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  • 【専門家監修】窓ガラスの簡単な掃除方法や必要な道具・注意点を徹底解説

    【専門家監修】窓ガラスの簡単な掃除方法や必要な道具・注意点を徹底解説

    窓ガラスが汚れていて、見るだけでストレスがたまります。なるべく簡単にきれいにしたいのですが、よい方法はあるでしょうか?

    窓ガラスを簡単に掃除したいなら、おすすめの掃除方法は7つあります。手順も簡単なので、すぐに取りかかれますよ。必要な道具をそろえて、効率的に窓ガラス掃除を終わらせましょう。

    窓ガラスが汚れていると外が見えづらく、家の雰囲気も暗く見えます。いつもきれいにしておきたいところですが、汚れが激しく手を付けづらく感じている人もいるでしょう。

    窓ガラスを常にきれいに保つには、どのくらいの頻度・タイミングで掃除するとよいでしょうか?

    窓ガラスを手間なくキレイにするために知っておきたい掃除方法やそろえたい掃除道具、掃除のコツを紹介します。

    窓ガラスの掃除に準備が必要な道具

    窓ガラスをきれいに掃除したいのですが、どのような道具を準備すればよいでしょうか?

    窓ガラスの掃除は、拭き掃除が基本です。ガラス面をきれいに拭けるアイテムと、ガラス汚れを落としやすい洗剤があるとよいですね。

    窓ガラスに付着した汚れは、拭いたりこすったりして落とします。思い立ったときにさっと掃除できるよう、「窓用」の掃除道具を常に身近なところに用意しておきましょう。

    窓ガラス掃除を楽にしてくれる、掃除道具を紹介します。

    新聞紙

    新聞紙は一般の紙に比べて繊維が荒く、汚れを引っ掛けて落としやすい特徴があります。繊維の毛羽立ちも少なく、窓を拭いても布のように細かい糸くずが付着しません。ちぎったり丸めたりしやすく、使いやすいサイズにするのも簡単です。

    また新聞紙で窓を拭くと、汚れるどころかピカピカになります。

    これは、インクに油分が含まれているためです。新聞紙で掃除した後の窓は、コーティングしたかのような輝きが出るでしょう。

    スクイージー

    スクイージーは、窓掃除専用のアイテムです。先端にゴムが付いており、T字の形をしています。ゴム部分を窓に当てて上下・左右に動かせば、窓の汚れがきれいに落ちるでしょう。

    窓掃除以外の用途がないことから、スクイージーは「窓掃除のプロが頻用するアイテム」というイメージがあります。しかし近年はごく一般的な窓拭きアイテムとして認知されており、ホームセンターや100円ショップでも購入可能です。

    サイズもいろいろあるので、窓の大きさ・使い勝手を考慮して選びましょう。

    拭き上げ用のクロス

    掃除中の水気を拭いたり汚れを落としたりするために、雑巾やクロスも必要です。乾いたもの・濡れたものが必要になるので、複数枚用意しておきましょう。

    掃除に使える布なら何でも構いませんが、1枚はマイクロファイバークロスがあると便利です。

    マイクロファイバーとはポリエステルやナイロンで作られた合成繊維で、通常の繊維よりも遙かに細い特徴があります。天然繊維よりも吸水性に優れており、窓のから拭きに最適です。

    メラミンスポンジ

    メラミンスポンジとは、水あか落としなどで使われるスポンジです。「メラミンフォーム」という発泡樹脂でできており、硬い繊維が編み目のように張り巡らされています。平面をこすると消しゴムのような威力を発揮し、汚れを削り落としてくれます。

    「窓が傷むのでは?」という不安を持つ人がいるかもしれませんが、メラミンスポンジはガラスより柔らかい素材です。掃除に使っても窓に傷が付くことはなく、汚れだけをきれいに落としてくれます。

    窓ガラス用洗剤

    窓ガラスの掃除では、専用洗剤があると便利です。スーパーやホームセンターで「窓ガラス専用」と書いてあるものを購入しましょう。ほとんどはスプレー式で、適量を出しやすい仕様です。

    ただし、小さい子どもやペットがいる場合「窓の内側に洗剤を使いたくない」と感じる家庭もあるかもしれません。

    この場合は、「内側は重曹やセスキ炭酸ソーダなどの天然素材」「外側は窓ガラス用洗剤」と使い分けてもよいでしょう。

    スクイージーという道具があるのは知りませんでした。窓掃除が楽になりそうですね。

    そうですね。窓ガラスの水滴取りにも使えるので、一つあると重宝しますよ。そのほか、新聞紙も、思い立ったときにすぐに窓掃除できて便利です。

    窓ガラスの簡単な掃除方法7選

    窓ガラスの掃除って大変そうですよね。毎日忙しくて、掃除に時間をかけたくありません。なるべく簡単に掃除したいのですが、どのような方法がよいでしょうか?

    窓ガラスの掃除は、汚れの性質さえ理解すれば落とすのは簡単です。掃除方法はさまざまあるので、取り掛かりやすい方法を選ぶとよいでしょう。

    窓の内側には重曹とクエン酸の合わせ技で

    窓ガラスの内側の汚れは、手垢や皮脂などです。性質でいえば「酸性」に属するため、アルカリ性の洗剤を使いましょう。

    通常のガラス用洗剤でもよいですが、子ども・ペットがいる家庭や、なるべく体に優しい成分を使いたい家庭は、重曹とクエン酸を使うのがおすすめです。体に悪影響を及ぼす成分がなく、内側の窓を簡単にきれいにできます。

    まずは以下の割合で重曹液・クエン酸液を作ってください。

    重曹液:水100ml:小さじ1

    クエン酸液:水100ml:小さじ1/2

    上記を準備したら、以下の手順で掃除しましょう。

    1. 重曹液で濡らしたクロスで窓を拭く
    2. クエン酸液で濡らしたクロスで窓を拭く
    3. きれいなクロスでから拭きする

    重曹液の後にクエン酸液を使えば、重曹の白い跡が残りません。窓に付いた指紋や手垢がきれいになって、すっきりします。

    軽い汚れなら炭酸水とマイクロファイバー

    軽度の汚れなら、水拭きだけでも汚れを落とせます。少しでも効果を高めたい場合は、炭酸水とマイクロファイバーを使いましょう。

    掃除方法は簡単で、炭酸水を窓に吹き付けてからマイクロファイバーで拭き上げるだけです。

    炭酸水を吹き付けると、発泡性の泡が、窓に付いた汚れを浮きあがらせてくれます。から拭きだけでも汚れを落としやすくなり、ガラスがきれいになるのです。

    から拭きは通常の雑巾でも構いませんが、繊維が窓に残る恐れがあります。繊維の細かいマイクロファイバーの方が、簡単にきれいになるでしょう。

    スクイージーを使ってピカピカに

    スクイージーは、窓に密着させて使います。スムーズな掃除のためには、窓に付いた大きな汚れは事前に落としておかなければなりません。ガラス用洗剤や水などで窓を濡らした後、スクイージーを上下に動かしましょう。

    スクイージーできれいな窓を実現するためのポイントは、ゴムをしっかりとガラス面に密着させることです。ゴムの部分が浮いてしまうと、水や汚れが残ります。スクイージーをしっかり寝かせて、ガラス上を滑らせてください。

    スクイージーを使った後に水や洗剤残っていたら、クロスやキッチンペーパーなどできれいに拭き取りましょう。

    手軽に掃除するなら新聞紙

    新聞紙は、くしゃっと丸めてそのまま窓を拭くだけです。あまりに小さく丸めると窓を拭きにくいため、手にぎゅっと握れる大きさにしましょう。おすすめは、新聞紙2枚くらいです。

    新聞紙を丸めたら、水に浸けて濡らします。そのまま窓を上から下に跡を残さないように拭いていきましょう。ただし、冬期は窓が結露で濡れていることがあります。そのままでは新聞紙がぐちゃぐちゃになってしまうので、事前に軽く窓の水分を取り去っておいてください。

    水とメラミンスポンジでエコ掃除

    メラミンスポンジを使うと、窓に付いた汚れを削るように落とせます。洗剤等を使わなくても窓がきれいになりますが、メラミンスポンジが小さ過ぎると小さい面しか掃除できません。

    窓ガラスを早くきれいにするなら、自分でカットできる大きめサイズを選びましょう。

    メラミンスポンジでおこなう掃除の手順は、スポンジを水で濡らして窓を上から拭いていくだけです。濡れているうちにクロスや雑巾でから拭きをしていけばきれいになります。

    掃除中に白いスポンジカスが落ちるので、後でまとめて掃除機で吸い取りましょう。

    注意点としては、特殊フィルムやコーティングを施してあるガラス窓にメラミンスポンジを使うことにより、加工が剥げてしまう恐れがあることです。メラミンスポンジを使うときは、加工の有無をチェックしておきましょう。

    頑固な汚れはガラスクリーナーで

    水だけで汚れをきれいに落とせなかったり、クロス・スポンジがすぐに真っ黒になったりする場合は、ガラス窓専用のガラスクリーナーを使いましょう。ガラス窓の汚れに特化した洗剤なので、頑固な汚れもスムーズに落とせます。

    ガラスクリーナーを使う手順は、以下の通りです。

    1. ガラスクリーナーを雑巾・クロスに吹き付ける
    2. 窓ガラスを拭く
    3. 水拭きして洗剤を拭き取る
    4. から拭きして窓ガラスに残っている水分を拭き取る

    ガラスクリーナーを使うときは、直接窓に吹き付けてはいけません。液だれして跡が残り、掃除の手間が増えていまいます。

    一気に手早く掃除するなら高圧洗浄機

    窓ガラスに鳥の糞が付いていたり砂やホコリでひどく汚れていたりする場合は、高圧洗浄機を使った掃除も有効です。窓ガラス用のアタッチメントが付いているタイプなら、こすりながら汚れを落としてくれます。

    手順としては高圧洗浄機のノズルを窓に向け、勢いの強い水を上から下に当てていくだけです。水を当てた後すぐにスクイージー等で水気を取れば、簡単にきれいになるでしょう。

    ただし高圧洗浄機の使い方は、メーカーによって異なります。説明書をよく読んで、指示に従って掃除してください。

    いろいろな掃除方法があるのですね。どれも思ったより手順が少ないので、簡単に取り組めそうです。

    窓ガラス掃除は、難しい手順はありません。とはいえ窓が多かったり面積が広かったりすると、やはり手間は掛かります。いろいろな掃除方法を試してみて、やりやすい方法を見つけるのがおすすめですよ。

    窓ガラス掃除の適切な頻度や時期

    窓ガラスの掃除は、どのくらいの頻度で行えばよいのでしょうか?また、窓ガラス掃除に最適な時期というのはありますか?

    月に1回簡単な掃除をして、半年に1回ほど本格的に掃除するのが理想です。時期的には、初夏と年末が掃除しやすいと言われていますね。

    窓ガラスは小まめに掃除して汚れをためない方が、1回の掃除時間を短縮できます。窓ガラス掃除をしたくないと感じている人ほど、簡単な掃除を多めに行うとよいでしょう。

    また、窓の汚れ具合は季節・天気によって異なります。掃除に適した時期を選ぶことも、効率的な窓ガラス掃除には必須です。

    おすすめの掃除頻度や時期を紹介します。

    簡単な掃除は月1回を目安に

    「毎月○日は窓掃除」とルーティン化して、習慣付けてしまいましょう。ただし、あまりにもあれこれやろうとし過ぎると、すぐにイヤになってしまいます。掃除の負担を感じないよう、この日は「目立つ汚れだけ」「簡単に拭くだけ」と決めてください。

    例えば新聞紙やメラミンスポンジを使った「拭くだけ掃除」なら、月1回でもさほど負担にはならないでしょう。

    ただし結露する時期は、カビの心配があります。カビは健康に悪影響を及ぼす恐れがあるため、掃除の頻度を上げた方が安心です。

    本格的な掃除は半年に1回

    重曹液とセスキ炭酸ソーダ液を使ったり、窓ガラス専用洗剤を使ったりした大掃除は、半年に1回程度がおすすめです。

    特に窓ガラスの外側は、風雨にさらされて汚れもたまります。汚れが乾いてこびり付く前に、徹底的に落としておかなければなりません。

    大掃除におすすめの時期は初夏と年末

    大掃除のタイミングはいつでも構いませんが、5~6月頃と年末のタイミングがおすすめです。

    5~6月頃は気候がよく、気分も前向きになります。窓ガラスをきれいにしようというモチベーションも湧きやすいでしょう。

    加えてこの時期になると、黄砂や花粉も落ち着いてくるのもメリットです。「せっかく掃除してもすぐにホコリだらけ」とガッカリせずに済みますよ。

    一方年末は、年末大掃除があります。家中をきれいにしなければという使命感のもと、窓ガラス掃除にも精を出せるでしょう。

    大掃除をしてゴミやホコリを取り除けば、結露した窓に発生するカビを防ぎやすくなるでしょう。

    窓枠・サッシの正しい掃除方法

    実は、窓ガラスだけではなく窓枠・サッシの汚れも気になっています。どのように掃除したらよいでしょうか?

    窓枠やサッシは、ゴミやホコリがたまったりカビが発生したりしやすい場所です。ゴミを取り除く掃除・拭き掃除が必要となります。手順について、詳しく紹介しますね。

    窓枠やサッシには、ホコリや髪の毛・繊維カスなどがたまります。凸凹して掃除しにくい場所ではありますが、年に数回はしっかり大掃除するのがおすすめです。

    正しい掃除方法を見ていきましょう。

    掃除機でゴミを吸い取る

    髪の毛やほこりがたまっている場合は、まず掃除機で吸い取ります。すき間用のアタッチメントがある場合は、そちらを使うと簡単です。

    掃除機で吸い取れない汚れは、ほうきで掃き出してもよいでしょう。

    住居用洗剤で拭く

    大きなゴミを取り除いたら、クロスに住居用洗剤をスプレーして、汚れを拭き取りましょう。クロスで拭きにくいところは、割り箸の先にクロスを巻き付けた「お掃除スティック」を使うと簡単です。

    なお、住居用洗剤がない場合は、台所用の中性洗剤でも問題ありません。ただしそのまま使うと泡だらけになってしまうため、水で薄めて使用しましょう。

    クロスで水拭きする

    洗剤で一通り拭いた後は、クロスで水拭きをして洗剤や残った汚れを拭き取ります。水拭き用のクロスはすぐに真っ黒になるため、複数枚用意しておくとよいでしょう。

    クロスで水気を拭き取る

    水拭きが終わったら、から拭きをして仕上げます。水気が残っていると汚れが付いたりカビたりする原因となるので、すみずみまで丁寧に拭き取ることが大切です。

    効率よくから拭きを行うなら、マイクロファイバーのクロスを使いましょう。

    吸水性が高いため、短時間でから拭きが終わります。

    寒い季節は結露対策までしておくと安心

    春夏の掃除はから拭きで終わってよいですが、秋冬は結露対策までしておくのがおすすめです。

    結露による水滴の垂れ下がりをブロックするサッシ用の断熱テープを貼ったり、窓ガラスに結露防止用の断熱シートを取り付けたりしましょう。

    サッシや窓枠に水が流れるのを抑えられれば、カビが発生しにくくなります。

    サッシや窓枠は、細いすき間の汚れを取るのが大変そうですね。

    そうですね。ホコリやゴミが入り込みやすいので、毎日の掃除のときにゴミだけでも吸い込んでおくとよいかもしれません。

    窓まわりの掃除で注意すること

    窓まわりの掃除手順が分かったので、ぜひチャレンジしてみたいと思います。掃除するとき、注意しておいた方がよいことはありますか?

    主に二つあります。窓ガラスに跡を残さないことと、外側から掃除することです。効率的な掃除をするためには欠かせないので、ぜひ注意してみてください。

    窓ガラスの掃除は、のんびりし過ぎると洗剤や水の跡が残ってしまいます。掃除をしても見栄えが悪いため、跡を残さないことが大切です。

    また、掃除は内側からではなく外側から行う方が掃除の難易度が下がります。ポイントを抑えた掃除で、掃除を早めに終わらせましょう。

    跡を残さない

    窓掃除は、「洗剤で拭き上げ・水拭き・から拭き」がワンセットです。このうち、なるべく手早く行いたいのがから拭きです。

    洗剤や水で濡れたところが乾くと、白い跡が残ります。から拭きは、水分が乾ききる前に行うのが鉄則です。

    外側から掃除する

    窓ガラスを内側から掃除すると、外の汚れか内の汚れか分かりません。掃除するときは、汚れのひどい外側から行いましょう。外側がきれいになっていれば、内側の汚れが見えやすくなります。

    ムダな労力を使わずに、ピンポイントで汚れを狙えます。

    なるほど。窓ガラスの掃除は、外側から手早く行うのがよいのですね。

    その通りです。効率的に掃除するなら、スピードと順番は重要ですね。ただし、窓が大きかったり多かったりすると、掃除の負担は大変なものです。無理をせず、プロの手を借りることも検討してみてくださいね。

    窓ガラスの掃除はプロに依頼すれば簡単

    窓ガラスの掃除は、基本的に濡らす・拭くの繰り返しです。クロスやスポンジ・洗剤等をそろえれば、すぐにでも掃除をスタートできます。また簡単な掃除なら、新聞紙やメラミンスポンジで対応可能です。なるべく小まめに掃除して、きれいな状態を保ちましょう。

    ただし、窓掃除はスピードや根気強さが必要です。「手に負えない」と感じたら、最初だけでも掃除のプロに依頼してみるとよいでしょう。

    掃除のプロなら、プロ仕様の洗剤・道具で窓まわりを徹底的に掃除してくれます。まずはいったん窓をピカピカの状態にして、小まめにメンテナンスしていくのがおすすめです。

  • 【専門家監修】網戸掃除は簡単にできる!7つのコツを分かりやすく解説

    【専門家監修】網戸掃除は簡単にできる!7つのコツを分かりやすく解説

    網戸が汚れているのですが、網戸を外したり濡らしたりして掃除することを考えると面倒です。簡単な掃除方法はありませんか?

    汚れた網戸を外さずに掃除する方法もあります。網戸掃除は一見大変そうに思えますが意外と簡単なので、ぜひ試してみましょう。

    網戸は屋外に飛散しているホコリや砂、花粉などが付着して汚れてしまいます。また、タバコのヤニやキッチンの油汚れなど、室内側からの汚れが網戸に付着してしまうこともめずらしくありません。

    汚れた状態の網戸を使っていると、外からの風が網戸を通って室内に入るときに空気が汚れてしまいます。また、家の景観も悪くなってしまうので、網戸は時々掃除してきれいに掃除しておきましょう。

    網戸掃除にはいくつかの方法があるので、取り組みやすい方法を選んで試してみるのがおすすめです。この記事では網戸掃除の手順や、網戸の汚れを防ぐテクニックについてご紹介いたします。

    網戸が汚れる主な原因とは?

    そもそも網戸はなぜ汚れてしまうんですか?

    網戸は屋外に設置されているのですぐに汚れてしまいます。目に見えない汚れが付着していることもあるので注意が必要です。

    網戸の目は細かいため、汚れが詰まってどんどん蓄積してしまいます。

    特に網戸にくっつきやすいのは空気中の土ぼこり、排気ガスの汚れなどです。また、花粉や黄砂が網戸にからみついて汚れてしまうことがあります。近隣に工場などがある場合には、煙に含まれる細かい灰やチリが網戸につく可能性も考えられます。

    網戸の汚れの原因は屋外のホコリやチリだけではありません。窓を開けたときに、室内のホコリやチリが網戸にからんでしまうこともあります。また、結露や雨が原因で網戸にカビ汚れが付着する場合も多いものです。

    キッチンやダイニングの網戸には、調理のときに発生する油を含んだ空気が付着してしまいます。網戸掃除を怠っていると網戸が油汚れでベタついてしまうので注意してください。また、タバコを吸う方がいる場合にはタバコのヤニが網戸に付着するケースも多いものです。

    網戸が汚れてしまう原因はたくさんあるんですね。

    網戸が汚れてしまったときには、汚れの種類に合わせた掃除方法を選択するのがおすすめですよ。

    網戸掃除の手順と使えるテクニック

    網戸が汚れたときには、拭き掃除をすればきれいになりますか?

    網戸掃除のときにいきなり水拭きをしてしまうと、汚れが湿って網戸に定着してしまい、うまく落とせなくなってしまいます。汚れを払い落としてから拭き掃除や洗掃除で仕上げていくのが網戸掃除の基本です。詳しい掃除方法や簡単な掃除のテクニックを見ていきましょう。

    ここからは、網戸の汚れを落とすための掃除方法を7つご紹介いたします。

    基本の網戸掃除テクニック

    まずは、網戸掃除の基本的な方法をおさえておきましょう。

    網戸掃除をするときにはブラシや刷毛(はけ)を用意しておきます。毛が硬いものは網戸を傷つけてしまうことがあるので、毛が細くやや軟らかいタイプのブラシを選びましょう。

    ブラシの面積が大きく毛の密度の高いものであれば、効率的に網戸を掃除できます。掃除専用のブラシのほか、カー用品店で手に入る車用のブラシを使うのもよいでしょう。

    このブラシや刷毛を使い、網戸を上から下へ払うようにします。こうすれば、網戸の目に詰まっているゴミやホコリをきれいに落とすことができます。

    このとき、窓を開けているとホコリが室内に入ってしまうため、網戸掃除は窓を締め切っておこないましょう。また、ホコリが飛散するのでマスクをしておくとよいでしょう。

    十分に汚れを落としたら、地面に落ちたホコリやゴミを掃除機で吸い取るか、ちりとりで取っておきましょう。このタイミングで網戸のサッシの溝も掃除しておくのがおすすめです。

    十分に網戸のホコリを落としたら、雑巾かスポンジに水を含ませて網戸を拭き上げていきます。網戸がベタついて汚れているときには、バケツ飲みずに中性洗剤を含ませて混ぜ、この水で雑巾やスポンジを絞ってから拭き掃除をしていきます。

    雑巾やスポンジで網戸を拭くときには、下から上に向かって動かすのがポイントです。下から上に向かって拭き上げれば水がたれにくくなり、網戸をきれいに掃除できます。

    水が垂れるのが気になるときには網戸の表に乾いた雑巾やふきんを、裏に濡れた雑巾やスポンジを当てて拭いていきましょう。

    中性洗剤を使って掃除した場合には、最後に網戸を水拭きして仕上げていきます。網戸は屋外に設置されているので、水を使って掃除したあとには放置していれば自然に乾きます。

    網戸を丸洗いする掃除のテクニック

    余裕があれば、網戸を取り外して丸洗いするのもおすすめです。

    網戸を取り外して庭先などに出したら、ホースやシャワーの水をかけて丸洗いしていきましょう。

    高圧洗浄機を使って掃除してもいいのですが、圧力が強すぎると網戸が破損してしまうことがあるので注意が必要です。

    水を十分にかけて網戸を洗ったら、取り付け直して乾燥させておきましょう。

    市販のグッズを使った網戸掃除テクニック

    市販の網戸掃除スプレーを使用すれば、網戸を簡単に掃除できます。

    製品によって使い方は異なりますが、多くのは網戸掃除スプレーは網戸全体に薬剤を吹きかけるだけで掃除ができます。スプレーを噴射したあとには濡れたふきんや雑巾で水拭きして網戸をきれいにしていきましょう。

    また、コロコロと転がすだけで網戸の汚れが取れる、ローラータイプの網戸掃除グッズも市販されています。こういったアイテムを使えば手軽に網戸掃除ができるので、ぜひ取り入れてみましょう。

    掃除機を使った網戸掃除のテクニック

    掃除機を使えば、網戸にからみついた細かい汚れをきれいに吸い取ることができます。ただし、網戸をそのまま掃除機で吸っても汚れはほとんど吸引できません。

    まずは、網戸の内側のサッシに合わせて、新聞紙をテープで貼り付けます。この状態で網戸の外側から全体に掃除機をかけるようにすれば、汚れを効果的に吸引できます。

    このとき、掃除機を強く押し付けるようにすると網戸がたわんだり破れたりすることがあるので注意しましょう。優しい力で掃除機をかければ、網戸を傷つけずにきれいに掃除できます。

    フローリングワイパーを使った網戸掃除のテクニック

    フローリング掃除に使うフローリングワイパーを網戸掃除に活用してみましょう。

    用意するのはフローリングワイパー本体と、ウェットタイプのフローリングワイパーシートです。厚みやでこぼこのあるウェットシートを使えば、より汚れが落ちやすくなります。

    フローリングワイパーを短く収縮させてウェットシートをつけたら、網戸の外側を拭き上げていきましょう。十分に汚れを落としたら、最後にシートを外してサッシを拭き上げていきます。

    網戸周辺にゴミやホコリが落ちたときには、掃除機で吸い取るとよいでしょう。

    ストッキングを使った網戸掃除のテクニック

    破れてしまったなどの理由で不要になったストッキングを網戸掃除に使うテクニックもあります。

    ストッキングをくるりと丸めたら、網戸の外側を軽くこするようにして拭いていきましょう。こうすることでストッキングと網戸の間に静電気が発生し、ホコリが吸着して落とすことができます。

    網戸を十分にこすったら、網戸の周りに落ちたホコリやゴミを掃除機で吸い取って仕上げていきましょう。

    重曹を使った網戸掃除のテクニック

    網戸に汚れが蓄積しているときや、網戸が油汚れでベタベタしているときには、重曹を使って掃除してみましょう。

    まずは100円ショップなどで購入できるスプレーボトルを用意し、水100グラムあたり重曹小さじ1杯を目安にして重曹水を作ります。網戸全体に重曹水を吹きかけたら、10分程度放置して汚れを浮かせていきましょう。

    次に、雑巾かメラミンスポンジを使って網戸をこすって汚れを落としていきます。十分に汚れを落としたら、網戸を乾拭きしてきれいにしましょう。

    掃除機やフローリングワイパーを使った掃除方法であれば手軽にできそうですね。

    網戸を外さずに掃除するテクニックはいくつかあります。網戸を外すのはかなりの手間ですが、外さなくて済むのであれば気が向いたときにサッと掃除できると思います。

    網戸掃除の頻度やおすすめの時間帯

    網戸はどれくらいの頻度で掃除したらいいですか?頻繁に掃除するのはやはり少し面倒に感じるのですが…

    網戸は頻繁に掃除しなくても特に問題ありません。1年に2回程度を目安に、汚れが蓄積するタイミングを狙って網戸掃除しておきましょう。

    初夏と初秋の時期は、網戸掃除に適しています。網戸がそれほど汚れないのであればこの時期を狙って掃除するのがおすすめです。また、網戸掃除に適した時間帯や天候もあるので、チェックしておきましょう。

    5月頃は網戸掃除に適している

    網戸掃除におすすめのタイミングは、スギ花粉やヒノキ花粉の飛散が終わる5月頃です。この時期であれば暖かい日が増えてくるので、水を使った掃除がしやすくなります。

    夏が近づくと窓を開けて過ごす日が増えるので、網戸に付着した花粉が室内に飛散するおそれがあります。5月のうちに、きれいに網戸を掃除しておきましょう。

    9月から10月に網戸掃除をするのもおすすめ

    台風シーズンが過ぎた9月から10月頃に網戸を掃除するのもおすすめです。

    大掃除というと12月におこなうイメージがあると思います。しかし、12月はときに雪が降り積もるほどの寒い日が続くため、網戸を水で流したり屋外に出て拭き上げたりする掃除はかなり苦痛になるものです。

    秋の穏やかな晴天が続く9月から10月の時期であれば、気持ちよく網戸掃除ができます。この時期までに網戸掃除をしておけば、年末に慌てて網戸の大掃除をしなくてすみます。

    網戸が汚れやすいのならこまめな掃除が必要

    網戸が汚れやすい環境にある場合には、頻繁に網戸掃除をしたほうがいいかもしれません。

    たとえば交通量の多い道路に網戸が面している場合には、排気ガスや車が巻き上げるホコリによって網戸はすぐに汚れてしまいます。また、公園や工場、河川敷や海などが近くにある場合にも、砂やホコリが混じった風が網戸に吹き付けることになるため、網戸は汚れやすいのです。

    こういったことが原因で網戸がすぐに汚れてしまうのであれば、掃除する回数を増やすことが望ましいです。

    網戸掃除前には天候や湿度もチェックしておこう

    網戸掃除をするときには天気や風力、湿度などを確認しておきましょう。

    晴れて乾燥している昼間の時間帯は、網戸を掃除してもホコリが舞い上がって再度網戸に付着してしまうことがあります。また、風の強い日も網戸掃除にはあまり向いていません。

    網戸を掃除するのなら、湿気のある朝方や夕方、曇りの日などを選ぶのがおすすめです。この時間帯であればホコリが舞い上がりにくく、汚れをきれいに落とすことができます。

    網戸がそれほど汚れないのなら掃除は年2回程度でいいんですね。

    気候のいい時期を狙えば、網戸掃除もそれほど苦ではなくなります。特に、寒くなる前の秋の時期に網戸掃除をしておくのは大切なポイントです。

    網戸の汚れを防ぐためのポイント

    網戸が汚れていると、網戸を通った空気が室内に入り込んでしまい、部屋の空気も汚れてしまいそうです。網戸をきれいに保つコツはありますか?

    せっかく網戸を掃除したのに、またすぐに汚れてしまうのはがっかりですよね。網戸の掃除をしたあとには、新たな汚れが付着しないよう一工夫しておきましょう。汚れを防ぐ対処をしておけば、網戸掃除の頻度を減らすこともできますよ。

    網戸掃除のあとには以下のようなグッズを使ってケアしておきましょう。

    1. 柔軟剤
    2. 結露防止スプレー
    3. 網戸フィルター

    それぞれのグッズの使い方について詳しくご説明いたします。

    柔軟剤を使った網戸ケアのテクニック

    柔軟剤には静電気を抑える効果があり、洗濯に使えば洗濯物にホコリやチリがくっつくのを防いでくれます。これと同じように、柔軟剤を網戸に塗っておけば網戸にホコリが引き寄せられにくくなり、網戸の汚れを防げます。

    まずは普段洗濯に使用している市販の柔軟剤を雑巾やスポンジに染み込ませましょう。あとは、これを網戸に塗りつけるようにしながら拭き上げていけばOKです。

    柔軟剤がうまく伸びないときには雑巾やスポンジを少し濡らすとよいでしょう。

    網戸に柔軟剤を塗れば、換気のたびに室内にいい香りが満ちる嬉しい効果も得られます。柔軟剤を使ったケアの効果は2カ月程度持続するので、汚れが気になり始めたら再度柔軟剤を塗布しておきましょう。

    結露防止スプレーを使った網戸ケアのテクニック

    窓に吹きつけるタイプの結露防止スプレーを使うときには、網戸にも塗布しておきましょう。結露防止スプレーには、ホコリや花粉の付着を防ぐ効果があります。

    スプレーを網戸に直接吹きかけてもいいのですが、雑巾などの乾いた布を網戸に当ててから吹き付ければより薬剤が定着しやすくなります。スプレーを吹き付けたあとには網戸を軽く拭き、薬剤を伸ばしておきましょう。

    網戸フィルターを使った網戸ケアのテクニック

    ホームセンターやネットショップで網戸フィルターを購入するのもおすすめです。

    網戸に目の細かい網戸フィルターを取り付ければ、花粉やホコリの侵入を防いで網戸をキレイに保つことができます。フィルターが汚れてしまったときには張り替えるだけできれいになるので、網戸を掃除する頻度を減らせます。

    こういったテクニックを活用すれば、網戸掃除の頻度を減らせそうですね。

    せっかく網戸をきれいにしたのなら、キレイな状態をできるだけ長くキープしたいですよね。ハウスクリーニングで網戸をピカピカに掃除してもらい、その後柔軟剤や結露防止スプレーを使ってケアしておけば、きれいな状態の網戸を気持ちよく使い続けられます。

    網戸をきれいに掃除しておけば、清潔な空気を室内に取り込むことができます

    網戸が汚れていると換気をしたときに室内に汚れた空気が充満してしまいます。清潔で気持ちのよい空気を室内に取り込むためにも、網戸の汚れをきれいに落としておきましょう。

    屋外に設置しっぱなしの網戸にはたくさんの汚れが付着しているものです。住宅のすべての窓をセルフで掃除するのはかなり大変だと思います。網戸掃除を自分でおこなうのが難しいときには、ハウスクリーニングの業者に清掃の依頼をするのがおすすめです。