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  • トイレの掃除方法は?必要な道具や手順をわかりやすく解説

    トイレの掃除方法は?必要な道具や手順をわかりやすく解説

    トイレのカビや汚れが気になります。簡単で効果的な掃除方法が知りたいです。

    トイレ掃除の基本は、「汚れを見つけたらすぐに掃除すること」です。トイレの汚れは、時間が経つとこびりついて取れなくなります。この記事で紹介する方法なら、毎日1分サッと掃除するだけでトイレを綺麗に保てます。

    住まいの水回り設備の中でも、特に汚れやすいのがトイレです。トイレの汚れを放置していると、悪臭や排水管の詰まりの原因になります。

    しかし、トイレは、タンクや便座、便器の中や側面など、汚れがたまりやすい場所が多く、小まめにお手入れするのが大変です。

    この記事では掃除のプロが、トイレを綺麗に保つ手軽な掃除方法や、トイレ掃除に役立つ基礎知識、汚れを未然に防ぐポイントについて解説します。

    トイレ本体の掃除方法を4ステップで徹底解説

    トイレのタンクや便座、便器を手軽に掃除する方法を教えてください。

    トイレ本体の掃除は、使い捨てのお掃除シート(除菌シート)があると便利です。毎日1回、サッと拭き掃除するだけで除菌できます。便器の内部は、水垢で汚れやすい水位線(たまった水の境目)を中心に、トイレ用ブラシでこすり洗いしましょう。

    ここでは、トイレ本体の掃除方法を4つのステップで解説します。

    トイレ用のお掃除シートでタンクを拭く

    トイレを綺麗に保つポイントは、小まめに除菌することです。トイレ用のお掃除シートがあれば、タンクや便座、便器の下や外側などをサッと綺麗にできます。お掃除シートがない場合は、コンビニでもらえるおしぼりや、除菌効果があるウェットティッシュで代用可能です。

    まずはトイレのタンクや手洗い部分(シンク)から、お掃除シートで拭き掃除しましょう。水を流すレバー(レバーハンドル)も忘れずに除菌してください。レバーは手を洗う前に使用することが多いため、大腸菌などの雑菌の温床になっています。

    タンクの手洗い部分を念入りに掃除したい場合は、どうすればよいですか?

    メラミンフォームのスポンジ(メラミンスポンジ)など、洗剤不要のスポンジを使うと便利です。水をつけてこするだけで、水垢などの汚れを綺麗に落とせます。ただし、タンクの材質によっては細かい傷がつく可能性があるため、目立たない場所で確かめてから行ってください。

    便座のゴミやホコリを取ってからお掃除シートで拭く

    次にお掃除シートを使って、便座を除菌します。普段は見えない便座の裏側や、フタの部分も忘れずに拭いてください。

    ただし、便座はプラスチック製のため、ゴミやホコリが残ったまま掃除すると、細かい傷ができてしまう可能性があります。大きなゴミやホコリを取ってからお掃除シートで拭きましょう。

    汚れが取れない場合は、便座に洗剤を使用してもよいですか?

    はい。固く絞った雑巾に住居用洗剤(中性洗剤)をスプレーし、やさしく拭いてください。強い洗剤の使用は避けましょう。ただし、クッション用のゴムやワッシャーのカビには、カビ取り剤もしくは塩素系漂白剤を使用しても構いません。便座の他の部分に付着しないよう、ハケや綿棒などにつけて塗布してください。

    トイレ用ブラシで便器の内部をこすり洗いする

    便座を除菌したら、トイレ用ブラシで便座の内部をこすり洗いしましょう。毎日隅々までピカピカにするのは大変なため、便器のフチの裏側や、水垢がたまりやすい水位線(たまった水の境目)など、汚れやすい場所をサッと掃除するだけで構いません。

    便器の汚れを放置すると、頑固な黄ばみや尿石になってこびりつき、トイレ用洗剤を使っても落ちにくくなります。トイレに行ったついでなど、毎日1回便器をこすり洗いする習慣をつけると後々楽ができます。

    便器の下や側面も忘れずにお掃除シートで拭く

    また便器の下や側面も、忘れずにお掃除シートで除菌してください。

    便座のフタの取り付け部分など、狭くて掃除しにくい場所は、綿棒や隙間掃除用のスポンジがあると便利です。手元にない場合は、割り箸に使い古しの布切れ(綿素材)を巻き付け、住居用洗剤をスプレーすると即席の掃除道具になります。

    なるほど。これくらい簡単な掃除なら、毎日続けられそうです。

    毎日1~2分、小まめにお手入れすることで、時間や手間をかけて掃除する回数を減らせます。汚れが目立つようになってきたら、トイレ用洗剤や住居用洗剤を使用し、念入りに掃除してください。

    トイレの壁や床の汚れをしっかり拭き取る2つのポイント

    トイレの壁や床も、目に見えない雑菌で汚れていると聞きました。

    はい。トイレの壁や床は、尿の飛沫やホコリ、結露の水など、さまざまな原因で汚れています。気になる方は、週に1回を目安として念入りにお手入れしましょう。

    ここでは、トイレの壁や床の汚れをしっかり拭き取るポイントを2つ紹介します。

    壁の汚れやすい部分をお掃除シートで拭く

    トイレの壁は、毎回全面を掃除する必要はありません。汚れやすい部分を中心に、上から下に向かってお掃除シートで拭きましょう。

    特に、便器の両脇にある壁は、腰の高さまでを目安として、集中的に掃除してください。目には見えなくても、尿の飛沫などが飛び散っています。尿の汚れを放置すると、嫌なニオイの原因になったり、壁材とアンモニアが反応し、黒いシミができたりする可能性があります。

    片側を下まで拭いたら、新しいお掃除シートに交換し、壁の両面を除菌してください。

    床はホコリや髪の毛を取ってからお掃除シートで拭く

    トイレの床は、壁よりも汚れがたまりやすい場所です。トイレ掃除に使うブラシと同じくらい汚れているといわれています。

    トイレの床を掃除する前に、まず、掃除機などでホコリや髪の毛を吸い取りましょう。特に、便器の裏側はホコリがたまりやすいため、手の届く範囲で取り除いてください。

    その後、使い捨てのお掃除シートで床をしっかりと除菌していきます。床が白木(素木)のフローリングの場合は、木目に沿って拭きましょう。

    便器と床のつなぎ目の部分は、汚れがたまりやすい場所です。つなぎ目に黒ずみがある場合は、綿棒や隙間掃除用のスポンジに住居用洗剤をスプレーし、こすり洗いしてください。

    トイレ掃除で忘れがちな6つの場所

    トイレ掃除で、他に綺麗にしておく場所はありますか?

    はい。意外と忘れがちな場所が6つあります。トイレに行くついでに、サッと掃除する習慣をつけましょう。

    ここでは、トイレ本体や壁・床以外に掃除すべき場所を6つ紹介します。

    天井や換気扇のホコリを週1回を目安に取り除く

    週1回を目安として、天井や換気扇(換気口)のホコリを取り除きましょう。ハンディタイプのモップがあると、手が届かない場所のホコリもサッとひと拭きできます。

    ホコリを舞い上げずに掃除したい場合は、マイクロファイバー(超極細繊維)のモップがあると便利です。

    洗面台や鏡の水垢をメラニンスポンジでこすり落とす

    洗面台や鏡が、水垢によって白く汚れている場合は、メラミンスポンジでこすり洗いしましょう。メラミンスポンジとは、メラミンフォームという素材で作られたスポンジのことで、洗剤を使わずに汚れを落とせます。

    ただし、洗面ボウルの材質によっては、メラミンスポンジでこすると傷がつく場合があります。目立たない場所で問題がないか確認してからメラミンスポンジを使用してください。

    タンク内部のカビや水垢を月1回を目安に掃除する

    トイレタンクの内部は、常に水が流れているため、カビや水垢で汚れやすい場所の一つです。月に1回を目安として、タンクのフタを開け、メラミンスポンジなどで念入りに掃除しましょう。

    市販のトイレタンク洗浄剤を利用すれば、タンクを開けずに内部をつけ置き洗いすることも可能です。

    収納棚はお掃除シートで月1回を目安に拭き掃除する

    トイレの収納棚も、時間が経つにつれて手垢やホコリなどの汚れがたまっていきます。月に1回を目安として、ホコリ取りやお掃除シートでの拭き掃除を行いましょう。

    便座カバーやマットは週1〜2回を目安に選択する

    便座カバーやマットには、尿の飛沫などが飛び散っており、時間が経つと悪臭の原因になります。週1~2回を目安として小まめに洗濯しましょう。

    ペーパーホルダーの手垢をお掃除シートで拭き取る

    トイレットペーパーを入れるペーパーホルダーは、意外と汚れがたまっている場所の一つです。使用するたびに手で触れるため、手垢や皮脂で汚れやすくなっています。

    トイレを使用するついでに、お掃除シートなどで拭き掃除をするとよいでしょう。

    トイレ掃除を始める前に知っておきたい4つの基礎知識

    トイレ掃除を始める前に知っておくべきことはありますか?

    トイレ掃除の正しい順番や、綺麗な状態をキープする頻度などを知っておくとよいでしょう。また毎日のお手入れが楽になる掃除道具も紹介します。

    ここでは、トイレ掃除に役立つ基礎知識を4つ紹介します。

    トイレ掃除は便器・壁・床の順番に行う

    トイレ掃除は、便器(トイレ本体)・壁・床の順番に行うのが基本です。

    トイレの汚れは、トイレ本体から壁や床へと広がっていきます。汚れの原因である便器を徹底して綺麗に保てば、壁や床に広がる汚れを減らせます。

    またトイレ本体も、タンクから便座、便器の中・外へと、上から下に向かって掃除するとよいでしょう。

    最低でも月に1回は念入りに掃除する

    小まめにトイレ掃除をしていても、使用するにつれて汚れや雑菌、水垢などが蓄積していきます。最低でも月に1回を目安として、以下の場所を掃除するとよいでしょう。

    • 便座とフタの隙間の部分
    • トイレタンク
    • 収納棚
    • 掃除用のトイレブラシ

    使いやすい掃除道具を準備しておく

    掃除の手間を減らすには、使いやすい掃除道具を準備しておくことが大切です。以下の道具や洗剤を揃えておくと、トイレのさまざまな汚れに対処できます。

    トイレに置く物はできるだけ少なくする

    トイレに置いてある物は、尿の飛沫やホコリ、水滴、結露の水などによって、自然に汚れていきます。トイレに置く物はできるだけ少なくすると、掃除の手間を減らせます。

    また便座カバーやマットも、汚れが染み込みやすい布製ではなく、手軽に拭き掃除できる素材を選びましょう。

    トイレの汚れを防止するコツ3選

    トイレ掃除の手間を減らすには、毎日1~2分、小まめにお手入れすることが大切なのがわかりました。

    はい。それに加えて、トイレに汚れが定着しにくくするコツを実践すれば、時間や手間をかけて掃除する回数を減らせます。

    ここでは、トイレの汚れを防止するコツを3つ紹介します。

    便器の内部をコーティングする

    1つ目は、便器の内部をコーティングする方法です。

    コーティング剤には、便器の中に貼りつけるスタンプタイプと、スプレーで吹きかけるスプレータイプの2種類があります。それぞれ役割や効果の持続期間が異なるため、自分に合ったタイプを選びましょう。

    コーキング剤で便器と床の隙間を埋める

    2つ目は、コーキング剤を使用する方法です。

    コーキング剤とは、目地や隙間などを充填する材料のことで、トイレ用の商品も販売されています。便器と床に隙間が生じている場合は、コーキング剤で埋めると汚れや黒ずみを防止できます。

    充填に使ったコーキング剤が汚れた場合に備えて、剥がしやすいタイプの商品を選ぶとよいでしょう。

    トイレクリーニングの専門業者に相談する

    3つ目は、トイレクリーニングの専門業者に相談する方法です。

    クリーニング業者なら、便器を汚れにくくする防カビ・抗菌コートから、頑固で落ちにくい汚れの洗浄まで、トイレに関するさまざまな悩みを解決できます。

    なかなか落ちない汚れがある場合は、専門業者に相談してみようと思います。

    クリーニング業者を探す場合は、全国の優良店に一括で見積もりを依頼できる比較サイトを利用すると便利です。

    トイレの正しい掃除方法や汚れを未然に防ぐコツを知ろう

    トイレの中は、目には見えなくても尿の飛沫などで汚れています。便器・壁・床の順番で、毎日1~2分、小まめに掃除する習慣をつけましょう。トイレ用のお掃除シートがあれば、トイレのタンクや便座、便器の下や側面など、さまざまな場所を綺麗に除菌できます。

    また、トイレを汚れにくくするため、便器内のコーティングも検討してみましょう。自分で行うのが難しい場合は、トイレクリーニングの専門業者に相談してください。

  • 【専門家監修】水回り掃除の基本的な手順や使えるテクニックを場所別に紹介

    【専門家監修】水回り掃除の基本的な手順や使えるテクニックを場所別に紹介

    シンクやトイレなど、水回りの掃除にいつも悪戦苦闘しています。役立つ掃除テクニックはありますか?

    水回りは水垢やぬめりなど、独特の汚れが多くつきやすい場所です。それぞれに合わせた掃除方法を覚えておくと、掃除がスムーズになりますよ。また、掃除をする際はスムーズにおこなえる手順も確認しておくことが大切です。

    水回りは毎日よく使う場所であり、その分汚れもつきやすいです。放置すると水垢やぬめりの汚れがひどくなり、カビがはえる原因にもなってしまいます。

    汚れに対して的確にアプローチできる掃除方法を確認しましょう。

    どんな手順でおこなえばよいのか、どれくらいの頻度でおこなえばよいのかなど掃除のポイントについても解説します。

    キッチンシンク掃除の手順や使えるテクニック

    キッチンは水垢だけでなく石鹸カスや油汚れ、さらにぬめりもひどくて掃除が大変です。放置するわけにもいかないし、よい掃除方法はありませんか?

    キッチンのさまざまな汚れには、それぞれに効果があるアイテムを使い分けることが掃除のポイントです。毎日使う場所なので、日々簡単なお手入れをして掃除の手間を軽減させることも大切です。

    水垢はクエン酸で簡単に落ちる

    シンクや蛇口にウロコのようにブツブツと落ちない汚れができていたらそれは水垢汚れです。

    水垢汚れは普通に拭き取るだけでは落とせません。水道水のミネラル、食品のカルシウムが結合して、白く汚れが残っている状態です。

    この水垢汚れはクエン酸で落とせます。

    手順としては、まずスプレーボトルにクエン酸少しと水を入れてよく混ぜます。

    それを蛇口やシンクなど、水垢汚れが気になる場所にたっぷり吹きかけましょう。

    そのまま一時間程度放置し、スポンジで擦れば頑固な水垢も簡単にきれいになります。

    ぬめりやカビは漂白剤で落とす

    頻繁に掃除していなかったりキッチンを使う頻度が高いと、ぬめりやカビが発生します。

    放置するとさらに雑菌が繁殖し、悪臭の原因にもなります。

    気になり始めたらすぐに掃除をしましょう。

    比較的軽いぬめり汚れは、食器洗い用の洗剤でも簡単に落とせます。

    古くなったスポンジにいつも使っている洗剤を振りかけて泡立て、ぬめりが気になる部分を擦り洗いしましょう。

    それでも落ちないような頑固なぬめりやカビには漂白剤が効果的です。

    50度くらいのお湯に漂白剤を混ぜ、つけ置きします。シンク自体の汚れが気になる場合は雑巾にお湯と漂白剤を混ぜたものを染み込ませ、汚れが気になる場所に被せて放置しましょう。

    このときに使う漂白剤は酵素系のものがおすすめです。

    漂白剤には塩素系のものもありますが、塩素系の漂白剤を使うとシンクを傷つけてしまう原因になるので注意してください。

    油汚れには重曹やセスキ炭酸ソーダ

    キッチンシンクは他の水回りと違い食品の汚れもひどくなる場所です。

    放置すると害虫や悪臭、カビの発生の原因になります。

    さらに油汚れのほか、キッチンで使った石鹸カスの汚れの場合もあります。

    油汚れや石鹸カスといった汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダといったアルカリ性の洗剤を使うのがおすすめです。

    重曹やセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに水と一緒に入れて、汚れが気になる場所に吹きかけます。その後拭き取れば、頑固な油汚れや石鹸カスもきれいに落とせます。

    これらは強い洗剤ではないのでなかなか落ちない場合は放置時間を伸ばす必要がありますが、その分食品や食器を扱うキッチンシンクでも使いやすいというメリットがあります。

    キッチンシンクはどれくらいの頻度で掃除すればよいですか?

    水垢などの頑固な汚れは、気づいたときには落とすのが大変になっています。こまめに水気をふき取り、古いスポンジなどを活用していつもきれいなキッチンを目指しましょう。

    また、キッチンシンクをきれいにしても三角コーナーの生ゴミ臭が残ってしまうことも…。そんなときは、生ごみのニオイ対処法!正しい捨て方とおすすめグッズを確認してみてください。

    トイレ掃除の手順や使えるテクニック

    トイレの掃除はいつも億劫です…。スムーズに掃除できる方法はありますか?

    トイレは便器の掃除だけでなく狭いスペースでさまざまな掃除をしなければならないので大変ですよね。トイレ掃除の基本的な手順や汚れを落とす方法を見てみましょう。

    掃除は上から、奥からが基本

    トイレはストック棚やタンク、小窓、換気扇などさまざまな場所を掃除しなければなりません。

    掃除をする際は上から、奥からといったポイントを理解しておきましょう。換気扇や窓などの上の部分から汚れを落としていくことで、最後にまとめてトイレ内のほこりや汚れを落とせます。

    手順を間違えると二度手間になったり、余計に汚れを広げてしまったりするので注意してください。

    ストック棚などが上にある場合もこちらから掃除しましょう。次に手洗い場やタンク、便器、最後に床の掃除をして完了です。

    手洗い場を掃除する

    トイレ内に手洗い場がある、タンクの上部が手洗いスペースになっている場合は、便器の掃除を始める前にこちらを掃除しましょう。

    水を頻繁に使うので、水垢汚れなどが発生しやすいです。日々水気をきちんと拭き取っていれば問題ありませんが、水垢汚れがすでに発生している場合はクエン酸スプレーなどを振りかけて汚れにアプローチしてください。

    便器の掃除をする

    便器の掃除は、フタ、便座、便器内の順番でおこないます。

    フタや便座などは拭き取ってそのまま水に流せる使い捨ての掃除用ウェットティッシュを使うのもおすすめです。

    便器内に使う洗剤は中性の一般的なもので構いませんが、放置しすぎて尿石汚れや黄ばみが発生している場合は酸性洗剤もおすすめです。

    酸性洗剤は大理石や金属製の便器、床などには使えないので注意してください。また、塩素系の洗剤と混ぜることでガスが発生するため、使用は慎重に検討しましょう。

    掃除アイテムにはブラシやスポンジがありますが、ブラシの方が手が届きにくい部分までしっかり汚れをこすり落としやすいです。フチの裏などは流せるトイレ掃除用のウェットティッシュを活用しましょう。

    トイレ掃除は手順をおさえればスムーズにできそうですね。

    あれもこれも…といろいろ考えてしまうと掃除自体が億劫になってしまうので、流れを掴んで便利なアイテムも活用して、簡単に掃除できるようにしておきましょう。

    浴室掃除の手順や使えるテクニック

    浴槽のような掃除箇所の多い水回りの掃除にも手順やテクニックはありますか?

    水垢やぬめりなどは先ほどご紹介したアイテムで落とせます。ポイントとしては浴槽、壁、床、排水溝といった手順で掃除をしていくことです。

    浴槽の掃除をする

    まずは浴槽の掃除です。浴槽用の洗剤で擦り洗いすれば、皮脂汚れや石鹸カスなどは比較的簡単に落とせます。

    しぶとい汚れやカビには塩素系漂白剤などもおすすめです。

    重曹やクエン酸といった人体への影響が少ない洗剤は安心ではありますがその分洗浄力は弱めです。使う場合は数分放置して汚れをしっかり吸着させてから擦りましょう。

    壁や床の掃除をする

    浴槽の次は壁や床です。こちらも浴槽用の洗剤を使って構いません。

    鏡や蛇口にはクエン酸スプレーなどを使って水垢、ウロコ汚れを取り除きましょう。

    掃除後に水滴が残っていると水垢やカビの原因になりますので、最後に乾いた布で拭き取ることも忘れないようにしてください。

    排水溝の掃除をする

    最後に排水溝です。

    髪の毛や皮脂汚れ、石鹸カスなどが溜まりやすいのでできれば毎日掃除することをおすすめします。

    面倒に感じる方は排水ネットや髪の毛をキャッチするアイテムを使って掃除の負担を減らすのもおすすめです。

    浴室はどれくらいの頻度で掃除すればよいですか?

    基本的には毎日がよいでしょう。排水溝は毎日掃除する、浴槽は2日に1回、浴室全体は週に1回など頻度をわけると、日々の負担を軽減できますよ。

    洗面所掃除の手順や使えるテクニック

    最後に、洗面所の掃除の手順やテクニックについて教えてください。

    洗面所は水垢、手垢、石鹸カス、カビ、黒ずみなど、さまざまな汚れが気になる場所ですよね。コンパクトな場所ではありますが、毎日気持ちよく使えるようにこまめに掃除をしましょう。

    水垢や黒ずみにはクエン酸

    蛇口や蛇口と洗面所の間の黒ずみなどには、クエン酸スプレーが効果的です。

    吹きかけた後に古い歯ブラシやスポンジで擦り洗いすることでだいたいの汚れは落とせます。

    メラミンスポンジは手軽に水垢や黒ずみを落とせますが、天然石の洗面所には使えないので注意してください。

    カビや手垢には重曹

    カビや手垢汚れには重曹が効果的です。重曹スプレーを吹き付けてから擦り洗いをすれば、気になる手垢などをきれいに落とせます。

    頑固な汚れには、重曹3に対して水1で作った重曹ペーストを塗りつけて放置してから擦り洗いするのがおすすめです。

    最後に乾拭きも忘れずに

    せっかく掃除をしても水滴が残っていると水垢やカビが発生してしまいます。

    最後に軽く洗面所全体を乾拭きして、汚れを防ぎましょう。

    洗面所内だけでなく歯ブラシやその他のものを置いている部分もこまめに拭き取るようにしてください。

    洗面所の掃除は手軽にできそうですね!

    そうですね。手順も少ないので、いつもの掃除に追加してきれいな洗面所を維持しましょう。洗面所はこまごまとした小物をよく置く場所でもあります。気づかない内に汚れが蓄積されていることもあるので頻繁にチェックしてください。

    掃除しても匂いが残る場合

    本記事のように掃除を行なっても排水溝からの臭いが消えない場合がございます。

    この場合は表面上の掃除では解決できず、水道業者様の特殊器具を用いた排水溝の根本の部分からの掃除であったり、リフォーム業者に排水管そのものを入れ替えてもらう必要が出てきます。

    リフォーム周りの詳細は下記にまとまっておりますため、ご興味ある方はぜひご確認くださいませ。

    >> 水回りのリフォームの詳細や相場はこちら

    水回りの掃除はプロにお願いするのも効果的

    水回りの掃除は個人でおこなうには限界があります。しつこい汚れや手が届きにくい場所の汚れ、長年放置していた汚れは、掃除のプロにお任せするのもおすすめです。

    プロならではの技術で水回りを徹底的にきれいにしてくれます。水回りをまとめて依頼できるコースを用意している業者などもありますので、ぜひ利用してみてください。

    水回りは日々の清掃が重要ですが、引越しや不動産売却を予定している場合は、より丁寧な清掃が内覧時の印象を左右することもあります。

    売却を検討している方は、不動産売却のメリット・デメリットは?売った方がいい不動産も解説を参考に事前準備のポイントも確認しておきましょう。