフタを開けておきましょう。

    洗濯機を置いている場所の窓を開けたり換気扇を回したりすれば、より通気性がよくなります。通気性がよくない場所に洗濯機を置いている場合には、除湿機を設置するのも効果的です。

    洗濯物を一度に大量に洗うことは避ける

    洗濯機を回すと電気代や水道代がかかるため、多くの方は洗濯物をある程度溜めてまとめて洗っていると思います。しかし、一度に大量の洗濯物を洗うと洗濯の効率が落ちてしまいます。

    洗濯物が多いとすすぎで汚れや洗剤を十分に落とせず、洗濯物に汚れやカビが付着しやすくなってしまいます。また、洗濯効率が落ちることによって洗濯槽に洗剤が残留すると、新たなカビや汚れが起きてしまうこともあるので注意しましょう。

    洗濯機の中に洗濯物を入れたままにしない

    帰宅後や入浴前などに、洗濯物を洗濯機に放り込んでそのままにするという方は少なくないと思います。しかし、人の汗を吸った洗濯物を洗濯機に入れたままにしていると、洗濯槽に湿気が溜まる原因となります。

    洗濯物は洗濯カゴなどに保管し、洗濯の直前に洗濯機に入れるようにしてください。

    また、洗い終わった洗濯物を洗濯槽に入れたままにすることも、洗濯槽のカビの大きな原因となります。洗濯が終わったらできるだけ早く洗濯物を取り出して干すようにしましょう。

    洗濯槽の湿気を逃すような対策をしていれば、洗濯槽は汚れにくくなるんですね。

    とはいえ、こちらはあくまで洗濯機掃除の頻度を多少下げるための方法です。洗濯機の湿気を防ぐ工夫をしたとしても、洗濯槽の裏側はどうしても少しずつ汚れてしまいます。長期間洗濯機掃除をせずにいると、汚れが浮いたり洗濯物にニオイがついたりすることもあるので気を付けたいものです。

    1カ月に1回程度洗濯機掃除をすれば、洗濯機を清潔に使い続けられます

    日々忙しく過ごしている方は、洗濯機の掃除まで手が回らないこともあると思います。しかし、洗濯機を掃除せずに使い続けると洗濯槽の裏側に汚れが蓄積し、落とせなくなってしまいます。

    洗濯機が汚れたままだと、せっかく洗濯をしても不衛生な仕上がりになってしまうので気を付けたいものです。できれば1カ月に1回程度、塩素系クリーナーや酸素系クリーナーなどを使った洗濯機掃除をしておきましょう。

    多忙で洗濯機掃除ができない方や洗濯槽掃除をしてもなかなか汚れが落ちきらず悩んでいる方は、ハウスクリーニングのプロに洗濯機掃除を依頼するのがおすすめです。

    なお、今回は洗濯機の掃除方法について解説しましたが、洗濯機を処分したい場合は、洗濯機の処分方法と料金目安は?手軽で安い捨て方がよくわかる!を参考にしてみてください。

  • 【専門家監修】エアコンクリーニングの頻度はどれくらい?適切な回数を解説

    【専門家監修】エアコンクリーニングの頻度はどれくらい?適切な回数を解説

    エアコンはクリーニングが必要と聞きました。夏や冬のよく使うシーズン毎に業者に依頼した方がいいのでしょうか?

    いいえ、そこまで頻繁にクリーニングをする必要はありません。使用環境に左右されますが、1年~2年に1回くらいの頻度で行うものだと考えておきましょう。

    快適で安全にエアコンを使うためには、定期的なクリーニングが必要です。ご家庭で掃除をすることも可能ですが、数年に1度は業者に依頼して内部までクリーニングするとよいでしょう。

    この記事ではエアコンクリーニングの頻度やタイミングについてお話します。クリーニング頻度を下げる小技やクリーニングが必要となるサインについても解説しますので、ぜひお読みください。

    エアコンクリーニングは年に1回がベスト

    エアコンクリーニングはどれくらいの頻度でしたほうがいいのでしょうか?

    1年~2年に1回くらいの頻度がおすすめです。最近は夏の暑さが厳しく、エアコンを使う時間も長くなっているので、1年に1回のクリーニングでも多すぎることはありません。

    エアコンクリーニングは、よく使うエアコンなら年に1回が理想です。しかし、使用状況や室内の環境、家族構成によってはもっと少なくてよいこともあります。環境別におすすめのクリーニング頻度をまとめましたので参考にしてください。

    使用している時間が長く、汚れやすい場所にあるエアコンは1年に1回を目安にした方が安心です。また、赤ちゃんや高齢者、気管支が弱い人、アレルギー体質の人がいるご家庭も1年に1回程度のクリーニングをおすすめします。

    1年か2年に1回の大掃除という感覚でよいわけですね。少し安心しました。

    そうですね。エアコン内部はフィルターほど汚れないので、あまり神経質にならなくて大丈夫です。しかし、放置しすぎもよくありませんので、最後にクリーニングした日が分かるようにするとよいですね。

    エアコンクリーニングに適している時期は?

    エアコンクリーニングをするタイミングはいつがいいのですか?

    エアコンを使い始める前か、使用がひと段落したタイミングがおすすめです。「エアコンを使う前にクリーニングする」と考えておくと忘れずに済むと思います。

    エアコンの内部は使っていなくてもホコリがたまります。カビも繁殖しやすいため、頻繁に使う季節に入る前にクリーニングするようにしましょう。夏場(6月後半~8月後半)はクリーニングの依頼が殺到し、予約も取りにくく料金も割高になるので避けた方がよいです。

    また、冷房のみの使用と冷暖房両方で使用する場合でクリーニングに適したタイミングは違います。

    冷房のみ使っている場合は4月前後がおすすめ

    エアコンを夏場にだけ使う場合は、除湿や冷房を使い始める前の4月~5月がおすすめです。遅くても梅雨に入り始める6月までには済ませておきましょう。

    この時期は春にとんだ花粉がエアコンに残っていることもあります。クリーニングをすれば内部に溜まった汚れと一緒に花粉も除去でき、アレルギー体質の人がいても安心して使えます。

    暖房も使う場合は10月前後がおすすめ

    冷房に加えて暖房も使う場合は10月くらいのクリーニングがおすすめです。梅雨と夏の湿気と暑さで増えたカビや、秋にとんだ花粉も除去できて閉め切ることが多い冬でも快適に使えるようになります。

    10月くらいにクリーニングをしておけば、年末年始も気持ちのよい空気で迎えられますね。

    春と秋は割引も多い

    春は夏場の依頼を分散させる目的で、クリーニングの割引キャンペーンを始める業者が多いです。

    秋は繁忙期が終わり、依頼が減ってきます。年末の大掃除で増加する依頼の分散や、宣伝も兼ねてこの時期も割引キャンペーンが多いです。

    安くても1台10,000円前後かかるクリーニング代を大幅に節約するチャンスですので、ぜひ利用してみてください。

    春か秋にクリーニングするのがよさそうですね。この時期ならエアコンが止まる時間ができても問題なさそうです。

    そうですね。春か秋の定期的なクリーニング基本ですが、それとは別に汚れや臭いが気になったときもクリーニングをしたほうがよいです。環境によっては年に1回のクリーニングでも追いつかない場合があります。

    エアコンクリーニングが必要なタイミングの見極め方

    定期的なクリーニングのほかにも、クリーニングをしたほうがいい症状はありますか?

    エアコン使用中に普段と違う音やニオイがするときや、目に見えて汚れているときはクリーニングをしたほうがよいです。そのまま使い続けると健康被害が出る可能性もあります。

    エアコンは使用する気候や環境によって汚れやカビが溜まりやすくなります。クリーニング予定の時期ではなくても、以下のような症状が現れたら要注意です。早めにお掃除をし、それでも改善しない場合はクリーニングをしましょう。

    吹き出し口やルーバーに黒い汚れがある

    吹き出し口やルーバーにある黒い汚れは、カビが原因です。外側の部品にまでカビが繁殖している場合、エアコンの内部はさらに大量のカビで埋め尽くされていることが考えられます。

    早めにクリーニングを行ってアレルギー症状や気管支炎などの健康被害を防ぎましょう。

    送風ファンに汚れやホコリが目立つ

    吹き出し口から中を覗くと送風ファンが見えます。その送風ファンに汚れやホコリなどの付着物がたくさんついているとカビを繁殖させてしまうので、早めにお掃除が必要です。送風ファンは綿棒や細長い道具を使えばご自分でも掃除ができます。しかし完全に汚れを除去するのは難しいです。汚れが酷い場合はクリーニングを依頼しましょう。

    エアコンを稼働すると嫌な臭いがする

    エアコンを動かして風が出始めると、一緒に嫌な臭いが部屋に充満する…

    そんな症状が出たときもクリーニングしましょう。エアコンの嫌な臭いの原因は、多くの場合エアコンの内側に発生しているカビです。目には見えませんが、風と一緒にカビの胞子もまき散らされています。

    臭いがしていなくても、エアコンを使うとくしゃみや咳、涙や湿疹などのアレルギー症状がみられる場合も要注意です。

    なかなか部屋が冷えない、暖まらない

    エアコンの効きが悪い原因は、熱交換器の汚れやフィルターの目詰まりです。フィルターの汚れならご自分でも掃除できますが、掃除をしても効きが悪い場合は熱交換器に問題があるのかもしれません。熱交換器の掃除は専門的な技術や知識がないと難しいので、一度プロに診断してもらってから必要であればクリーニングしましょう。

    汚れが気になったときや、使っていて違和感があったらクリーニングをした方がよさそうですね。

    はい。エアコンは見えない部分から汚れていきます。目に見えて汚れていたり、使用中に不快感がでたりするのは危険なサインです。「おかしいな?」と感じたらプロに相談した方がよいでしょう。

    エアコンクリーニングの頻度を下げる5つの正しい使い方

    エアコンのクリーニングを頻繁に依頼するとお金がかかりすぎてしまいます。クリーニングの回数を減らすコツはありますか?

    エアコンにカビや汚れを溜めない正しい使い方が、クリーニングの回数を減らすことに繋がります。こまめなお掃除とエアコン内部の乾燥を意識するだけで大きな差がでるでしょう。

    エアコンクリーニングが必要な理由は、内部の見えない部分に溜まる汚れやカビです。汚れとカビが増えにくい環境を作れば、エアコンクリーニングの頻度は自然と下がります。5つのコツを解説しますので、ぜひ実践してください。

    冷房使用後は送風運転をする

    冷房や除湿運転をした場合エアコンの内部には結露が発生し、湿気が溜まります。この湿気と汚れが結びつくとカビの温床になってしまうので、冷房を使ったら送風で1時間~2時間ほど運転しましょう。

    送風運転をするとエアコン内部が乾燥します。カビの発生を完璧に防げるものではありませんが、増殖を抑制することは可能です。内部乾燥機能が付いているエアコンは送風運転の必要がありません。

    フィルター掃除は2週間ごとに行う

    エアコンのフィルターは室内に漂うホコリや汚れ、ペットの毛などさまざまな物質をキャッチするものです。目詰まりすると取りきれなかった汚れが内部に侵入し、掃除が難しい部分に溜まり、カビの繁殖を促してしまいます。

    2週間をめどにフィルター掃除を行えば内部に溜まる汚れを減らせます。エアコンの空調効果も維持できるのでこまめなお掃除を心がけましょう。

    室内に汚れを溜めない

    エアコンは室内の空気を取り込み、フィルターや熱交換器を通って吹き出すシステムです。そのため、室内に汚れが溜まっているとフィルターはすぐに汚れ、内部にも汚れやホコリが溜まりやすくなります。

    とくにペットがいる部屋、ホコリが多い部屋、煙草のヤニが発生する部屋は汚れが増えます。室内をきれいにすればエアコンが吸い込む汚れの量も減り、クリーニングの頻度も下がるでしょう。

    使わない時期も送風運転をする

    春や秋にはエアコンをほとんど使わなくなります。しかし、ホコリは隙間から内部に入ってそこに付着していたカビが繁殖します。それを防ぐために、月に1回程度は送風運転をしましょう。1時間~2時間送風運転をすれば次にエアコンを使うときも安心です。

    この時に重要なのは窓を開けること。締め切ったままだと室内にカビやホコリがとどまったままになってしまいます。

    お掃除機能付きエアコンも掃除する

    お掃除機能付きエアコンもじつは掃除が必要なことがあります。エアコンのお掃除機能は、多くの場合フィルターの自動清掃機能のことです。

    フィルターについた汚れの処理は「ダストボックスに溜める」「屋外に排出する」の2タイプがあります。ダストボックス式の場合は、ボックス内を掃除しないといけません。

    ホコリや汚れが溜まりすぎるとフィルターが目詰まりしたり、お掃除機能を発揮しなくなったりします。

    こまめなお掃除と送風運転が鍵ですね!

    その通りです。とくにフィルターの掃除は2週間にこだわらず、できる限りまめに行った方がよいです。汚れが溜まっていなければ掃除機で吸い取るだけでもきれいになります。

    エアコンクリーニングは年に1回がベスト!こまめな掃除できれいを維持しよう

    エアコンクリーニングは1年~2年に1回が最適と言われています。しかし、近年は夏の暑さが長引き、冷房を使う時間が増えました。使うほど汚れるのがエアコンですので、使用頻度が高い場合は1年に1回のクリーニングがおすすめです。

    こまめに掃除をしていればクリーニング後のきれいな状態を維持しやすくなります。クリーニング頻度も減らすことができるので、ぜひ定期的な掃除も実践してみてください。

  • 【専門家監修】エアコンから嫌な臭いがする原因と解決策を詳しく解説

    【専門家監修】エアコンから嫌な臭いがする原因と解決策を詳しく解説

    久しぶりにエアコンを使ったら、風と一緒に嫌な臭いがしてきました。しばらく運転していれば消えますか?

    エアコンからの嫌な臭いは、運転しているうちに消えることもありますが、そのまま残るケースが多いです。また、仮に臭いがなくなったとしても、そのまま使い続けると様々なリスクを発生させる可能性があります。臭いの原因を見つけ、正しい対策をしたほうが安心です。

    夏冬に活躍するエアコンですが、動かしたら嫌な臭いが…というトラブルは多くの人が経験しています。じつはこの臭いは、不快感だけでなく体への悪影響も懸念される危険なサインです。

     

    今回はエアコンの嫌な臭いの原因と、ご家庭でもできる対策について解説いたします。

     

    エアコンの嫌な臭いの主な原因は3つ

    なぜエアコンから嫌な臭いがするんですか?そんなに古い機種でもないのですが…

    エアコンの嫌な臭いの原因は大きく分けると3つです。よくあるのはエアコン内部のカビ、次いで生活臭、ドレン配管という排水用の配管の汚れが原因になることもあります。

    エアコンは使えば使うほど汚れていくものです。そして汚れるほど臭いが発生しやすくなります。3つの原因を知って効果的な対策や予防に役立てましょう。

    見えないところに生えるカビ

    エアコンの嫌な臭いでよくあるのは、エアコンの内側の見えない部分で繁殖したカビです。カビは独特の臭い、いわゆる「カビ臭」を発生させます。それがエアコンの風にのって吹き出されるため「エアコンを動かしたら嫌な臭いが…」ということになるわけです。

    なぜエアコンの中でカビが繁殖するんですか?水場で発生するのはわかりますが、エアコンは水を使わないですよね。

    エアコンの中でカビが生える原因は、エアコンのシステムが関係しています。また、エアコンの内側部分は冷房を使うと結露が発生し、想像以上に湿気でジメジメした環境です。

    室内の空気を吸い込み、それを熱交換器によって冷たくしたり、温めたりして室温を調節するのがエアコンの機能です。そのため、稼働中は室内に漂うホコリなどの汚れもまとめて吸い込んでいます。ホコリや汚れは、溜まるとカビの温床になりやすく、それとエアコン内部の水分によってカビが発生しやすい環境ができてしまうのです。繁殖にも適した環境であるため、放置しているとどんどんカビが増えて臭いも強くなります。

    室内に溜まっている生活臭

    エアコンを設置している室内の生活臭も、エアコンのイヤな臭いの原因になります。

    エアコンは室内の空気を吸い込み、それを冷やしたり温めたりして吹き出すシステムだというお話をしました。臭いが付いた空気を吸い込んだ場合は、その臭いがついたまま吹き出されてしまうのです。繰り返し臭いのついた空気を吸い込んでいる場合は、フィルターに臭いが付着していることもあります。

    室内の臭いでよくあるのは

    • タバコのヤニ
    • ペットの臭い
    • 調理中の油
    • カビ

    このようなものです。

    カビは壁紙の裏側や天井裏などで繁殖しており、生活の中では臭いを感じることはほとんどありません。しかし、壁や天井近くに設置されるエアコンの場合は、カビの臭いをダイレクトに吸い込んでそれを吹き出すため、人でも感じるほどの臭いになることがあります。

    ドレン配管の汚れ

    ドレン配管とは、冷房を使った際に発生した水を屋外に排出するための配管です。エアコンが設置されている壁を外側から見るとホースが伸びているのが分かると思います。

    このホース内が汚れていたり、ホースの出口付近に臭いが出るものが置かれていたりする環境も臭いの原因です。エアコンが室内の空気を吸い込む力はとても強く、ドレン配管内の空気も吸い上げます。ドレン配管の中に臭いが付いた空気が溜まっていたら、それもそのまま吸い込み、そして吹き出してしまうため、室内に嫌な臭いが放出されてしまうわけです。

    なるほど。カビや溜まった臭いが風と一緒に部屋に届いて臭いを出しているわけですね。

    そうですね。エアコンは風を作り出しているのではなく、室内から取り込んだ空気の温度を変化させて吹き出しています。そのため、どこかで臭いが付くとそのまま室内に臭いと一緒に出てきてしまうわけです。鼻で吸って口から吐く、私たちの呼吸を想像すると分かりやすいかもしれませんね。

    エアコンの嫌な臭いを放置するリスク

    臭いがするだけで問題なく使えている場合は、そのままにしても大丈夫ですか?

    放置はおすすめできません。臭いの原因がカビであった場合、風と一緒にカビの胞子も放出されている可能性が高いです。また、汚れが溜まっている場合は故障や電気代が高くつくリスクも考えられます。

    「しばらくすれば気にならなくなるし…」とエアコンの臭いを放置する人もいますが、長期間そのままにするのは危険です。臭いを発するエアコンをそのまま使い続けた場合のリスクについてお話します。

    カビによる体への悪影響

    嫌な臭いの原因がカビである場合、エアコンを使って風が出始めるとカビの胞子もまき散らされています。人がそれを吸い込むと体に影響が出ることがあります。

    • アレルギー性鼻炎
    • アトピー性皮膚炎
    • 夏型過敏性肺炎
    • 気管支肺アスペルギルス症
    • ぜんそく
    • シックハウス症候群

    あくまでも一部ですが、カビが原因の疾患にはこのようなものがあります。必ずしもこのような疾患にかかるわけではありません。でも、リスクがあることは覚えておきましょう。子どもや高齢者がいるご家庭ではとくに気を付けて欲しいです。

    エアコン機能の低下

    嫌な臭いがするエアコンの多くは内側部分がカビやホコリなどで汚れています。フィルターや熱交換器などに付着したこうした汚れは、空調性能を低下させる原因です。室内が冷えにくい、温まりにくい状態になり、設定温度を維持するためにエアコンはより多くの電力を消費して風量を維持しようとします。その結果、電気代も高くなってしまうでしょう。

    故障や不具合が起きやすくなる

    内部が汚れたまま放置されたエアコンはさまざまな故障・不具合のリスクを高めます。水漏れはその代表的なものです。水分を集める「ドレンパン」という部分に汚れが溜まって排出が追い付かなくなり、汚れやカビが混ざった水が逆流することで発生します。壁や床が汚水で汚れてしまうので、エアコンの不具合だけでなく家や家具にまで影響が出てしまうかもしれません。

    エアコンを動かすと咳やくしゃみがでるのはもしかして……

    エアコンから出る風にカビやハウスダストが混ざり、アレルギー症状を引き起こしているのかもしれません。花粉を吸いこんでいる場合は花粉症も引き起こします。臭いがなかったとしても、エアコンの稼動と同時に不調が現れる場合は内部まで徹底洗浄したほうが安心です。

    やってはいけないエアコンの嫌な臭い対策

    エアコンの臭いをすぐに消したいのですが、消臭スプレーや消臭剤を使って一時しのぎしても問題ありませんか?

    エアコン用以外のスプレーを使用するのはNGです!臭いが取れないどころか、悪化させる可能性や、最悪の場合はエアコン本体の故障を引き起こすこともあります。

    臭い対策というと消臭スプレーや消臭剤が思い浮かぶはずです。しかし、消臭スプレーは空間や布製品に対する消臭を得意とする製品で、エアコンに吹きかけてもほとんど効果は得られないと思われます。

    効果がないだけでなく、スプレーに含まれる成分がエアコン内部に付着してさらに汚れを増やす恐れや、金属を腐食させる可能性も。除菌スプレーも同様のリスクがありますので、エアコン用以外のスプレーは使用しないでください。

    置き型の消臭剤であれば、お部屋の臭いを軽減することは可能かもしれません。しかし、カビや生活臭が原因の臭いの場合は、エアコン稼働中は常に臭いが放出されることになります。すぐに消臭剤の性能を上回ってしまうため、消臭ではなく臭いの根本を絶つ対策が必要です。

    エアコン用の消臭スプレーは安全ですか?

    エアコン用と書かれたものであれば使用しても問題ないと思われます。しかし、消臭はあくまでも臭いを消すだけで、カビや汚れを消せるものではありません。臭いの元を探り、それを排除するまでの応急処置として使いましょう。

    エアコンの嫌な臭いを解決する5つの正しい対策

    エアコンの臭いを消すためには何をすればいいですか?自分でできる範囲のものや応急処置はありますか?

    必要なときに快適にエアコンが使えないのは困ったものですよね。すぐにできる臭いを軽減する方法や、ご自宅でできる範囲の対策もあります。

    エアコンの嫌な臭いを解決できる3つの応急処置と2つの掃除方法をご紹介します。これらの方法を試しても臭いが残る、またはすぐに同じような臭いや現象がおきる場合はより専門的なエアコン内部の清掃が必要です。ご自宅でできる範囲の対策として参考にしてください。

    【応急処置】窓を開けてしばらく稼働させる

    数ヶ月間動かしていなかったエアコンの内部には、ホコリが溜まっていることがあります。稼働するとホコリが放出され、臭いも発生するので10分ほどは窓を開けて換気しながら稼働させましょう。

    少しのカビであればこれだけでも臭いが軽減します。カビの胞子が部屋に充満することも防げるので、久しぶりにエアコンを使うときはぜひ実践してみてください。

    【応急処置】暖房の最高温度設定で1時間稼働する

    多くのメーカーのエアコンでは、暖房の設定温度は30度~32度が最高です。この温度で1時間ほど暖房を使うと、エアコンの内部が乾燥します。これだけでカビが消えるわけではないのですが、一部のカビを死滅させ、死骸を外に追い出すことが可能です。部屋の中にカビが残ってしまうと再び吸い込まれてしまうため、必ず窓は開けておきます。

    これは多機能エアコンについている「内部クリーン」という機能に似た働きです。内部クリーン機能が付いているエアコンの場合は不要ですが、ない場合は定期的に行うとよいでしょう。

    【応急処置】冷房最低温度設定で1時間稼働する

    冷房の最低温度16度~18度で1時間ほど運転するのも効果的です。冷房によって発生する結露はカビの原因ですが、大量の結露はすぐに水になり、ドレン配管に流れていきます。この時にカビの死骸や汚れを押し流すため、簡易的な掃除ができて臭いの軽減が可能です。その後に送風や暖房によって内部を乾燥させておけば湿気がこもる心配もありません。

    ただし、冷房を使用した際に水漏れをした場合はすぐに止めましょう。排水経路に汚れが詰まって、水が逆流しているからです。

    フィルターを掃除する

    フィルターに付着しているホコリが臭いの原因になっていることもあります。とくにタバコ臭や油臭など、生活臭をエアコンから感じる場合はフィルターの掃除で解決できる可能性が高いです。

    フィルター掃除のポイントは、外す前に掃除機でホコリを吸い取ること。こうすることで外した際のホコリの舞い散りを防ぎ、目詰まりもしにくくなります。

    吹き出し口やルーバーを掃除する

    風が出てくる部分の吹き出し口や、風向き調節をするためのルーバーに汚れやカビが付いているのも臭いの原因です。覗き込んでみて、黒い斑点や汚れがある場合は拭き取っておきましょう。

    吹き出し口やルーバーにカビが生えている場合は、内部にもカビが繁殖している可能性が考えられます。時間を作って内部のお掃除をするか、専門業者に依頼して徹底的に洗浄してもらいましょう。

    エアコンの嫌な臭いを予防するためのコツ

    エアコンはいつでも快適で安全に使えるようにしたいです。臭いを予防する方法はありますか?

    定期的なお手入れでカビを予防するのが効果的です。汚れが溜まっていなければ掃除も簡単なので、掃除のルーティンに組み込めば安心して使えるようになります。

    エアコンの臭い予防には、日ごろから汚れや臭いが残らない環境づくりが大切です。定期的に行いたい掃除と室内環境への意識を解説しますので、ぜひお試しください。

    定期的な掃除をする

    定期的な掃除はエアコンの嫌な臭い予防にとても有効です。フィルター・内部・ドレン配管の清掃を定期的に行いましょう。

    フィルター掃除:2週間に1回(稼働時間が長い場合はより頻繁に行いましょう)

    内部清掃:1年~2年に1回

    ドレン配管:使い始める前(シーズン毎)

    フィルターの掃除をこまめに行っていれば、内部まで汚れやカビが繁殖する速度は緩やかです。

    しかし、全く汚れないというわけではないので、最長でも2年に1度は徹底的なエアコンクリーニングをした方が安心でしょう。エアコン専用の洗浄スプレーを使用してもよいですが、汚れが落としきれないことや、故障を引き起こすこともあります。自分で内部の掃除をする時は慎重に行いましょう。

    室内に臭いの原因を作らない

    室内に残り続ける臭いはエアコンのフィルターに付着し、臭いを発生させる原因になります。できるだけ臭いの元になるものを長時間残さないようにしましょう。

    • タバコのヤニ
    • ペットのトイレシート
    • 匂いが強い料理
    • 汗が染み込んだ布製品
    • 生ごみ

    これらはキッチンやダイニングではよく発生する臭いの原因です。できるだけ早く処理して、エアコンが臭いのついた空気を吸い込み続けないようにしましょう。

    ときどき送風運転をする

    気候が落ち着いている季節はエアコンを使わないことが多いです。しかし、稼動していなくても内部にはホコリが溜まっていきます。ホコリを温床にカビが繁殖しないように、ときどき送風運転をしておきましょう。

    まったく使わない時期でも、頻度は月に2回ほどで十分です。「エアコンの嫌な臭いを解決する5つの正しい対策」でご紹介した暖房30度や冷房16度の方法も有効ですので試してみてください。

    カビを徹底的に排除する

    カビは少しでも残っていると条件が整ったとたんに一気に繁殖します。カビが増えないようにエアコン内部の乾燥を意識しつつ、掃除で徹底的にカビを除去しましょう。エアコン用の防カビ剤も使用すればより安心です。

    エアコンの中からカビを完璧に排除することなんてできるんですか?

    一度でもカビが繁殖したエアコンの場合は、ご家庭で完璧に処理することは難しいと思います。ある程度数を減らすことは可能ですが、より徹底的な清掃を求める場合はプロに任せた方が確実です。

    エアコンの嫌な臭いを根本的に解決するには業者の利用がおすすめ

    エアコンの嫌な臭い対策や予防は自分でもできることがあります。しかし、掃除をしても臭いが取れない場合や、何年も内部清掃をしていない場合は、プロにお任せするのがおすすめです。家庭ではできないエアコン内部の清掃から強力な防カビ剤の塗布など、プロにしかできない徹底的なエアコンのお手入れができます。

    もちろん間違った方法で故障させてしまったり、家を汚してしまったりする心配もありません。何より手間と時間をかけずに、気持ちよくエアコンを使えるようになります。

    エアコンの臭いでお困りの際は、ぜひプロにお任せください!

    参考:賃貸物件のエアコン掃除は誰の責任?管理会社・大家・入居者の分担と対応ガイド | 株式会社クレド