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  • 【専門家監修】水回り掃除の基本的な手順や使えるテクニックを場所別に紹介

    【専門家監修】水回り掃除の基本的な手順や使えるテクニックを場所別に紹介

    シンクやトイレなど、水回りの掃除にいつも悪戦苦闘しています。役立つ掃除テクニックはありますか?

    水回りは水垢やぬめりなど、独特の汚れが多くつきやすい場所です。それぞれに合わせた掃除方法を覚えておくと、掃除がスムーズになりますよ。また、掃除をする際はスムーズにおこなえる手順も確認しておくことが大切です。

    水回りは毎日よく使う場所であり、その分汚れもつきやすいです。放置すると水垢やぬめりの汚れがひどくなり、カビがはえる原因にもなってしまいます。

    汚れに対して的確にアプローチできる掃除方法を確認しましょう。

    どんな手順でおこなえばよいのか、どれくらいの頻度でおこなえばよいのかなど掃除のポイントについても解説します。

    キッチンシンク掃除の手順や使えるテクニック

    キッチンは水垢だけでなく石鹸カスや油汚れ、さらにぬめりもひどくて掃除が大変です。放置するわけにもいかないし、よい掃除方法はありませんか?

    キッチンのさまざまな汚れには、それぞれに効果があるアイテムを使い分けることが掃除のポイントです。毎日使う場所なので、日々簡単なお手入れをして掃除の手間を軽減させることも大切です。

    水垢はクエン酸で簡単に落ちる

    シンクや蛇口にウロコのようにブツブツと落ちない汚れができていたらそれは水垢汚れです。

    水垢汚れは普通に拭き取るだけでは落とせません。水道水のミネラル、食品のカルシウムが結合して、白く汚れが残っている状態です。

    この水垢汚れはクエン酸で落とせます。

    手順としては、まずスプレーボトルにクエン酸少しと水を入れてよく混ぜます。

    それを蛇口やシンクなど、水垢汚れが気になる場所にたっぷり吹きかけましょう。

    そのまま一時間程度放置し、スポンジで擦れば頑固な水垢も簡単にきれいになります。

    ぬめりやカビは漂白剤で落とす

    頻繁に掃除していなかったりキッチンを使う頻度が高いと、ぬめりやカビが発生します。

    放置するとさらに雑菌が繁殖し、悪臭の原因にもなります。

    気になり始めたらすぐに掃除をしましょう。

    比較的軽いぬめり汚れは、食器洗い用の洗剤でも簡単に落とせます。

    古くなったスポンジにいつも使っている洗剤を振りかけて泡立て、ぬめりが気になる部分を擦り洗いしましょう。

    それでも落ちないような頑固なぬめりやカビには漂白剤が効果的です。

    50度くらいのお湯に漂白剤を混ぜ、つけ置きします。シンク自体の汚れが気になる場合は雑巾にお湯と漂白剤を混ぜたものを染み込ませ、汚れが気になる場所に被せて放置しましょう。

    このときに使う漂白剤は酵素系のものがおすすめです。

    漂白剤には塩素系のものもありますが、塩素系の漂白剤を使うとシンクを傷つけてしまう原因になるので注意してください。

    油汚れには重曹やセスキ炭酸ソーダ

    キッチンシンクは他の水回りと違い食品の汚れもひどくなる場所です。

    放置すると害虫や悪臭、カビの発生の原因になります。

    さらに油汚れのほか、キッチンで使った石鹸カスの汚れの場合もあります。

    油汚れや石鹸カスといった汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダといったアルカリ性の洗剤を使うのがおすすめです。

    重曹やセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに水と一緒に入れて、汚れが気になる場所に吹きかけます。その後拭き取れば、頑固な油汚れや石鹸カスもきれいに落とせます。

    これらは強い洗剤ではないのでなかなか落ちない場合は放置時間を伸ばす必要がありますが、その分食品や食器を扱うキッチンシンクでも使いやすいというメリットがあります。

    キッチンシンクはどれくらいの頻度で掃除すればよいですか?

    水垢などの頑固な汚れは、気づいたときには落とすのが大変になっています。こまめに水気をふき取り、古いスポンジなどを活用していつもきれいなキッチンを目指しましょう。

    また、キッチンシンクをきれいにしても三角コーナーの生ゴミ臭が残ってしまうことも…。そんなときは、生ごみのニオイ対処法!正しい捨て方とおすすめグッズを確認してみてください。

    トイレ掃除の手順や使えるテクニック

    トイレの掃除はいつも億劫です…。スムーズに掃除できる方法はありますか?

    トイレは便器の掃除だけでなく狭いスペースでさまざまな掃除をしなければならないので大変ですよね。トイレ掃除の基本的な手順や汚れを落とす方法を見てみましょう。

    掃除は上から、奥からが基本

    トイレはストック棚やタンク、小窓、換気扇などさまざまな場所を掃除しなければなりません。

    掃除をする際は上から、奥からといったポイントを理解しておきましょう。換気扇や窓などの上の部分から汚れを落としていくことで、最後にまとめてトイレ内のほこりや汚れを落とせます。

    手順を間違えると二度手間になったり、余計に汚れを広げてしまったりするので注意してください。

    ストック棚などが上にある場合もこちらから掃除しましょう。次に手洗い場やタンク、便器、最後に床の掃除をして完了です。

    手洗い場を掃除する

    トイレ内に手洗い場がある、タンクの上部が手洗いスペースになっている場合は、便器の掃除を始める前にこちらを掃除しましょう。

    水を頻繁に使うので、水垢汚れなどが発生しやすいです。日々水気をきちんと拭き取っていれば問題ありませんが、水垢汚れがすでに発生している場合はクエン酸スプレーなどを振りかけて汚れにアプローチしてください。

    便器の掃除をする

    便器の掃除は、フタ、便座、便器内の順番でおこないます。

    フタや便座などは拭き取ってそのまま水に流せる使い捨ての掃除用ウェットティッシュを使うのもおすすめです。

    便器内に使う洗剤は中性の一般的なもので構いませんが、放置しすぎて尿石汚れや黄ばみが発生している場合は酸性洗剤もおすすめです。

    酸性洗剤は大理石や金属製の便器、床などには使えないので注意してください。また、塩素系の洗剤と混ぜることでガスが発生するため、使用は慎重に検討しましょう。

    掃除アイテムにはブラシやスポンジがありますが、ブラシの方が手が届きにくい部分までしっかり汚れをこすり落としやすいです。フチの裏などは流せるトイレ掃除用のウェットティッシュを活用しましょう。

    トイレ掃除は手順をおさえればスムーズにできそうですね。

    あれもこれも…といろいろ考えてしまうと掃除自体が億劫になってしまうので、流れを掴んで便利なアイテムも活用して、簡単に掃除できるようにしておきましょう。

    浴室掃除の手順や使えるテクニック

    浴槽のような掃除箇所の多い水回りの掃除にも手順やテクニックはありますか?

    水垢やぬめりなどは先ほどご紹介したアイテムで落とせます。ポイントとしては浴槽、壁、床、排水溝といった手順で掃除をしていくことです。

    浴槽の掃除をする

    まずは浴槽の掃除です。浴槽用の洗剤で擦り洗いすれば、皮脂汚れや石鹸カスなどは比較的簡単に落とせます。

    しぶとい汚れやカビには塩素系漂白剤などもおすすめです。

    重曹やクエン酸といった人体への影響が少ない洗剤は安心ではありますがその分洗浄力は弱めです。使う場合は数分放置して汚れをしっかり吸着させてから擦りましょう。

    壁や床の掃除をする

    浴槽の次は壁や床です。こちらも浴槽用の洗剤を使って構いません。

    鏡や蛇口にはクエン酸スプレーなどを使って水垢、ウロコ汚れを取り除きましょう。

    掃除後に水滴が残っていると水垢やカビの原因になりますので、最後に乾いた布で拭き取ることも忘れないようにしてください。

    排水溝の掃除をする

    最後に排水溝です。

    髪の毛や皮脂汚れ、石鹸カスなどが溜まりやすいのでできれば毎日掃除することをおすすめします。

    面倒に感じる方は排水ネットや髪の毛をキャッチするアイテムを使って掃除の負担を減らすのもおすすめです。

    浴室はどれくらいの頻度で掃除すればよいですか?

    基本的には毎日がよいでしょう。排水溝は毎日掃除する、浴槽は2日に1回、浴室全体は週に1回など頻度をわけると、日々の負担を軽減できますよ。

    洗面所掃除の手順や使えるテクニック

    最後に、洗面所の掃除の手順やテクニックについて教えてください。

    洗面所は水垢、手垢、石鹸カス、カビ、黒ずみなど、さまざまな汚れが気になる場所ですよね。コンパクトな場所ではありますが、毎日気持ちよく使えるようにこまめに掃除をしましょう。

    水垢や黒ずみにはクエン酸

    蛇口や蛇口と洗面所の間の黒ずみなどには、クエン酸スプレーが効果的です。

    吹きかけた後に古い歯ブラシやスポンジで擦り洗いすることでだいたいの汚れは落とせます。

    メラミンスポンジは手軽に水垢や黒ずみを落とせますが、天然石の洗面所には使えないので注意してください。

    カビや手垢には重曹

    カビや手垢汚れには重曹が効果的です。重曹スプレーを吹き付けてから擦り洗いをすれば、気になる手垢などをきれいに落とせます。

    頑固な汚れには、重曹3に対して水1で作った重曹ペーストを塗りつけて放置してから擦り洗いするのがおすすめです。

    最後に乾拭きも忘れずに

    せっかく掃除をしても水滴が残っていると水垢やカビが発生してしまいます。

    最後に軽く洗面所全体を乾拭きして、汚れを防ぎましょう。

    洗面所内だけでなく歯ブラシやその他のものを置いている部分もこまめに拭き取るようにしてください。

    洗面所の掃除は手軽にできそうですね!

    そうですね。手順も少ないので、いつもの掃除に追加してきれいな洗面所を維持しましょう。洗面所はこまごまとした小物をよく置く場所でもあります。気づかない内に汚れが蓄積されていることもあるので頻繁にチェックしてください。

    掃除しても匂いが残る場合

    本記事のように掃除を行なっても排水溝からの臭いが消えない場合がございます。

    この場合は表面上の掃除では解決できず、水道業者様の特殊器具を用いた排水溝の根本の部分からの掃除であったり、リフォーム業者に排水管そのものを入れ替えてもらう必要が出てきます。

    リフォーム周りの詳細は下記にまとまっておりますため、ご興味ある方はぜひご確認くださいませ。

    >> 水回りのリフォームの詳細や相場はこちら

    水回りの掃除はプロにお願いするのも効果的

    水回りの掃除は個人でおこなうには限界があります。しつこい汚れや手が届きにくい場所の汚れ、長年放置していた汚れは、掃除のプロにお任せするのもおすすめです。

    プロならではの技術で水回りを徹底的にきれいにしてくれます。水回りをまとめて依頼できるコースを用意している業者などもありますので、ぜひ利用してみてください。

    水回りは日々の清掃が重要ですが、引越しや不動産売却を予定している場合は、より丁寧な清掃が内覧時の印象を左右することもあります。

    売却を検討している方は、不動産売却のメリット・デメリットは?売った方がいい不動産も解説を参考に事前準備のポイントも確認しておきましょう。

  • 【専門家監修】鏡の水垢は簡単に落とせる!掃除のコツや予防法を詳しく紹介

    【専門家監修】鏡の水垢は簡単に落とせる!掃除のコツや予防法を詳しく紹介

    浴室の鏡の水垢汚れがひどくて困っています!簡単に落とせる方法はありませんか?

    浴室などの鏡の水垢汚れは、水道水に含まれる成分が原因です。原因を理解したうえで掃除をすれば、頑固な水垢もきちんと落とせますよ。鏡の水垢を掃除するために必要なアイテムや掃除方法を確認して、日々のお掃除に役立ててみてくださいね。

    鏡の水垢は気づかない内に蓄積され、気づいたときには簡単な掃除ではなかなか落とせなくなっています。

    水垢汚れは浴槽の皮脂汚れなどとは違う方法で掃除をする必要があります。

    まずは水垢汚れの原因を知り、そこから掃除にはどんなアイテムが必要なのかを考えていきましょう。

    鏡に水垢が付く原因は「水道水」

    鏡の水垢汚れはなぜ浴槽用の洗剤で擦っても落とせないのですか?

    水垢汚れは浴槽内の皮脂汚れとは違う成分が原因です。そのため、浴槽用の中性洗剤では汚れにアプローチできません。シャンプーやボディソープなどの石鹸カスや、汚れを取るために水をかけることでも水垢汚れはひどくなってしまいます。

    ウロコ汚れは水道水の成分が原因

    鏡のウロコ汚れの原因は水道水です。

    水道水にはミネラル成分がたっぷり含まれています。

    ミネラル成分はすぐに落とせば問題ありませんが、放置することで水分だけが蒸発し、ミネラル成分だけが鏡表面に残ってしまいます。

    この結晶化したミネラルがウロコのような汚れになります。

    白い汚れは石鹸カスが原因

    ボディソープやシャンプー、石鹸などを浴室で使っていると、鏡にそれらがかかってしまいます。

    これらも水分が蒸発し、石鹸の成分が水道水のミネラルに反応することで白い汚れが目立つようになります。

    この汚れもミネラルが原因のひとつですので、普通に拭き取るだけではなかなかきれいにできません。

    鏡に水をかけることで汚れはより深刻に

    お風呂に入っているときに、鏡が見にくいからといってシャワーをかける方は多いです。

    ですがその結果さらに鏡の広範囲に水道水がかかることになり、濡れたまま放置することで水垢汚れはひどくなってしまいます。

    鏡の水垢汚れがひどいと感じたらシャワーで流すのではなく、きちんと掃除をおこないましょう。

    鏡の水垢の原因は水道水だったんですね!

    原因さえわかってしまえば、用意するものや掃除方法も見えてきます。ミネラルの汚れを落としてくれるアイテムを次の項目で見てみましょう。

    鏡の水垢除去に必要なもの

    では、鏡の水垢除去にはどんなものが必要なのかを教えてください。

    水道水による水垢汚れはアルカリ性です。そのため、酸性の洗剤を用意しましょう。石鹸カスの汚れがひどい場合は弱アルカリ性の重曹での掃除がおすすめです。汚れの種類によって洗剤を使い分けることで、しっかり汚れにアプローチできますよ。

    水垢汚れにはクエン酸

    水道水に含まれるミネラルによってできた水垢汚れはアルカリ性の汚れです。それを除去するには酸性の洗剤がおすすめです。

    中でもクエン酸を使えば、人体にも影響が少なく手軽に掃除できます。水垢汚れ用、鏡用の洗剤もありますが、わざわざ鏡の掃除のためだけに買うのは面倒という方はその他の水回りの掃除にも便利なクエン酸を使いましょう。

    クエン酸と水を混ぜたものを鏡全体にスプレーで吹き付けます。

    その後キッチンペーパーやラップなどで鏡を覆い、30分程度放置しましょう。

    クエン酸は金属をサビさせる力がありますので、鏡の留め具や蛇口などに洗剤が垂れないように注意してください。

    石鹸カス汚れには重曹

    白く粉っぽい石鹸カスの汚れは酸性の汚れです。そのためクエン酸のような酸性の洗剤を使っても効果が弱いです。

    石鹸カスによる汚れは、反対にアルカリ性の洗剤を使いましょう。

    重曹は弱アルカリ性ですが、石鹸カス汚れを落とすのに役立ちます。食品にも使われるものがあるくらい人体への影響も少なく、浴室だけでなくキッチンや水回りなどの掃除にも役立ちます。

    掃除方法は水垢汚れと同様で、スプレーボトルに重曹と水を混ぜた液体を入れて吹き付け、30分程度パックします。

    重曹は汚れの落ちがマイルドなので、しつこい石鹸カス汚れがある場合は半日程度放置してみてください。途中で乾かないように頻繁にスプレーし直すことも忘れずに。

    仕上げに乾拭きする

    水垢汚れ、石鹸カス汚れのどちらも手順は同じです。

    必要な時間だけ放置したら、最後に吸水性の高いキッチンペーパーやタオルで鏡を拭き取りましょう。

    このときシャワーなどで流してしまうとまた水垢汚れの原因になってしまうので注意してください。

    防水スプレーを吹き付ける、防水シートを鏡に貼るなどすれば、きれいな状態の鏡を維持できます。これらのアイテムを使う場合はしっかり乾拭きし、水滴や拭き筋が残っていない状態で使用してください。

    同じ水滴の汚れでも、水垢と石鹸カスでは効果的なアイテムが違うんですね!

    クエン酸を使ってもあまり効果が見られなかったと言う場合は重曹を使ってみるなど、別のアイテムを試してみてください。クエン酸も重曹も、鏡だけでなく水回りの掃除などにも役立つアイテムです。持っておくとさまざまなシーンで役立つおすすめアイテムですよ。

    鏡の水垢を落とすための手順やコツ

    鏡の水垢掃除に必要なアイテムはわかりました。では、水垢掃除の手順やコツ、注意点などはありますか?

    洗剤は、その種類によっては肌荒れの原因になります。事前に対策を取ることを忘れないようにしてください。水垢落とし用のアイテムを使う場合は鏡を傷つけないよう使用を検討することも大切です。

    手袋をしてから掃除をする

    重曹やクエン酸は、人によっては刺激になることもあります。

    肌荒れを起こさないためにも、ゴム手袋などをはめてから掃除を開始しましょう。

    衛生面が気になる、干すなどの作業が面倒な場合は、使い捨ての大容量のポリエチレン手袋でも構いません。

    さまざまな場所の掃除に役立つので持っておくと便利です。

    成分が乾かないよう重ね付けする

    重曹やクエン酸を鏡に吹き付けて放置すると水垢や石鹸カスは簡単に落ちますが、放置している間に乾いてしまうと意味がありません。

    長時間放置する際は頻繁にスプレーをしなおして、しっかり鏡表面の汚れを吸着させましょう。

    乾かないように、キッチンペーパーで覆った上からさらにラップで覆うのもおすすめです。

    研磨剤入りアイテムの使用は慎重に

    水垢はそのしつこさ、掃除の大変さから、水垢取り用のアイテムも多数販売されています。

    ですがこれらには研磨剤が入っているものが多いです。

    蛇口やシンクなどの水垢落としには便利なアイテムですが、鏡のようなデリケートなものに使うと傷の原因になります。

    とくにゴシゴシ力を入れて擦らなければならないものは使わないようにしましょう。

    使うのであれば研磨作用の少ない、または研磨剤の入っていない水垢取り用のアイテムを使うことをおすすめします。

    鏡の水垢掃除についてより詳しく理解できた気がします!

    水垢は他の汚れとは違った方法で掃除しなければなりませんが、使用アイテムやポイントを理解すれば簡単に落とせます。コツなども踏まえて早速掃除してみてくださいね。

    鏡に水垢が付くのを予防する方法

    せっかく掃除してもすぐに水垢汚れがついてしまいます。予防方法があれば教えてください。

    水垢汚れを防ぐにはやはり日頃のお手入れが大切です。毎日掃除できなくても、さっと拭き取るだけでも効果がありますよ。

    石鹸汚れはすぐに洗い流す

    石鹸カスの汚れは水垢汚れとはまた別の洗剤を使わなければならない面倒な汚れです。

    ひどくならないよう、シャンプーやボディソープなどが鏡についてしまったらすぐに水で流しましょう。

    水道水と結合する前に流してしまえば石鹸カスの汚れもひどくなりにくいです。

    お風呂上りに鏡を拭き取る

    入浴中の湿気やシャワーをかけるといった行為によって、鏡に水垢汚れがついてしまいます。

    水垢汚れを防ぐためには、お風呂上りに鏡を拭き取ることがおすすめです。

    体を拭き終わったバスタオルなどでさっと乾拭きしましょう。

    ウロコ取りアイテムを使う

    水垢に対して効果的な成分が配合されたアイテムを使うのもおすすめです。

    前述の通り研磨剤入りのものは鏡を傷つけてしまう可能性があるため、研磨剤の入っていないもの、鏡用と記載のあるものなどを利用しましょう。

    掃除後に防水スプレーを拭きつけたり防水シートを貼ったりして、鏡に水滴がつくのを防ぐのも水垢汚れの予防につながります。

    毎日のちょっとした工夫で水垢汚れを防げるんですね!

    水を使い、湿気も多い浴室で鏡の水垢を完全に防ぐことは難しいです。ですが何もしないよりは紹介したような予防法を取り入れるのは充分効果的です。鏡の水垢防止アイテムなども上手に取り入れて、日々の掃除の手間を省いていきましょう。

    しつこい水垢汚れはプロの業者に相談しよう

    鏡の水垢汚れはクエン酸や重曹、その他の便利アイテムを使うことで簡単に落とせます。

    ですが長年放置した汚れだとどれだけ放置してもなかなか落ちない…ということも珍しくありません。

    鏡はデリケートですので、無理に磨くと傷つき、そこに水が溜まって余計に汚れがひどくなる可能性もあります。

    自分で落とせない水垢汚れがある場合は掃除のプロに相談することもおすすめです。

    プロならではの掃除アイテムや掃除方法を駆使して、しつこい鏡の水垢汚れも撃退してくれます。

    ほかにも、普段怠りがちな換気扇や排水溝の掃除など、浴室の掃除をまとめてお願いできるのもプロの業者を利用する魅力のひとつです。

    掃除方法や汚れの予防方法のアドバイスも聞いて、きれいな浴室を維持するのに役立てましょう。

  • 【専門家監修】壁紙にカビが生える原因や落とし方のポイントを徹底解説

    【専門家監修】壁紙にカビが生える原因や落とし方のポイントを徹底解説

    部屋の隅や家具の裏など、いつのまにか壁紙にカビが生えていました。どのように掃除すればよいでしょうか?

    壁紙のカビは部屋の湿度が原因で生えてしまいます。また、素材により掃除の仕方も変わるため注意が必要です。ここでは、壁紙にカビが生える原因と掃除の仕方、予防方法を解説します。

    壁紙のカビは高い湿度や、水漏れにより発生します。カビは放っておくとアレルギーの原因にもなるため、正しい対処が必要です。

    この記事では、壁紙にカビが生える原因やリスク、落とし方のポイントを素材別に解説します。

    部屋の壁紙にカビが生える主な原因

    なぜ部屋の壁紙にカビが生えてしまうんでしょうか?

    壁紙にカビが生える最大の原因は湿気です。また、屋根や水回りから水漏れをしていると、そこからカビが生えてしまうこともあります。

    カビは水分・酸素・温度・栄養分が整った環境があれば、容易に繁殖します。雨が多く、湿度の高い日本では壁紙にカビが生えやすい条件が整っています。

    最大の原因は“湿気”

    壁紙にカビが生える最大の原因は湿度の高さです。雨季から夏にかけて亜熱帯地域なみに湿度の上がる日本では、カビが生えるリスクが高まります。

    また、玄関やお風呂場、キッチンや地下室、家具の裏側も湿気がこもりやすいため、カビが発生しやすいポイントです。

    換気不足もカビの発生につながる

    換気不足は部屋の湿度を上げるため、カビが生える一因になります。とくに気密性の高い住宅は熱だけでなく湿気も逃げにくいため、定期的な換気が必要です。

    また、部屋の日当たりが悪かったり、室内で洗濯ものを干していたりするなら、換気のほかに、除湿器を使うなど湿度対策をとるとよいでしょう。

    雨漏りや水漏れがカビの原因となることも

    湿度だけでなく、屋根からの雨漏りや、キッチンの水漏れが原因で壁紙が水分を含み、カビが生えてしまうこともあります。天井や水回りの壁紙に大量のカビが生えているときは、水漏れがないかも確認しましょう。

    また、冬に室内外の寒暖差が激しい地域では、窓の結露から壁紙に水分が移り、カビが生えてしまうこともあるため注意しましょう。

    確かに、部屋の隅の方や押し入れの壁紙など、湿気がたまっていそうなところにカビが生えますよね。

    そうですね。カビは少量の水分と適切な温度、酸素や栄養があるとすぐに繁殖してしまいます。そのため、まずは湿度を減らすことが大切です。

    壁紙に生えたカビを放置するリスク

    壁紙にカビが生えると、具体的にどのようなリスクがあるんでしょうか?

    見た目が悪いだけでなく、健康被害やダニの発生、さらに建材への浸食などさまざまなリスクを含んでいます。壁紙のカビは放置せず、早めの対処が肝心です。

    壁紙に生えたカビで健康被害につながる可能性もあります。また、壁の奥まで浸食してしまうと、建材から取り換えが必要です。そうなると数十万単位の費用がかかってしまうケースもあります。

    健康に悪影響を与える

    カビの胞子は空気中に漂い、増殖に都合のよい環境をみつけるとそこで塊を作り目に見える形に成長します。

    空気中に放たれたカビの胞子は、吸い込むとアレルギー性鼻炎や喘息の原因ともなり得ます。これらのアレルギーは長い時間をかけて発症することもあるため、子どもの場合、成人になってから影響がでる可能性も否めません。

    さらに、体力のない高齢者や幼い子どもは肺炎などを発症する恐れもあります。また、カビは、頭痛やめまい、倦怠感を伴う“シックハウス症候群”の原因のひとつとしても上げられます。

    このように、カビを放置すると健康リスクが高まってしまいます。

    ダニや害虫が発生することもある

    実はカビをエサにする害虫は多く、コナダニやチャタテムシはその代表格です。カビは放置すれば大きくなるだけでなく、これらの害虫にとっても心地よい環境ができあがってしまいます。

    また、ダニのフンや死骸はアレルギーを引き起こすほか、刺されると痛みや痒みの原因にもなってしまいます。

    ボードの取り換えが必要なケースも

    カビの範囲が小さいなら、自分でキレイに落とせます。しかし、壁紙のカビを放置した結果、石膏ボードのような建材にまで浸食してしまうと、該当箇所の総取り換えが必要となるケースもあります。

    上記の作業をすれば、ボードの取り換え、除カビ・防カビ処理、壁紙の張り替えと、多くの時間とお金がかかってしまいます。

    そのため、壁紙のカビは小さいからと放置せず、早めの対処が肝心です。

    カビをエサにダニが繁殖…。想像しただけでもゾッとしますね。しかも建材も傷めてしまうなら、すぐにでも掃除した方がいいですね。

    そうですね。カビは繁殖力が強いので、後で掃除しようと思って日にちが空いてしまうと、倍の大きさに成長する種もいます。早め早めの対処が大切です。

    素材別 壁紙に生えたカビの落とし方

    カビ落としといえば塩素系漂白剤ですが、壁紙にも使って問題ありませんか?

    水を吸うタイプの壁紙に塩素系漂白剤を使ってしまうと、壁紙が傷む原因となるため適していません。対処方法をご紹介しますので、素材に合った方法でカビを落としてみてください。

    壁紙のカビは素材により落とし方が異なります。とくに、水を吸うタイプの素材はゴシゴシと拭くと壁紙を傷めてしまうので注意しましょう。

    水を吸う壁紙(紙・布製など)

    塩素系漂白剤の使えない紙・布製などの壁紙は、酢と重曹の2つを使ってカビを落とします。

    【必要な道具】

    酢、重曹、消毒用エタノール、水、スプレーボトル2本、雑巾

    ステップ1

    1. 壁紙のホコリや汚れを雑巾で取り除く。
    2. スプレーボトルに、2倍に薄めたお酢を用意する。
    3. カビにスプレーし落ちやすい状態にする。

    ステップ2

    1. 水100mlに重曹小さじ1を溶かし、スプレーボトルに入れる。
    2. 1をカビに吹きかけ、5分程度置く。
    3. 雑巾でカビを拭き取る。
    4. 最後に消毒用エタノールを吹きかけ、よく乾かす。

    もし、カビが残っていたら、歯ブラシで優しくこすったり、固く絞った雑巾で拭いたりしてみましょう。それでも跡が残っているなら、壁紙用のカビ取り洗剤を使うのも有効です。

    耐水タイプの壁紙(ビニールクロス製など)

    上記の方法は、耐水タイプの壁紙にも有効です。さらに、ビニールクロス製などの壁紙は塩素系漂白剤が使えるため、カビが落ちきらないときは下記も試してみましょう。

    【必要な道具】

    塩素系漂白剤(ジェルタイプ)、歯ブラシ、雑巾

    1. 歯ブラシに塩素系漂白剤をつけて、カビに塗りこむ。
    2. 最後に雑巾で水拭きし、しっかり乾燥させる。

    ただし、色落ちの可能性があるため、目立たない場所で試してから使いましょう。

    土壁・漆喰・珪藻土

    土壁のように、水分を吸収する性質のある素材も漂白剤を利用できません。そのため、消毒用エタノールスプレーを使いカビを除去します。

    【必要な道具】

    消毒用エタノール、スプレーボトル、雑巾

    1. 表面のホコリや汚れを雑巾で取り除く。
    2. 水で濡らし、固く絞った雑巾で優しくカビを落とす。
    3. 2で落ち切らないときは、消毒用エタノールを吹きかける。
    4. 最後に表面をよく乾かす。

    なお、消毒用エタノールには漂白作用はないため、カビの色は落ちません。もし、色も落としたいなら、土壁や漆喰専用のカビ取り洗剤を使ってみましょう。

    木材

    木製の壁も漂白剤が使えないため、アルコールで除菌します。

    【必要な道具】

    消毒用エタノール、スプレーボトル、キッチンペーパー

    1. 表面のホコリや汚れを雑巾で取り除く。
    2. キッチンペーパーに消毒用エタノールを含ませ、カビが生えているところを拭く。一度使ったものは捨てて新しいものを用意する。
    3. 周辺の壁もよく拭く。
    4. 最後に表面を乾燥させる。

    上記でカビが落ち切らないときは、木材専用のカビ取り洗剤も活用してみましょう。

    なるほど、壁紙の素材ごとに適した方法で、カビを落とすのが大切なんですね。

    デリケートな素材の壁紙なら、事前に目立たない場所で試すのも大切です。せっかくカビが落ちたのに、壁紙に傷がついてしまっては残念ですからね。

    壁紙に生えたカビを落とす際の注意点

    壁紙のカビを落とすとき、注意点はありますか?

    カビの胞子を吸い込まないこと、壁紙を傷つけないこと、また、カビを再発させないことが大切です。

    壁紙のカビを落とすときは、カビの胞子を吸い込まないようにしましょう。また、清掃後はカビを再発させない工夫も必要です。

    作業中はカビの胞子を吸い込まないようにする

    カビを落とすときは、胞子を吸い込まないよう十分注意しましょう。雑巾は何枚か用意し、使う都度取り換えると効果的です。また、作業の際はマスクやゴーグル、手袋を利用し、清掃後は換気してカビの胞子を外に逃がしましょう。

    壁紙を傷つけないようにする

    カビを取るときは壁紙を傷つけないよう、優しく作業しましょう。賃貸物件などで壁紙に大きなキズをつけてしまうと、張り替えが必要になることもあります。もし、カビ取りに自信がないなら、ハウスクリーニングのプロに依頼するのもひとつの方法です。

    カビの再発に気を付ける

    最後に、壁紙のカビを取り除いた後は、再発させないようにしましょう。こまめに換気する、除湿器を使う、家具の場所を適宜移動するなど、湿気がこもらないように工夫するとよいでしょう。

    カビが大きく成長した後だと胞子を吸い込みそうだし、間違って壁紙にキズをつけるのも不安…。慎重に掃除しないとだめですね。

    そうですね、もし自分で処理するのが難しいなら、ハウスクリーニングのプロに依頼するのもおすすめです。壁紙を傷めることなく、除カビ処理もしてもらえるので安心です。

    壁紙のカビに困っているなら、ハウスクリーニングのプロに相談してみよう!

    壁紙のカビは部屋の湿度が大きな原因です。そのため、適度な換気はカビの発生を防ぐ上で役立ちます。また、カビが生えたら壁紙の素材に合わせた方法で掃除しましょう。

    もし、掃除方法に不安があるなら、ハウスクリーニングのプロに相談するのがおすすめです。壁紙のようにデリケートな素材はプロの技術で掃除してもらえば、傷つける心配もありません。

    清掃業者を選ぶ際は、複数社から見積りを取り、相場と照らし合わせることが信頼できる業者を選ぶポイントです。

  • 【専門家監修】お風呂のカビを簡単に落とす5つのコツや予防方法を解説

    【専門家監修】お風呂のカビを簡単に落とす5つのコツや予防方法を解説

    掃除してもお風呂の黒カビがなかなか落ちなくて…。簡単にキレイにする方法はありませんか?

    浴室の黒カビは一度発生すると根を張るため、こするだけではなかなか落ちません。塩素系漂白剤を使ったパックなど、いくつかご紹介しますので、やりやすい方法を試してみてください。また、天井の掃除方法やカビの予防法なども合わせて解説します。

    お風呂の黒カビは一度できると根を張るため、こすってもキレイに落ちません。そのため、塩素系漂白剤を使い、根本まで浸透させるのが簡単に落とすコツです。

    この記事では、お風呂のカビを簡単に落とす方法と、予防方法をハウスクリーニングのプロが分かりやすく解説します。

    お風呂のカビを落とす5つのコツ

    お風呂の黒カビって、塩素系漂白剤を使ってもなかなか落ちないですよね。

    そうですね。漂白剤を表面に吹きかけるだけではカビの根本まで浸透しないため、黒ずみを落とすことができません。そのため、ラップや片栗粉を使ってパックするのが簡単に落とすコツです。

    お風呂の頑固な黒カビには、除菌と漂白が同時にできる塩素系漂白剤を使ったパックがおすすめです。今回は臭いや皮膚への刺激が少ない安全性の高い方法と合わせて、カビを落とすコツを解説します。

    しっかり乾かしてからカビを落とす

    カビ取りを始める前に、黒カビの発生しているところを雑巾で拭いて、しっかり乾かしましょう。

    水に濡れたまま漂白剤をつかうと、成分が薄まり効果が半減してしまいます。

    カビを落とす場所だけでもよいので、水分をしっかり拭き取ってから掃除を始めるのがポイントです。

    漂白剤を“浸透”させる

    黒カビは“こすって”落とすのではなく、漂白剤を“浸透させて”落とします。

    ゴムパッキンなどに生えたカビは奥まで根を張っているため、漂白剤を根本まで浸透させないと落としきれません。

    また、ゴシゴシとこすってしまうと、浴室が傷つくだけでなく、カビが奥に入り込んでしまいます。

    次に、具体的な方法をみていきましょう。

    カビに効果抜群!「塩素系漂白剤パック」

    黒カビに効果的な塩素系漂白剤(カビ取り剤)ですが、ただ吹きかけるだけだと、液が垂れてカビの根本まで浸透しません。

    そこで、おすすめなのがキッチンペーパーを使ったカビ取りパックです。

    1. 黒カビに塩素系漂白剤を吹きかける。
    2. その上にキッチンペーパーを被せカビと密着させる。
    3. 2の上にラップを貼り付けパックする。
    4. 15~30分おいた後、水でしっかりと洗い流す。

    もし、カビが残っているならスポンジで優しく洗います。

    塩素系漂白剤は刺激が強いので、カビ取りのときは、ゴム手袋・ゴーグル・マスクをつけた上でさらに換気も行いましょう。

    穏やかな効き目の「酸素系漂白剤パック」

    塩素系漂白剤の刺激臭が苦手な方は、無臭の酸素系漂白剤を使ったパックがおすすめです。

    1. 酸素系漂白剤(粉末)に40度のお湯を加え、固めのペーストにする。
    2. 黒カビに1を満遍なく塗る。
    3. 2の上にラップを被せる。
    4. 1~6時間程度おいた後、やさしくこすり洗いする。

    パックする時間はカビの状態によって判断します。

    少し時間がかかるため、回数を分けてパックしてもよいでしょう。

    壁・ゴムパッキンのカビには「塩素系漂白剤+片栗粉」

    壁やゴムパッキンにできた頑固な黒カビは、片栗粉と塩素系漂白剤を混ぜたペーストを作り、しっかりと密着させて落としましょう。

    1. 片栗粉に塩素系漂白剤を入れてペースト状になるまで混ぜ合わせる。
    2. カビに密着させるように1を塗りこむ。
    3. 5~15分おいた後、洗い流す。

    ゴムパッキンに使うときは、劣化の原因となるため、長時間放置しないように注意しましょう。

    なるほど、カビの生えているところを乾かしてから、漂白剤を使ってパックすればいいんですね。たしかに、これならこすらずカビを落とせそうです。

    そうですね。ゴムパッキンのように柔らかい素材は、こするとキズがついてしまうので漂白剤を染み込ませて掃除するのがおすすめです。

    お風呂に生えるカビの種類と原因

    お風呂って黒カビの他に、ピンクのヌメリも発生しますが、あれはなんなのでしょうか?

    “赤カビ”と呼ばれる状態です。正体は酵母菌なので人体に害はないものの、黒カビのエサになるので、見つけたら早めに掃除しましょう。

    お風呂に生えるカビは、ゴムパッキンの黒いポツポツ(黒カビ)やピンクのヌルヌル(赤カビ)の2種類です。それぞれの特徴と生える原因を確認します。

    黒カビ

    お風呂にできる黒いポツポツは黒カビが原因で、正式名称はクラドスポリウムといい室内に多く生息しています。

    菌糸を伸ばし奥深くまで浸食するため、ゴムパッキンにできてしまうと対処が難しく、殺菌しても黒い跡が残りやすいのが特徴です。

    また、黒カビの飛ばす胞子は、アレルギーや喘息の原因となるため、見つけたらすぐに対処しましょう。

    黒カビが発生しやすい環境は下記のとおりです。

    • 温度:25~30度
    • 湿度:70%以上
    • 酸素がある
    • 皮脂や石鹸カスなど栄養が豊富にある。

    これらが全て揃う浴室は、黒カビに適した環境です。

    赤カビ

    床の隅やシャンプーボトルの底に広がるピンクのヌルヌル。「ピンクヌメリ」や「赤カビ」と呼ばれていますが、実は“カビ”ではなくロドトルラという酵母菌の一種です。

    カビではないので人体に悪影響を及ぼすわけではありません。しかし、繁殖力が強く、黒カビのエサとなるため、見つけ次第除去しましょう。赤カビならスポンジでこするだけで簡単に掃除できます。

    また、赤カビも、黒カビと同じ条件で発生します。

    • 温度:25~30度
    • 湿度:70%以上
    • 酸素がある
    • 水分のみでも繁殖するが、栄養が豊富なら爆発的に増える。

    以上のように、お風呂場は黒カビにも赤カビにも最高の環境です。

    湿度も温度も栄養もあるお風呂場は、カビにとって最高の環境なんですね…。

    そうなんです。居心地が良いと、カビはどんどん増殖してしまいます。だから、こまめに掃除し、カビが嫌う環境に整えることが大切です。

    お風呂の天井を掃除するときの注意点

    浴槽の天井にもカビが生えているのを見つけたんですが、どのように掃除すればよいでしょうか?

    天井に塩素系漂白剤を直接スプレーすると、液が垂れてきて危険です。これから紹介する方法なら、安全に掃除できますよ。

    実は浴室の天井もカビが生えやすい場所です。キレイに見えても、よく見ると小さな黒カビが繁殖していることもありえます。

    塩素系漂白剤を直接スプレーするのはNG

    浴室の天井を掃除するとき、塩素系漂白剤をそのままスプレーするのはやめましょう。液が垂れて頭や顔にかかるだけでなく、目に入ってしまう可能性もあり大変危険です。

    天井は掃除用ワイパーを使ってカビを落とす

    安全に配慮するため、下記の道具を用意し掃除しましょう。

    • カビ取り洗剤
    • 掃除用ワイパー
    • 雑巾
    • ゴム手袋
    • マスク
    • ゴーグル

    また、衣類に塩素系漂白剤がつくと脱色することがあるので、汚れてもよい服に着替えてから掃除しましょう。

    お風呂の天井の掃除手順

    お風呂の天井を掃除するときは、掃除用ワイパーに雑巾をつけ塩素系漂白剤を染み込ませます。これで、薬液が天井から垂れるのを防止できます。

    1. 乾いた雑巾で、天井の水気を拭き取る。
    2. 別の雑巾を用意し掃除用ワイパーにつけ、塩素系漂白剤を全体に吹きかける。
    3. 2で天井全体を拭き、塩素系漂白剤を馴染ませる。
    4. 10~15分放置する。
    5. シャワーで天井を洗い流す。
    6. 最後に雑巾で天井の水気を拭き取る。

    シャワーで洗い流すときは、水がかからないように注意しましょう。

    また、汚れが残っているなら、掃除用ワイパーにつけた雑巾でこすると落ちることもあります。

    掃除用ワイパーと雑巾ならすぐに準備できますね。ただ、シャワーで天井を流すと、水がかかりそうでちょっと不便ですね。

    そうですね。また、天井が高い場合、安定性のある足場も必要です。もし掃除が難しいなら、プロの力を借りるのもおすすめです。天井の隅まで、安全にキレイに掃除してくれますよ。

    お風呂にカビが生えるのを防ぐ方法

    お風呂場のカビって、落としてもすぐに生えてきますよね。何かよい予防方法はありませんか?

    カビは50度以上のお湯が苦手です。また、水気のない環境では繁殖しづらいため、浴室の乾燥を徹底するとよいですね。

    お風呂にカビを生えさせないためには、50度以上の高温で洗い流した後、室内の水気を拭き取って、しっかり換気すると効果的です。また、日頃から掃除をしてカビの嫌う環境に整えましょう。

    50度以上のお湯をかける

    黒カビも赤カビも、50度以上の高温で死滅します。そのため、掃除が終わったら50度以上のシャワーを5秒以上、浴室全体にかけるとカビを予防できます。

    また、高温のシャワーは皮脂や石鹸カスを洗い流す効果も期待できます。

    水気を拭き取る

    掃除や入浴の後は、浴室全体の水気を拭き取りましょう。これで黒カビだけでなく、水分のみでも繁殖する赤カビを防ぐことができます。また、水気を拭き取ってから換気をすれば、浴室内の湿度を早く下げられます。

    換気する

    浴室内の湿度を逃がすためにも、最後に換気をしましょう。窓を開ける、換気扇を回すなどが方法ですが、湿度がこもりやすい場合は、1日中換気することをおすすめします。

    50度のお湯をかけるだけなら簡単そうですね。水気の拭き取りも、毎日の習慣にすれば意外と苦にならないかもしれません。

    最初は面倒に感じますが、これでやっかいな黒カビが防げると思うと、取り組みやすいかもしれませんね。黒カビは一度根を張ってしまうと残りやすいので、予防がとても大切です。

    しつこい浴室のカビに悩んでいるなら、ハウスクリーニングのプロに相談しよう!

    浴室のカビは塩素系漂白剤を使い、しっかりと成分を浸透させることで簡単に落とせます。

    とはいえ、根深い黒カビにはこの方法でも時間がかかってしまうかもしれません。もし、浴室のカビに悩んでいるなら、ハウスクリーニングのプロに相談するのもおすすめです。

    天井や、浴槽のエプロン内部など、掃除しづらい部分も掃除のプロならしっかり対応してくれます。相談する際は複数社から見積りを取ることが、安心できる業者を見つけることにつながります。

  • 【専門家監修】換気扇の頑固な油汚れの原因や簡単に落とす4つのテクニック

    【専門家監修】換気扇の頑固な油汚れの原因や簡単に落とす4つのテクニック

    換気扇にはなぜ油汚れがついてしまうんでしょうか。簡単に落とす方法はありませんか?

    直接油が跳ねることのない換気扇ですが、実は調理中の油が水蒸気と一緒に流れてくることで、油汚れになってしまいます。時間がたつと、ホコリと混ざって頑固な汚れになるため、つけ置き洗いのように緩めることで、簡単に掃除できますよ。

    換気扇の汚れは油とホコリが混ざり、時間が経過し酸化することで、頑固で落としづらい汚れになってしまいます。掃除のときはいきなりスポンジで擦るのではなく、汚れを緩めてから落とすのがポイントです。

    この記事では、換気扇の油汚れの原因や放置するリスク、簡単に落とす方法を解説します。

    換気扇に油汚れが付く原因

    換気扇はコンロのように油が跳ねないのに、なんでギトギトの汚れができてしまうんですか?

    実は、調理中に発生した水蒸気に油の分子が結合し、換気扇に吸い込まれることで油汚れになってしまいます。さらに、表面にホコリがつくと頑固な汚れを形成します。

    換気扇のギトギト汚れは「油」と「ホコリ」でできています。換気扇に油汚れが付着するのは、調理中に発生する油を含んだ水蒸気が原因です。

    調理油を含んだ蒸気が換気扇に吸い込まれる

    油は蒸発した水分とくっつき、家中を飛び回ります。

    食べ物を加熱すると水分が蒸発し白い煙となり、そこに油がつき換気扇に吸い込まれます。

    そのため、換気扇には直接油が跳ねないものの、油汚れの元が次第に蓄積していきます。

    換気扇で冷えて油汚れに

    蒸気と一緒に吸い込まれた油は、換気扇のフィルターやファンにくっつき、冷えると元の液体状の油になり、溜まっていきます。溜まった油の酸化が進むと、落ちにくくベタベタとした茶色の汚れに変わります。

    油汚れにホコリが付着し真っ黒で頑固な汚れに

    酸化した油汚れを放置すると、そこにホコリやゴミが付着し、真っ黒で頑固な油汚れに変わります。ここまでくるとさまざまな悪影響をもたらします。

    酸化した油にホコリがくっつくことで、真っ黒な汚れになるんですね。ここまでくると掃除も大変そう…。

    そうですね。なので、頑固な汚れになる前に、早め早めにキレイにしておくことが大切です。

    換気扇の油汚れを放置するリスク

    汚い換気扇は嫌ですけど、人目に触れない場所だし…。ちょっとくらい掃除をさぼっても平気ですよね?

    ちょっとくらいなら大丈夫ですが…。実は換気扇の油汚れを放置すると、これから紹介するような、さまざまなリスクにつながります。

    換気扇の油汚れは、悪臭の発生や健康被害の可能性などさまざまなリスクにつながります。長年の汚れが蓄積していると、その分リスクも高まるためとくに注意しましょう。

    悪臭の原因になる

    換気扇に汚れが溜まると、換気がうまくできず、調理後も室内に臭いが残る原因になります。また、水蒸気に乗った油が飛散し部屋の中が汚れやすくなる原因にも。

    さらに、酸化した油汚れが溜まった換気扇は、それ自体が悪臭の原因にもなってしまいます。

    換気扇が故障する

    ファンに油汚れが付着すると、そこだけ重さが偏りバランスが悪くなってしまいます。この状態で使い続けると回転軸が変形し、換気扇の故障につながります。

    また、湿度を含んだ汚れが長く付着すると、サビの原因にもなってしまいます。

    健康被害の可能性

    換気扇は室内の空気を循環させ、酸素を取り込み、ホコリや花粉を排出する役割も担っています。

    空気の流れが悪い家で換気扇の汚れを放置すると、調理中の一酸化炭素中毒や、花粉症などのアレルギーの原因となってしまうことさえあります。

    火事の原因になる恐れも

    油を含んだ大量のホコリは着火しやすく、大変危険な状態です。最悪の場合、火事につながる恐れもあります。

    とくに換気扇由来の火災では、コンセントの接続部分から発火し燃え広がるケースが多いため、掃除を怠らないようにしましょう。

    火事や健康被害の原因にもなるなんて!これはこまめに掃除しないと怖いですね。

    換気扇本来の機能を発揮するためにも、最低年に1~2回はしっかりと掃除したいですね。

    換気扇掃除の下準備

    早速、換気扇を掃除したいと思います。でも、何から始めたらよいでしょうか?

    換気扇を安全・簡単に掃除するためにも、電源を落とす、下に新聞紙を敷くなど、下準備から始めましょう。

    安全に換気扇の掃除を進めるために、まずは下準備から始めましょう。必要な手順を解説します。

    掃除に必要なものを用意する

    換気扇の掃除では下記のものを準備すると役立ちます。

    • ゴム手袋
    • マスク
    • 45Lゴミ袋
    • スポンジ
    • 歯ブラシ
    • 雑巾
    • 新聞紙
    • 洗剤類

    これらを事前に用意してからスタートしましょう。

    換気扇の電源を落とし、コンセントを抜いておく

    掃除中の怪我を防止するため、換気扇は電源を落とし、コンセントを抜いておきます。キッチン全体のブレーカーを落としておくとさらに安心です。

    ガスコンロはガスの元栓を締める

    換気扇がガスコンロの近くにある場合は、誤作動防止のため、ロックをかけたり、ガスの元栓を締めたりしましょう。

    キッチンが汚れないように新聞紙を敷く

    キッチンに汚れやキズが付かないように、全体に新聞紙を敷いておきましょう。こうしておくと、分解した換気扇を置くときも汚れを気にせずに済みます。

    換気扇を分解する

    準備が整ったら、換気扇を分解し洗える状態にします。

    • フィルター
    • ファン
    • ドラム
    • ネジ

    なお、換気扇の種類によっても分解できるパーツは異なります。

    ファンが回っているし、下にはガスコンロもあるし、危険のある場所だから十分に注意したいですね。

    そうですね。下準備をしっかりすると安全面に配慮できるだけでなく、手際よく掃除を進められます。

    換気扇の頑固な油汚れを落とす4つのテクニック

    こびりついた油汚れ、簡単には落ちなさそうですね。なにかよい方法はありませんか?

    先に目だった汚れを落とす、パーツごとに適した方法で清掃するなど、いくつかコツがありますので解説します。

    換気扇の頑固な汚れは、パーツごとに適した落とし方があります。また、目だった汚れはあらかじめ新聞紙で取り除くこともポイントです。

    簡単にできる4つのテクニックを解説します。

    レンジフードは洗剤で拭き掃除

    レンジフードなど、取り外しができない部分は洗剤をつけた雑巾で拭きましょう。利用する洗剤は下記のような、アルカリ性のものが適しています。

    1. 油汚れ専用洗剤
    2. 重曹水スプレー(100mlの水に小さじ1杯の重曹を溶かす。)
    3. セスキ水スプレー(200mlの水に小さじ0.5杯のセスキ炭酸ソーダを溶かす。)

    2、3はスプレーボトルに入れて使いますので、事前に準備しましょう。

    レンジフードの頑固な汚れはパックして汚れを浮かび上がらせる

    レンジフードの頑固な汚れは、洗剤を染み込ませたキッチンペーパーでパックして汚れを浮かび上がらせます。洗剤だけでなく、重曹水でも対処できます。

    また、乾燥が気になるときは、上からラップをしてテープで固定するとよいでしょう。5~10分程度置いておくと、汚れが浮かび上がり拭くだけで簡単に掃除できます。

    フィルターは重曹をふりかけ歯ブラシで汚れをかきだす

    目の細かいフィルターの掃除では、スポンジで洗う前に、重曹で汚れをかきだします。

    • 汚れている面を上にして置く
    • 全体にたっぷりと重曹をかける。
    • 3時間程度そのままにして、汚れと馴染ませる。
    • 歯ブラシを使い、細かい汚れをかきだす。
    • 最後にお湯で洗い流し乾燥させる。

    もし、上記の方法でも汚れが落ち切らないときは、次に紹介するつけ置き洗いを試してみましょう。

    ファンなどの頑固な油汚れはつけ置き洗い

    時間のたった頑固な油汚れは、つけ置きして汚れをゆるめてから掃除しましょう。

    1. 45Lゴミ袋に換気扇のパーツを入れる。
    2. 40~50度のお湯を用意し、1の袋に入れる。
    3. 溶かした洗剤を2の袋に入れる。
    4. 1時間程度つけ置く。
    5. 汚れが浮かび上がったら、スポンジや歯ブラシで洗う。
    6. 最後にお湯で洗い流し、パーツを乾かす。

    使う洗剤は下記のように、ある程度洗浄力の強いものが適しています。

    • アルカリ性洗剤
    • 酸素系漂白剤(粉末タイプ)
    • セスキソーダ+重曹(1:1で配合)

    もし、つけ置き後も汚れが残っているなら、スポンジや歯ブラシに洗剤をつけて洗いましょう。多少の汚れなら中性洗剤でも問題ありません。

    なるほど、全部同じように洗うのではなく、パーツによって適した方法で掃除するといいんですね。

    そうですね。少し手間に感じますが、この方法が簡単に換気扇の油汚れを落とすポイントです。

    油汚れのない換気扇の状態を保つ方法

    換気扇はキレイな状態を長くキープしたいですね。よい方法はありませんか?

    不織布フィルターを使う、こまめに掃除するなどが汚れのない状態を保つ方法です。他にも簡単にできる方法をご紹介します。

    使用頻度の高い換気扇は、掃除をしてもすぐに汚れてしまいます。簡単にキレイな状態を保つ方法を解説します。

    柔軟剤で汚れやホコリを防止する

    換気扇を掃除した後は、水200mlに柔軟剤小さじ1を入れ、雑巾に含ませてから全体を拭きましょう。

    柔軟剤に含まれる界面活性剤には静電気防止効果があるため、ホコリや汚れをはじいてくれます。

    ホコリ防止フィルターをつけ、こまめに取り替える

    フィルターの上には不織布のホコリ防止フィルターをつけると、換気扇の中が汚れるのを防いでくれます。2~3ヵ月に1回を目安に取り替えるとより効果的です。

    日々掃除する

    レンジフードなど、掃除ができそうな部分は使う度、掃除しましょう。

    また、換気扇の掃除も、半年に1回程度行うとキレイな状態をキープできます。

    やっぱり、毎日少しずつでも手入れをしておくのが大切なんですね。

    そうですね。時間が取れるなら、日々コツコツ掃除をしておくと大掃除も簡単に終わりますね。

    手間も時間もかかる換気扇の掃除は、プロに任せるのがおすすめ!

    換気扇の掃除は、つけ置き洗いのように時間をかければ、誰でも簡単に掃除できます。

    もし、十分な時間が取れないなら、ハウスクリーニングのプロに依頼するのもおすすめです。プロ仕様の洗剤と高い技術力なら、個人では掃除が難しい頑固な汚れもピカピカに落とすことができます。

    依頼するときは、複数社から見積りを取り、信頼できる業者を見つけてから相談してみましょう。

  • 【専門家監修】ガスコンロ掃除は重曹で楽に!頑固な油汚れや焦げの落とし方

    【専門家監修】ガスコンロ掃除は重曹で楽に!頑固な油汚れや焦げの落とし方

    ガスコンロの頑固な油汚れや焦げあとに困っています。楽に掃除する方法はありませんか?

    ガスコンロの掃除には重曹がおすすめです。弱アルカリ性の性質で、頑固な汚れも楽に落としてくれます。ただし、注意点もあるため、使用方法を理解し上手に活用してください。

    酸性の汚れは重曹のようなアルカリ性の洗剤と相性がよく、中和させることで楽に掃除できます。

    この記事では、ガスコンロ掃除に重曹がおすすめの理由や具体的な掃除の仕方、注意点を分かりやすく解説します。

    ガスコンロ掃除に重曹がおすすめの理由

    ガスコンロの油汚れや焦げがついた部分は、何で掃除すればよいでしょうか?

    ガスコンロの掃除は重曹を使うと楽にできます。弱アルカリ性の性質が油汚れをしっかり分解するだけでなく、食品添加物のため、キッチンでも安心して利用できます。

    油汚れは酸化すると、頑固で落ちにくくなってしまいます。そこで、弱アルカリ性で食品添加物にも使用されている重曹が、ガスコンロ掃除に大活躍します。

    食品添加物として使用されているので安全性が高い

    重曹は「炭酸水素ナトリウム」「重炭酸ソーダ」などとも呼ばれ、海水を電機分解するなどして作られます。

    お菓子の膨張剤「ベーキングソーダ」の名前でも親しまれているとおり、食品添加物としても利用されています。そのため、食品を扱うガスコンロの掃除にも安心して利用できます。

    もともと自然界に存在する物質であり、生物分解が早いため、利用しても環境負荷が少ない点も魅力です。

    弱アルカリ性の性質で酸性汚れをしっかり分解

    重曹はPH8.2の弱アルカリ性。下記のような酸性の汚れを落とすのに適しています。

    • 油汚れ
    • 皮脂や手アカ
    • 湯アカ
    • 食べ物の腐敗臭対策

    粒子が細かいためクレンザーのように利用でき、コゲ落としにも最適です。また、消臭・吸湿作用もあるため、生ごみなどの腐敗臭対策にも利用できます。

    次に、ガスコンロ掃除で使う「重曹水」と「重曹ペースト」の作り方をご紹介します。

    二度拭き不要!「重曹水」の作り方

    「重曹水」は下記の材料を用意し、よく溶かしてからスプレーボトルに詰めて使いましょう。

    • 水 100ml
    • 重曹 小さじ1

    40度くらいのものぬるま湯を使えば、重曹の溶け残りを防止できます。

    上記の濃度で作った重曹水であれば、掃除後の二度拭きは不要です。ガスコンロの軽い汚れは、重曹水を噴きかけて布で拭き取るだけで簡単に落とせます。

    しつこい汚れに!「重曹ペースト」の作り方

    下記の材料をよく混ぜて、ペースト状の重曹を作ります。

    • 水 大さじ1
    • 重曹 大さじ2

    コゲやこびりついた油汚れは、「重曹ペースト」で研磨して落とします。日持ちがしないため、使う分だけ作るようにしましょう。

    重曹は掃除にも使えるんですね。口に入っても問題なく、環境にも優しいなら、キッチンの掃除にも使いやすいです。

    そうですね。重曹は安価で入手しやすい点もメリットです。ただし、清掃用の重曹はお料理には使えないので注意してくださいね。

    ガスコンロの汚れの種類

    ガスコンロの汚れって、本当に頑固で落としづらいですよね。なぜ、こんなにこびりつくのでしょうか?

    ガスコンロは食べ物・油・焦げや埃などが合わさって蓄積するため、頑固で落としづらい汚れができてしまいます。

    次に、ガスコンロの汚れの種類を確認し、頑固で落としづらくなる原因をみてみましょう。

    食品汚れ

    食材や調味料など、食べ物が原因の汚れが食品汚れです。これらの汚れは時間がたつと酸化し、残骸は炭化により頑固な汚れになります。また、水分の多い食材をそのままにしておくと、カビが生えたり、ガスコンロがサビたりする原因にもなります。

    調理が終わったら都度拭き取るなど、こまめな掃除を心がけましょう。

    油汚れ

    油汚れは空気に触れることで酸化が進み、そこにホコリが付着することで、幾層にも重なった頑固な汚れになり落としにくくなってしまいます。

    放置すればするほど、落とすのが難しくなるので、ガスコンロに跳ねたら、すぐに拭き取るようにしましょう。

    焦げ汚れ

    鍋の噴きこぼれのように、炭化してしまった汚れは洗剤を使っても簡単には落ちません。そのため、重曹ペーストのような研磨剤を使って、時間をかけて汚れを落とす必要があります。

    また、力任せにゴシゴシ擦ってしまうと、キズの原因になるため注意しましょう。

    こぼした食品だけでなく、油の酸化も掃除を難しくする原因なんですね。早めに掃除しないと、どんどん汚れが手ごわくなるのも納得です。

    室内の他の場所に比べて、ガスコンロは食べ物や油など、汚れの原因になるものが多い場所です。頑固な汚れにしないためにも、こまめな清掃を心がけたいですね。

    パーツ別 ガスコンロ掃除の基本的な手順

    ガスコンロの掃除はどのような手順で進めればよいでしょうか?

    最初に取り外せるパーツは全て外しましょう。その後パーツ自体を分解し、念入りに掃除していきます。また、普段の掃除は重曹水で軽く拭く程度で問題ありません。

    ガスコンロの掃除では、始めにパーツを分解し、それぞれ個別に掃除をしていきましょう。

    天板の掃除方法

    調味料や油が跳ねて汚れやすい天板は、日々手入れをしたい部分です。使い終わったら重曹水を満遍なく吹きかけ、布で汚れを取り除けば綺麗な状態をキープできます。

    頑固な汚れができてしまったら、次の方法で掃除しましょう。

    1. 重曹ペーストを汚れに乗せ馴染ませる。
    2. 丸めたラップやアルミホイル、歯ブラシなどで、優しく汚れを落とす。
    3. 布で汚れを拭き取る。

    天板にキズが付かないよう、様子を見ながら優しく清掃しましょう。

    また、ホーローやステンレスなど、素材によっては研磨するとキズがついてしまう恐れもあります。その場合は、重曹スプレーをたっぷりかけ、キッチンペーパーとラップで蓋をして、汚れを浮かせてサッと拭き取るとよいでしょう。

    五徳の掃除方法

    五徳は鍋やフライパンを置くパーツで、吹きこぼれや油汚れが付着しやすい部分です。

    普段の掃除では、重曹水で拭き取るだけでなく、重曹ペーストも活用し汚れをかき落としましょう。

    普段の掃除で落としきれない汚れは、下記手順で汚れをゆるめてから掃除しましょう。

    1. 五徳が入る大きさの桶に、40度以上の重曹水を1L用意する。
    2. 1の中に五徳を入れて、5~20分程度置く。
    3. 汚れがゆるんだら取り出し、スポンジや歯ブラシで擦って洗う。
    4. 最後に水気を拭き取り乾燥させる。

    上記でも汚れが落ちないときは、小鍋に五徳を入れて、重曹水で煮洗いするのもおすすめです。ただし、ホーロー製など素材によっては変色する可能性があるため注意しましょう。

    バーナーの掃除方法

    ガスコンロの燃焼装置に当たる部分がバーナーです。天板や五徳と比べて汚れにくいものの、油などが付着していることもあるため、定期的に掃除しましょう。

    1. バーナーキャップを外して、目立つ汚れをブラシなどで落とす。
    2. 重曹水を吹きかけ、スポンジや歯ブラシなどで丁寧に洗う。
    3. 水ですすいで、しっかり乾かす

    なお、バーナー本体は重曹水を吹きかけた布で拭き掃除をします。また、汚れなどが詰まっている場合は、竹串などを使って汚れを取り出しましょう。

    汚れが詰まっていたり、バーナーキャップがずれていたりすると、点火不良の原因になるため注意しましょう。

    魚焼きグリル

    焼き網や受け皿は、使い終わる度に中性洗剤で洗いましょう。また、グリル庫内は重曹スプレーを含ませた布で汚れを拭き取ります。手の届かない奥の方は、菜箸などに布を巻きつけて手入れしましょう。

    受け皿の焦げ付きなどは下記の手順で掃除します。

    1. 焼き網を外し、受け皿は分解できそうなら分解する。
    2. 1が入る大きさの桶、または厚手のビニール袋に40度以上の重曹水を用意する。
    3. パーツを2に入れ、5~20分程度つけ置く。
    4. 汚れが浮かび上がったら、スポンジでよくこすって洗い流す。
    5. 水気を拭き取って、組み立てる。

    魚焼きグリルの油汚れは発火の原因にもなるため、使用後は毎回掃除しましょう。グリル庫内も重曹水を使えば、二度拭きの手間もないため簡単です。

    頑固な汚れになってからではなく、こまめな掃除を続けることが大切なんですね。料理が終わったら拭き掃除をすれば、念入りお掃除も簡単に済みそうです。

    そうですね。日々の掃除の他に、パーツまで分解する念入り掃除は1ヵ月に1回程度行うと、キレイな状態が長続きします。逆に、1ヵ月以上掃除をサボってしまうと、頑固な汚れになるだけでなく、溜まった油汚れに引火してしまう恐れもありますので注意しましょう。

    ガスコンロ掃除に重曹を使うときの注意点

    とっても便利な重曹ですが、ガスコンロ掃除の際、注意点はありますか?

    柔らかい素材に重曹クレンザーを使うと、キズがついてしまうことがあります。また、手が荒れてしまう恐れがあるので気を付けてください。

    ガスコンロ掃除に使いやすい重曹ですが、素材によってはキズがつく恐れがあること、掃除の際手が荒れる可能性があることなど、注意点がいくつかあります。

    重曹クレンザーが適さない素材がある

    下記のような柔らかい素材は、重曹クレンザーを使うと表面にキズがついてしまう恐れがあります。

    • プラスチック
    • 大理石
    • アルミ
    • ホーロー
    • ガラス

    ガスコンロの中でも、ホーロー製やステンレス製、ガラス製など、キズが付きやすい素材は目立たない部分で試すか、他のクレンザーを使うとよいでしょう。

    重曹水は白い跡が残ることがある

    重曹をたくさん溶かした高濃度の重曹水は、掃除後、白い跡が残ってしまいます。そのため、規定量を守って作ることが大切です。

    もし、デリケートな素材に使用する際は、仕上げに水拭きをして重曹水をしっり落としてもよいでしょう。

    肌が荒れることがある

    重曹は弱アルカリ性の性質のため、ヒトの皮脂も穏やかに分解する作用があります。そのため、素手で重曹水を触ると肌が荒れてしまうかもしれません。

    長時間掃除をする際や、乾燥肌の方が使用するときは、ゴム手袋をつけるなどして、対策しましょう。

    「重曹水」や「重曹ペースト」は早めに使い切る

    「重曹水」や「重曹ペースト」は水を使って作るため、雑菌が繁殖しやすく、時間が立つと腐敗してしまいます。

    そのため、重曹水は1週間程度を目安に使い切りましょう。また、重曹ペーストは乾燥しやすいため、使う都度作ることをおすすめします。衛生面が心配なら、スプレーボトルを消毒する、精製水を使うのも有効です。

    重曹の保存方法や保存場所

    重曹は湿度を吸収し固まる性質や、臭いを取り込む性質があるため、保存するときは密閉容器を利用しましょう。

    保存場所としては、匂い強いものがなく、水がかからない、冷暗所が適しています。なお、粉末の重曹は適切に保存すれば3年程度利用できます。

    清掃用の重曹は料理に使えない

    重曹には下記の3つのグレードがあり、清掃用の重曹は不純物が含まれるため、料理には使えません。

    1. 薬品用の重曹
    2. 食品添加物の重曹
    3. 工業用の重曹

    1や2は口に入っても問題がなく、清掃用としても利用できます。

    また、3は清掃用のみですが、他のグレードのものより粒子が粗いため、クレンザーとして高い効果を発揮します。

    なるほど、重曹水は重曹をたくさん溶かせばいい訳ではなく、作り置きも駄目なんですね。適切な濃度で適量作るようします。

    そうですね。たくさん溶かせば汚れが落ちるわけではありません。また、アルカリ性のため手荒れの危険があることや、湿度や匂いを吸収しないように保存するなど、利用方法だけでなく、保存方法にも気を付ける必要があります。

    重曹でも落とせない頑固な油汚れや焦げの対処法

    重曹を使っても落ちない汚れはどうすればよいでしょうか?

    油汚れ専用の洗剤を使う、パーツのみ新しいものと買い換えるなどが方法とです。また、プロに清掃を任せるのもおすすめです。

    普段の掃除だけでなく、頑固な油汚れや焦げにも使える重曹ですが、時間が経過し固くなった油汚れはなかなか落ちません。重曹でも落ちない汚れの対処法を解説します。

    アルカリ性洗剤

    時間のたった焦げのように頑固な汚れは、油汚れ専用のアルカリ性洗剤を使って処理しましょう。専用洗剤には界面活性剤なども含まれるため、より効果的です。

    汚れ部分に直接洗剤をスプレーし10分程度置いた後、割りばしなどで削り取るように掃除します。

    汚れがしっかり落ちるものの、長年放置した汚れはガスコンロの塗装ごと一緒に剥がれてしまうことがあるので注意しましょう。

    クリームクレンザー

    クリームクレンザーを丸めたラップにつけ、くるくると円を描くように汚れを落とします。ある程度汚れが浮かび上がったら、一度布で拭き取り、もう一度同じ作業を繰り返します。

    界面活性剤と研磨剤が配合されているため、しっかり汚れを落としてくれます。

    ただし、天板表面の光沢がなくなることもあるため、常用は避けましょう。

    サビ落とし

    ガスコンロの表面がサビてしまったときは、専用洗剤を使います。直接スプレーするだけで、サビを浮かび上がらせて表面をキレイに整えます。

    ただし、大理石など、一部の素材には使えないため、必ず目立たないところで試してから利用しましょう。

    パーツを買い換える

    専用の洗剤を使っても汚れが落ちないときは、パーツを買い換えてしまうのも1つの方法です。ガスコンロ本体を買い換えるとなると費用がかかるものの、パーツのみなら低価格で済みます。

    五徳や魚焼きクリルなど、有名なガスコンロメーカーのものは買い換え用も充実しています。

    とはいえ、天板やガスコンロ本体の汚れがひどい場合は、パーツ交換で代用できない点がデメリットです。

    プロに清掃を依頼する

    重曹でも落ちない頑固な汚れがあるなら、プロに清掃を依頼してもよいでしょう。ガスコンロのように細かいパーツが多く、力任せに掃除するとキズがつく製品は、専用の洗剤や機具を使って清掃した方が時間の短縮にもなります。

    隅々までキレイになるだけでなく、よい状態を保てればガスコンロを長く愛用できる点もメリットです。

    時間のたった頑固な汚れは、自分で落とすのは難しそうですね。また、パーツだけキレイになっても他の部分が汚れているのはちょっと残念。ガスコンロ全体がキレイになるなら、プロのクリーニングも活用してみたいですね。

    そうですね。プロのクリーニングなら、手の届かない魚焼きグリルの奥や、パーツの隙間なども掃除できるため、自分で行う以上に満足のいく仕上がりになりますよ。また、一度しっかり汚れを落とせばその後の手入れが楽になるところもメリットです。

    ガスコンロをキレイに掃除するならねハウスクリーニングのプロに任せると安心!

    ガスコンロの掃除は、重曹を使って自分で行うことも可能です。

    しかし、研磨するときキズがついたり、長年放置してきた汚れは落ちづらかったりする点がデメリットです。

    そのため、掃除が難しいと感じるときは、ハウスクリーニングのプロに頼ることもおすすめです。安心できる清掃業者を選ぶためにも、相場を確認し複数社から見積を取るようにしましょう。

    なお、今回はガスコンロの掃除方法について解説しましたが、ガスコンロを処分したい際は、ガスコンロを粗大ゴミとして処分する7種類の方法を紹介をご確認ください。

  • 【専門家監修】エアコンのフィルター掃除に必要なものや手順を詳しく解説

    【専門家監修】エアコンのフィルター掃除に必要なものや手順を詳しく解説

    エアコンの効きが悪いように思い、カバーを外しすと内側部分がホコリだらけでした。どうしたらいいですか?

    エアコンを使っていると、フィルターには次第にホコリや汚れが蓄積していきます。そのままエアコンを使い続けると不衛生ですし、運転効率も下がってしまいます。エアコンフィルターの掃除は意外と簡単なので、しっかりと掃除しておきましょう。

    エアコンは室内の空気を吸い込んで内部で冷却または加熱したのち、室内に適温の空気を戻す仕組みで稼働しています。

    エアコンは室内の空気を吸い込む過程で、汚れやホコリなどを一緒に取り込んでしまいます。汚れやホコリは細かい網目になっているエアコンフィルターに溜まり、室内にはきれいな空気のみが戻される仕組みになっています。

    つまり、エアコンを使い続けているとフィルターにはどんどん汚れが蓄積していくのです。

    エアコンフィルターの汚れは放置したままにすると落ちにくくなってしまうので、こまめな掃除を心掛けましょう。

    この記事ではエアコンのフィルター掃除の手順やコツ、頻度についてご紹介いたします。

    エアコンフィルター掃除の必要性とは?

    エアコンフィルターを掃除しなくてもエアコンの運転に支障はないように思います。そもそもエアコンフィルターの掃除って必要なんですか?

    エアコンフィルターに汚れが溜まると、エアコンからは汚れた空気が吹き出すことになってしまいます。不衛生な状態でエアコンを使用し続けることはおすすめできません。また、フィルターが汚れているとエアコンの稼働効率も悪くなってしまうので、必ず掃除をしておきましょう。

    エアコンのカバーの内側には取り外し可能なフィルターがついています。このフィルターは定期的に掃除し、きれいにしておく必要があります。

    エアコンフィルターが汚れていることで起きるデメリットは大きく2つ考えられます。

    室内の空気の衛生状態が悪くなる

    エアコンフィルターの汚れを放置していると、フィルターやエアコン内部には頑固な汚れが蓄積していきます。

    冷房や暖房を使用するとエアコン内部は結露が生じます。この結露の湿気がホコリや汚れと混じり合うと、カビが繁殖してしまうこともあります。

    エアコン内部のカビ汚れはエアコンの風と一緒に室内に吹き出します。つまり、汚れたエアコンを使い続けていると空気中にカビの胞子が飛び散ることになってしまうのです。

    エアコンから吐き出された汚れた空気を吸うと、アレルギーや肺炎が引き起こされる可能性があります。特に、抵抗力の弱い高齢者や幼児が汚れた空気を吸い込み続けると、アレルギーや肺炎の症状が重症化してしまうこともあるので気を付けたいものです。

    エアコンの運転効率がダウンする

    エアコンフィルターが目詰まりしていると、エアコンが空気の取り込みや吹き出しをする運転の効率が下がってしまいます。するとエアコンの効き目が悪くなり、十分に部屋を冷やしたり温めたりすることができなくなります。

    また、エアコンフィルターが目詰まりしていると、エアコンは空気を取り込むためにパワーを強めながら運転を続けることになります。電力消費が高まった状態が続くと電気代が上がってしまったり、エアコンの使用できる期間が縮まってしまったりすることがあります。

    健康被害が起きたり電気代が高くなったりするのは困りますね。

    エアコンフィルターを清潔な状態にしておけば、健康被害を防いで気持ちよく過ごせます。また、エアコンの運転効率もアップしやすくなるので、エアコンフィルターはきれいに掃除しておきたいですね。

    エアコンフィルターの掃除に必要なものは?

    エアコンのフィルター掃除をするときにはどんな道具を用意したらいいですか?

    エアコンフィルターの汚れは掃除機やブラシ、スプレーなどを使って落とすことができます。必要な道具を用意し、万全の態勢でエアコンフィルター掃除を始めましょう。

    エアコンフィルター掃除に役立つ道具には以下のようなものがあります。

    掃除機、専用アタッチメント

    掃除機を使えば、エアコンフィルターの汚れを一気に吸うことができます。フィルターのホコリのついた側に掃除機の吸引口を当てて吸引するだけで掃除を終えられるので、ぜひ試してみましょう。

    掃除機を使ってフィルター掃除をするときには、ブラシクリーナーなどのアタッチメントを掃除機に取り付けるのがおすすめです。

    ブラシ

    掃除用のブラシを使ってエアコンフィルターの汚れを落とすという方法もあります。ブラシがあれば網目に絡みついた細かい汚れを落とすことが可能となります。

    掃除用のブラシがない場合には、古い歯ブラシなどを使って汚れを落としていくのもよいでしょう。

    中性洗剤、重曹

    エアコンフィルターには油汚れが付着することもあります。汚れがなかなか落ちないときには、中性洗剤をつけて洗浄していくのがおすすめです。ナチュラルな方法で掃除をしたい方は、重曹を使ってフィルター洗浄をしてみましょう。

    タオルや新聞紙

    取り外したエアコンフィルターを掃除機で掃除するときには、タオルや新聞紙の上に載せておくとよいでしょう。洗浄したエアコンフィルターを拭き上げるときにもタオルが使えます。

    エアコンフィルターの簡単な掃除方法・手順

    エアコンフィルターの掃除を簡単に済ませたいのですが、どのような手順で掃除したらいいですか?

    フィルター掃除は手順を覚えてしまえば簡単に済ませられます。ここからはエアコンフィルターの具体的な掃除方法をご説明します。

    エアコンフィルターの掃除手順は以下の通りです。

    1. 掃除機でホコリを取り除く
    2. フィルターを洗浄する
    3. 油汚れを取り除く
    4. フィルターを乾燥させる
    5. エアコン内部のケアをしておく
    6. フィルターを取り付けて送風運転をする

    具体的な掃除の方法やポイントを見ていきましょう。

    掃除機でホコリを取り除く

    まずはエアコンのコンセントを外し、フィルターを外しましょう。多くの場合、エアコンフィルターは一旦上側に押し込めば外せるようになっています。

    外したエアコンフィルターのホコリは掃除機で吸い込むのがおすすめです。このとき、ホコリが付着しているのとは逆側から掃除機を当てると、かえって網目にホコリが詰まって汚れてしまいます。必ずホコリが付着している表側に掃除機を当てて、大きなホコリを取り除いておきましょう。

    フィルターを洗浄する

    続いて、エアコンフィルターの裏側から水を流してフィルターを洗っていきます。シャワーを使い、網目に絡みつくホコリを押し出すようにして洗っていくときれいになります。

    網目にホコリが溜まっているときには、ブラシを使って汚れをかき出していきましょう。このとき、強くこすりすぎるとフィルターが破損してしまうので、優しい力で掃除していくのがポイントです。

    油汚れを落とす

    キッチンなどに設置したエアコンは、フィルターに油汚れが付着してベタついていることがあります。フィルターに油っぽい汚れがついていてなかなか汚れが落ちないときには、中性洗剤を水で薄めて汚れ部分に当て、ブラシでこすって洗ってみてください。

    また、重曹を水で薄めて重曹水を作り、スプレーボトルに入れてエアコンフィルターに吹き付けて掃除するのも有効な方法です。

    洗剤や重曹を使ってエアコンフィルターを洗ったあとには、十分に洗浄してきれいにしておきましょう。

    フィルターを十分乾かす

    フィルターを洗って汚れを十分に落としたら、タオルや雑巾で水気を拭き取ります。あとは、日陰干ししてフィルターを十分に乾かしておきましょう。

    エアコン内部のケアをしておく

    エアコンフィルターを乾かしている間に、エアコン本体を軽く掃除しておくのがおすすめです。エアコン上部や周辺の汚れやホコリを落とし、ルーバーやアルミフィンに絡みついたホコリを掃除機で吸っておきましょう。

    フィルターを取り付けて送風運転をする

    エアコンフィルターが十分に乾燥したら、取り外したときと同じ手順で取り付け直せばOKです。フィルターを取り付けたあとには30分程度送風運転をして、湿気によるカビの繁殖を防ぎましょう。

    フィルター掃除だけなら、意外と簡単に済ませられるんですね。

    エアコンフィルターは手軽に外せますし、汚れ落としも比較的簡単です。こまめにエアコンフィルターの掃除をして、清潔な状態にしておくとよいでしょう。

    エアコンフィルターを掃除する適切な頻度

    エアコンフィルターは頻繁に掃除したほうがいいですか?どれくらいの頻度で掃除するべきなのでしょうか?

    エアコンフィルターの掃除頻度は、エアコンの使用時間によって異なります。エアコンの使用頻度を考えながら、お手入れの適切な時期を見極めていきましょう。

    毎日長時間エアコンを使っていれば、当然ながらエアコンの汚れは蓄積しやすくなります。しかし、あまりエアコンを使わない時期であればフィルターの汚れもそれほどひどくはなりません。

    エアコンフィルターの掃除頻度は、以下のようなポイントをチェックして決めていきましょう。

    エアコンを毎日使っているのなら2週間に1回を目安に

    真夏の暑い時期や真冬の寒い時期には、一日中エアコンをつけっぱなしにすることもあると思います。1日のうち8時間以上エアコンを使うのであれば、2週間に1度はフィルター掃除をしておきましょう。

    エアコンをあまり使わない時期には月に1度のチェックを

    エアコンをあまり使わない時期にも、エアコンフィルターは少しずつ汚れていきます。特に、温度が上がる時期にはエアコン内部にカビが発生することもあるので、月に1度はエアコンのカバーを開けて中をチェックしておきましょう。

    エアコンシーズン終了後には必ず掃除をしておく

    夏から秋へ、冬から春へと切り替わるタイミングでもエアコン掃除をしておきたいものです。エアコンを使用するシーズンが終わるタイミングで掃除しておけば、次のシーズンにも気持ちよくエアコンを使用できます。

    エアコンを使わない時期にはカバーを掛けるなど工夫し、汚れの蓄積を防ぎましょう。

    エアコンをよく使う時期であれば月に2回程度は掃除したほうがいいんですね。

    エアコンをあまり使わない時期であればエアコンフィルターもそれほど汚れません。しかし、毎日長時間エアコンを使っていれば、フィルターはすぐに汚れてしまいます。エアコンフィルター掃除の頻度がわからないのであれば、ときどきカバーを開けてフィルターの汚れ具合をチェックしてみるとよいでしょう。

    エアコン掃除をするときには以下のようなポイントに十分気をつけましょう。

    怪我をしないよう注意深く作業する

    エアコンは高い位置にあるので、フィルターを外すときには怪我に注意しましょう。足場を整えておけば、フィルターのつけ外しをするときの転倒トラブルを防ぐことができます。

    また、エアコンの内部には鋭い部品もあるものです。不用意に部品を触ると指を切るなどの怪我をしてしまう可能性があります。また、エアコン掃除が原因で部品が破損すると、エアコンの運転に支障が及んでしまいます。

    エアコン内部の汚れがやはり気になることもあると思いますが、奥の方の部品にはできるだけ触らないようにしたほうがよいでしょう。

    ホコリが飛散しないよう注意する

    エアコンフィルターの掃除中には、フィルターやエアコン本体に付着したホコリが舞い散りやすくなります。ホコリを吸い込むと深刻な健康被害が起きることもあるので、掃除をする際はマスクをつけるのがおすすめです。

    また、ホコリの飛散を防ぐために、ビニールなどで覆いながらフィルターを外すなどの工夫も試してみましょう。

    エアコンフィルターを十分に乾かす

    エアコンフィルターを洗浄したあとには、しっかりと乾かしておきましょう。風通しのよい場所に置いたり、洗濯ピンチに吊り下げたりしておけば、フィルターが乾きやすくなります。

    濡れたままのフィルターをエアコンにセットすると、エアコン内部が湿ってカビや汚れの原因となる場合があります。また、エアコンの内部に水分が入り込んで発火や故障といったトラブルが起きることもあるので気を付けたいものです。

    エアコンの内部掃除はプロに任せるのがおすすめ

    エアコンのアルミフィンや送風ファンの奥をセルフで掃除する方もいるものです。エアコンクリーナーを使えば、エアコン内部をある程度きれいにすることは可能です。

    しかし、セルフのエアコン掃除では奥に蓄積した汚れをきれいに取り除くのは難しいものです。場合によってはエアコンの部品を触って怪我をしてしまうおそれもあるので注意しましょう。

    また、エアコンクリーナーを使用してはいけないところにかけたことなどが原因でエアコンが故障してしまう恐れもあります。エアコン掃除は見える範囲のみに留めたほうがよいでしょう。

    エアコンの奥側の汚れが気になるときには、専門業者にエアコンクリーニングをしてもらうのがおすすめです。

    フィルターは自分で掃除できそうですが、本体内部の掃除は難しそうですね。

    専門のハウスクリーニング業者に依頼すれば、エアコンを徹底的に洗浄してもらえます。エアコンを使い続けるうちに内部には汚れがかならず蓄積してしまうので、2~3年に1度くらいの頻度で、プロにエアコン洗浄を依頼するのがおすすめです。

    エアコンフィルターを掃除しておけばエアコンを清潔に使い続けられます

    エアコンを使い続けているとフィルターにホコリが付着して不衛生な状態になってしまいます。エアコンフィルターが汚れていると運転効率も下がってしまうので、こまめにフィルター掃除をして汚れを落としておきましょう。

    エアコンの内部汚れが気になるときやエアコンから異臭がするときには、ハウスクリーニング業者にエアコン洗浄をおまかせするのがおすすめです。プロに依頼すればエアコンフィルターやエアコン内部をきれいに洗浄し、清潔に仕上げてもらえます。

  • 【専門家監修】排水溝の掃除方法9選!汚れの種類別に落とし方のコツを解説

    【専門家監修】排水溝の掃除方法9選!汚れの種類別に落とし方のコツを解説

    排水溝の掃除は必要ですか?掃除しなくても水を流すのに支障がないように思います。できればあまり触りたくないんですが…

    排水溝は1日に何度も水を流す場所なので、次第に汚れていきます。目がつきにくい場所なので掃除があと回しになってしまいがちですが、ぬめりやカビ、ニオイが発生する前に掃除しておきましょう。

    生活排水を流す場所を排水溝または排水口と呼びます。キッチンやお風呂、洗面台などに設けられている排水溝は、水を使い続けるうちに少しずつ汚れていってしまいます。

    排水溝の汚れを放置していると悪臭が発生したり、排水溝が詰まってしまったりすることもあるものです。また、不衛生な状態で水道を使い続けることによる健康被害も心配です。

    安心して生活するためにも、排水溝はこまめに掃除しておきたいものです。

    今回は、排水溝が汚れてしまう原因や効果的な掃除方法についてチェックしていきましょう。

    排水溝の汚れの原因と落とし方のコツ

    普段から排水溝に水を流していれば汚れも一緒に流れていくような気がします。それなのに排水溝はなぜ汚れてしまうんですか?

    キッチンの排水溝であれば食べ残しや油汚れが、お風呂や洗面台であれば石鹸カスや髪の毛ヘドロなどが汚れの原因となります。また、水気のある場所に発生するカビや水垢も、排水溝汚れの大きな原因です。

    まずは、キッチンやお風呂、洗面台など、排水溝の場所ごとに汚れの主な原因を見ていきましょう。

    キッチンの排水溝が汚れる原因

    キッチンの排水溝が汚れる大きな原因は、食べカスなどの残留物です。

    また、お皿やフライパンなどに付着した油を洗い流すと、排水溝の中で固まって汚れになってしまうことがあります。キッチンで使う油は加熱しているときには液体の状態ですが、洗浄するときに冷えると固体になって排水溝にこびりついてしまうのです。油汚れが頑固なぬめりになってしまうと掃除が難しくなります。

    食べカスや油汚れはキッチン洗剤や重曹などを使って掃除できます。汚れが蓄積してしまう前に、丁寧に汚れを落としておきましょう。

    また、キッチンの排水溝には水気があるため、カビ汚れや水垢汚れ、カルキ汚れが発生するケースもあります。カビや水垢はこまめに掃除していればある程度防げるので、汚れを放置しないよう気を付けておきましょう。

    お風呂の排水溝が汚れる原因

    お風呂の排水溝は石鹸カスや皮脂汚れによってどんどん汚れていきます。また、お風呂の湿気がカビとなり、黒ずみやピンク色のぬめりが起きてしまうこともあります。

    お風呂の排水溝に髪の毛が流れると、皮脂汚れや石鹸カスと混ざり合って髪の毛ヘドロになってしまいます。ベトベトとした髪の毛の汚れが溜まると掃除がしにくくなってしまうので十分注意しましょう。

    髪の毛ヘドロにまとわりついた皮脂汚れは、コバエなどの虫や雑菌の格好のエサとなります。放置していると排水溝周辺に虫がタマゴを産みつけ、繁殖してしまう可能性も考えられます。

    お風呂の排水溝に流れる髪の毛はこまめに取り除いておきましょう。お風呂洗剤やパイプクリーナーなどを使って掃除をすれば、排水溝の汚れをきれいに落とすことができます。

    洗面台の排水溝が汚れる原因

    汚れた手を洗う洗面台では、皮脂汚れや石鹸カスが排水溝にこびりついてしまうことがあります。また、ドライヤーを使ったり髪を整えるときに抜けた髪の毛が詰まり、髪の毛ヘドロが発生することもあるものです。

    洗面台の排水溝を掃除せずに放置すると、水垢やカルキ汚れが溜まって汚れてしまいます。こういった汚れは洗剤や重曹を使えばきれいに落とせます。

    なるほど。排水溝汚れにはいろいろな原因があるんですね。

    排水溝の汚れの原因に合わせて掃除をすれば、効果的に汚れを落とすことができますよ。

    排水溝の汚れの原因や放置するリスク

    排水溝を掃除しなかった場合、どのような問題が起きますか?

    排水溝が汚れていると雑菌が繁殖して衛生状態が悪くなります。最もひどい場合、悪臭が発生したり虫が湧いてしまったり、排水溝に詰まりが発生したりすることもあるので、汚れを防ぐ対策が必要です。

    排水溝の汚れは、放置していてきれいになるということはありません。一度発生した汚れは排水溝を使い続けることで次第にひどくなっていきます。

    特に、水垢やカルキ汚れは排水溝の素材に深く着色し、掃除しても落とせなくなることがあります。また、排水溝に発生しやすいカビ汚れも時間が経つと落とせなくなるので注意しましょう。

    これらの汚れが溜まると、排水溝からは悪臭が漂いやすくなります。また、皮脂汚れを好む雑菌や虫の繁殖によって、排水溝が不衛生な状態になる可能性も考えられます。最悪の場合、虫がタマゴを産みつけて繁殖してしまうこともあるので気を付けたいものです。

    排水溝汚れは詰まりに発展することもあります。排水溝が詰まってしまうと水がうまく流れなくなり、生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。

    排水溝に虫が湧いたり不衛生になったりするのは困りますね。

    排水溝は気を抜くとすぐに汚れてしまい、汚れがあっという間に蓄積していきます。雑菌が繁殖したり詰まりが起きたりするまえに掃除しておくのがおすすめです。

    排水溝のおすすめ掃除方法9選

    汚れてしまった排水溝はどのように掃除したらいいですか?

    洗剤のほか、重曹やクエン酸を使った掃除も効果的です。軽い汚れであれば、排水溝に直接触らず掃除することもできますよ。

    ここからは、排水溝掃除の具体的な方法をチェックしていきましょう。

    塩素系漂白剤を使った排水溝掃除の方法

    排水溝の掃除にはハイターなどの塩素系漂白剤が使えます。

    まずは、排水溝の受け皿や栓、カバーなどを外し、排水溝に塩素系漂白剤を流し入れましょう。この状態で排水溝にフタをし、30分程度放置しておきます。

    このとき、ニオイが充満しないよう窓を開けて換気をするか換気扇を回しておくのがポイントです。また、別の洗剤を併用すると有毒ガスが発生することがあるので十分注意しましょう。

    つけ置きをして30分が経過したら、排水溝を十分な水で洗い流せば掃除完了です。

    液体パイプクリーナーを使った排水溝掃除の方法

    液体パイプクリーナーはお風呂の排水溝掃除に絶大な効果を発揮してくれます。髪の毛ヘドロが詰まったときなどには、液体パイプクリーナーを使って掃除していきましょう。

    まずは排水溝周辺の髪の毛などの汚れやゴミを取り除きます。乾いた状態であれば汚れをサッと除去できるので、排水溝を濡らす前にきれいにしておきましょう。

    続いて窓を開けるなど換気をし、排水溝の部品を取り外します。この状態で排水溝に液体パイプクリーナーを流し入れ、30分から1時間程度放置しましょう。

    十分につけ置きをしたら、十分な水を流して汚れを落としていきます。あとは、排水溝のパーツを設置し直せばOKです。

    液体パイプクリーナーも塩素系漂白剤と同じように、ほかの洗剤と併用すると有毒ガスが発生するリスクがあるので、気を付けて取り扱いましょう。

    重曹とクエン酸を使った排水溝掃除の方法

    キッチンの排水溝の汚れの大きな原因は、残飯や油汚れです。こういった汚れを落とすためには重曹とクエン酸を使った掃除が効果的です。

    まずは排水溝に水を流して管の中を湿らせておきましょう。続いて、重曹1カップを排水溝に振りかけていきます。その後、クエン酸を重曹の半量振りかけて、そのまま1時間程度放置しておきます。

    重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性の性質を持っているため、この2つを組み合わせると二酸化炭素が発生して汚れが浮き上がりやすくなります。

    重曹とクエン酸でつけ置きをしたあとに、60度くらいの少し熱めのお湯を2リットル程度流します。このとき、沸騰するような熱いお湯をそのまま流すと排水溝が破損することがあるので、熱湯を使うのは避けましょう。

    お湯を流したあとには、排水溝の手の届く部分をスポンジでこすって落としておきます。

    重曹ペーストを使った排水溝掃除方法

    排水溝の周辺が汚れてぬめりが起きているときには、重曹ペーストを使って掃除していきましょう。

    重曹は、少なめの水で溶くとペースト状になります。歯ブラシなどを使い、汚れが気になる部分に重曹ペーストを塗り込んでいきましょう。重曹ペーストを塗ったあとにはラップで覆って20分程度つけ置きします。最後に、ペーストを塗った部分をスポンジで軽くこすり、十分な量の水で流して仕上げましょう。

    お風呂の残り湯でできる排水溝掃除

    お風呂にお湯を張ったあとには、残り湯で排水溝掃除をしましょう。

    お風呂の残り湯に重曹を1カップ程度入れて軽く混ぜ、そのままお湯を1~2時間放置しましょう。その後、栓を抜いてお湯を流すだけで、排水溝をきれいに掃除できます。

    お湯を抜いたあとには浴槽をスポンジで軽くこすり、水洗いしておきましょう。

    排水溝掃除専用の洗剤を使うのもおすすめ

    ホームセンターやドラッグストアでは、排水溝専用の洗剤が多数販売されています。粉タイプのものや液体タイプのもののほか、錠剤を排水溝に入れるだけで掃除ができる洗剤もあります。

    こういった洗剤を排水溝に流し込み、泡の力で排水溝を掃除していきましょう。泡立つタイプの洗剤であれば排水溝やゴミ受けカゴ、トラップにも十分に泡が行き渡り、ぬめりや水垢をすっきりと落としてくれます。

    排水溝のゴミ受けやカバーの掃除方法

    キッチンなどの排水溝のゴミ受けやカバーにはぬめり汚れが発生してしまうことがあります。こういったパーツの汚れは液体洗剤で擦り落とすことができます。

    まずはゴム手袋をして、スポンジにキッチン用液体洗剤をつけて汚れを擦り落としていきましょう。細かい目詰まりは歯ブラシを使ってこすればきれいに落とせます。

    十分に汚れを落として洗浄したあとに、ゴミ受けやカバーに重曹を振りかけましょう。その後、クエン酸を重曹の半量程度かけて泡立たせます。30分程度放置したらお湯できれいに洗い流して仕上げていきましょう。

    排水溝のパイプ内部を洗浄する方法

    排水溝の奥を掃除したいときには、専用の柄付きブラシを用意しましょう。金属製のブラシは排水溝の破損を引き起こすことがあるので、プラスチックなどでできた柔らかいブラシを選ぶとよいでしょう。

    まずは排水溝のフタやゴミ受けなどを外し、排水ホースをむき出しにします。この状態で排水ホースに柄付きブラシを入れ、奥側をこすり洗いします。最後に、中性洗剤を薄めた水を排水ホースに流し、内部の汚れを取り除いていきましょう。

    排水溝が詰まっているときの掃除方法

    排水溝の掃除を怠っていると、ゴミや汚れの蓄積によって詰まりが発生してしまうことがあります。

    キッチンの場合にはスプーンやフォークを、洗面台の場合には歯ブラシや歯磨き粉のフタなどを誤って流してしまうと詰まりが発生します。また、お風呂の髪の毛ヘドロが詰まりの原因となるケースもあるものです。

    こういった詰まりが起きてしまったときには、ラバーカップを使って詰まりの原因を取り除きましょう。カップを排水溝に押し付けてから引くようにすれば、異物を取り除けるかもしれません。

    異物がうまく取り除けないときには排水トラップを分解するなどの処置が必要となります。排水トラップをセルフで分解して内部を掃除するという方もいるものですが、失敗すると水漏れが起きたり排水トラップを破損させてしまったりするかもしれません。

    排水溝の詰まりをうまく掃除できないときには、ハウスクリーニングのプロに処置してもらうのがおすすめです。

    意外と簡単にできる掃除方法もあるんですね。

    ふきだし重曹やクエン酸、市販の洗剤を使用した排水溝掃除であれば手軽にできますが、排水溝の奥の掃除をセルフでおこなうのは少し難しいかもしれません。掃除しにくいと感じたときには専門のハウスクリーニング業者に連絡するのも有効な方法です。

    排水溝を清潔に保つためのポイント

    排水溝の掃除頻度を減らす方法はありませんか?

    普段から排水溝を汚さないよう気をつけていれば、頻繁に排水溝掃除をしなくても清潔さをキープできます。

    排水溝掃除の頻度を減らしたいのであれば、以下の2つのコツを意識してみましょう。

    排水溝にゴミを流さない

    キッチンの排水溝に食品カスや油などを流すと、排水溝の内側はどんどん汚れてしまいます。排水溝にゴミ受けネットをセットしていても、小さな食品カスや油はすきまを通じて流れ出し、排水溝にこびりついてしまうのです。

    キッチンの後片付けをするときには、ゴミを極力流さないようにしましょう。生ゴミ専用のゴミ箱やゴミ袋を用意しておけば、排水溝に流すゴミの量を減らせます。

    お皿やフライパンに付着した油分や食品カスも、拭き取ってゴミ箱やゴミ袋に捨てるようにしましょう。

    お風呂の場合でも、髪の毛などのゴミをできるだけ流さないようにしておくことが、汚れを防ぐことにつながります。

    排水溝にお湯を流しておく

    排水溝に流れ出した油汚れは、冷たい水を流すと固まって定着し、べたついた汚れになってしまいます。キッチンのシンクを使ったあとには、お湯を流して油汚れの定着を解消しておきましょう。

    ただし、熱いお湯をそのまま流すと排水溝やパイプが傷んでしまうおそれがあります。排水溝をお湯で掃除するときには、温度を40~60度くらいに調整しておきましょう。

    どちらも簡単にできそうな工夫ですね。

    ほんの少し工夫をすることで、排水溝の汚れを防いで清潔な状態に保つことができます。また、汚れに気付いたときに見える場所をサッと掃除しておくことも、排水溝をきれいに保つためのポイントです。

    排水溝の掃除をせずに放置すると不衛生な状態になってしまうので気を付けましょう

    排水溝が汚れていると、触りたくないと感じてしまい掃除がおっくうになることがあります。しかし、汚れた状態の排水溝を掃除していると衛生状態がさらに悪化し、悪臭や虫の発生、詰まりの発生の原因になることもあります。

    排水溝はセルフでも掃除できますが、管の奥の方を掃除するのはなかなか難しいものです。排水溝の汚れがなかなか解消されないときには、専門業者に掃除を依頼することがおすすめです。プロの手によって排水溝をピカピカに掃除してもらえば、水回りを気持ちよく使い続けることができます。

    また、ボディソープを大量に流すことも排水溝汚れの原因になります。ボディソープの正しい捨て方!排水口に大量に流すとトラブルに!をご確認の上、排水溝を清潔に保ちましょう。

  • 【専門家監修】フローリング掃除の正しいやり方や汚れを落とすテクニック

    【専門家監修】フローリング掃除の正しいやり方や汚れを落とすテクニック

    フローリングをきちんと掃除しているつもりでも、すぐに細かいゴミや髪の毛が落ちて汚れてしまうのが悩みです。効率的な掃除方法はありますか?

    フローリングは汚れやゴミなどが目立ちやすいので、こまめに掃除しておくことが大切です。掃除機に加え、フローリングワイパーやモップなどを用意しておけば気付いたときに手軽に掃除でき便利です。

    現在では、ほとんどの住宅にフローリングのフロアが採用されています。フローリングは汚れやゴミが目立ちやすく、掃除を怠っているとすぐに汚れてしまうので、こまめに掃除しておきましょう。

    頻繁にフローリングの掃除をすることをおっくうに感じる方もいるかもしれません。また、フローリングの最適な掃除頻度がわからないとう方もいることでしょう。

    そこで今回は、フローリングの適切な掃除方法や掃除の頻度について解説していきます。また、フローリング掃除で気をつけたいポイントについてもご説明しますので、ぜひチェックしてみてください。

    フローリングの掃除を行う頻度

    フローリング掃除は毎日やらなければいけませんか?

    必ずしも毎日掃除しなければならないということはありません。とはいえ、フローリングは油断しているとすぐに汚れてしまうので、こまめに掃除するよう気を付けておいたほうがよいでしょう。

    ニュースサイト「マイナビニュース」が会員400名に対しておこなったアンケートによると、フローリングの掃き掃除や拭き掃除をほぼ毎日している人は約15%に及びました。

    なお、フローリングの掃除を週に1~2回する人は全体の約40%、週に3~6回する人は約12%でした。残りの約33%の人の掃除頻度は2週間に1回以下となっています。

    フローリングの汚れ方は家庭によって差があります。

    家族が多い場合や在宅時間が長い場合には、当然ながらフローリングは汚れやすくなります。こういった家庭であれば、最低でも3日に1回程度はフローリング掃除をしておきたいものです。

    逆に、一人暮らしや二人暮らしで日中は留守にしているという場合であれば、フローリングはそれほど汚れません。それほど汚れないのであれば、フローリングの掃除は1週間に1回程度でも問題ないでしょう。

    とはいえ、フローリングを一週間以上掃除せずに放置すると、ホコリやチリ、髪の毛などの汚れが増えてしまいます。こうなってしまうと室内の見た目も悪くなりますし、舞い上がったホコリを吸い込んだことによるアレルギー症状などの健康被害も起きやすくなります。

    フローリングが汚れていると、急にお客様が来たときに焦ってしまうこともあるかもしれません。

    毎日、あるいは2日に1回程度簡単な掃除をするよう習慣づけておけば、清潔な状態を保てます。簡単な掃除をこまめにおこない、時間があるときにしっかりと掃除をするようなサイクルを心がけるのがおすすめです。

    日々のフローリング掃除は、軽くフローリングワイパーや掃除機をかける程度で十分です。これに加え、月に1~3回程度フローリングを水拭きしておきましょう。

    なお、無垢フローリングの場合には年に1回程度の再塗装やワックスがけが必要となります。時間があるときに床を念入りに掃除し、オイル塗装やワックスできれいに仕上げていきましょう。ウレタン塗装のフローリングの場合には再塗装の必要はありません。

    フローリング掃除の頻度は人によってそんなにも違うんですね。

    中にはほとんど床掃除をしないという人もいますが、掃除を怠ると室内は不衛生な状態になってしまいます。できれば週に数回程度はフローリング掃除をしておきたいですね。

    フローリング掃除の正しいやり方

    フローリングの掃除では、フローリングワイパーと掃除機のどちらを使えばいいですか?正しい手順はありますか?

    フローリングをきれいに掃除するためには、正しい手順を把握しておくことが大切です。手順を間違えると、せっかく掃除しても細かいホコリやゴミが残ってしまうことがあるので注意しましょう。

    以下のような手順で掃除を進めれば、フローリングをきれいに仕上げることができます。

    1. フローリングにものを置いていない状態にする
    2. フローリングワイパーでホコリやゴミを除去する
    3. フローリングに掃除機をかける
    4. フローリングの水拭きをする

    具体的な掃除の方法をチェックしていきましょう。

    フローリングにものを置いていない状態にする

    床にいろいろなものを置いていると、フローリングワイパーや掃除機をスムーズに使えません。また、置きっぱなしのものの下にホコリが溜まってしまうこともあります。

    まずは室内のものを片付けて、できるだけ広いフローリングのスペースを確保しましょう。

    椅子やスツール、座布団やクッションなどをフローリングに置いているときには、別の場所に移動させるか机の上などに上げてしまうのがおすすめです。

    フローリングワイパーでホコリやゴミを除去する

    フローリング掃除をするときにはじめから掃除機をかけると、掃除機からの排気によって細かいホコリが舞い上がり、かえって室内が汚れてしまいます。舞い上がったホコリはしばらくすると床に落ちるため、掃除を終えたあとにもフローリングに細かい汚れが残ってしまうのです。

    まずは、フローリングに落ちている目立つゴミやホコリを除去していきます。このときフローリングワイパーにはドライシートをつけておくとよいでしょう。モップやホウキなどがあれば、そういったアイテムを使っても構いません。

    フローリングワイパーやモップは遠くから近くに向かって動かし、ホコリやゴミを引き寄せるようにするときれいになります。

    フローリングに掃除機をかける

    フローリングワイパーでフローリングをある程度きれいにしたら、掃除機をかけていきましょう。

    掃除機のヘッド部分をフローリングにぴったりとつけ、ゆっくりと押し引きして汚れを丁寧に吸い込んでいくのが、フローリングをきれいに掃除するためのポイントです。このとき、フローリングの目地に沿って掃除機を動かすようにすると、細かい汚れもきれいに除去できます。

    部屋の隅や壁際、サッシの境目などにはゴミが溜まってしまいやすいで念入りに掃除機をかけておきましょう。うまく掃除できないときには細口のノズルやブラシノズルなどのアタッチメントに切り替えるのもおすすめの方法です。

    フローリングの水拭きをする

    掃除機をかけたあとに細かい汚れが残っているときには、フローリングを水拭きしておきます。

    雑巾を水でギュッと絞って、フローリングを丁寧に拭き掃除していきましょう。雑巾をあまり絞らずに拭き掃除をすると、フローリングに水分が浸透して床材の傷みが起きることがあります。

    また、ウェットシートをフローリングワイパーに付けて拭き掃除をするのもおすすめです。

    フローリングにシミ汚れができているときには、汚れに洗剤をつけて落としておきます。

    拭き掃除を終えたら最後に乾拭きをして仕上げ、換気をしてフローリングをしっかり乾かしておきましょう。

    ちなみに風水では、水拭き掃除には運気アップの効果があるとも言われています。詳しくは、風水では水拭き掃除に運気アップの効果がある!?床拭きのコツも解説を確認してみてください。

    先にフローリングワイパーをかけてから掃除機を使ったほうがいいんですね。

    先に掃除機をかけるとホコリが舞い上がってしまうため、掃除をするときにはまずフローリングワイパーをつかうのがおすすめです。なお、拭き掃除は毎回でなくても構いません。汚れが気になったタイミングでフローリングを拭き上げておきましょう。

    フローリングの汚れの種類と落とすコツ

    フローリングにシミの汚れがあり、少し拭いただけでは落とせそうにありません。どのように掃除したらいいですか?

    フローリングのシミ汚れにはそれぞれ原因があるので、汚れの原因に応じた掃除をする必要があります。

    ここからは、皮脂汚れやベタつき汚れ、水垢汚れ、白っぽい汚れや黒ずみ汚れの原因や掃除方法を見ていきましょう。

    皮脂汚れ

    フローリングを素足で歩いていると、足裏の油汚れが付着してしまいます。

    フローリングが皮脂汚れでベタベタしているときには、雑巾に中性洗剤を少量つけて拭き掃除をしましょう。その後、水拭きをしてから乾拭きで仕上げれば、皮脂汚れをすっきりと落とせます。

    ベタついた汚れ

    キッチンやダイニングのフローリングには、油っぽいベタつき汚れが起きることがあります。

    ベタつき汚れの大きな原因は食べこぼしや調理中の汚れです。食べ物のカスがフローリングに落ちたままになっているとベタついて取れなくなってしまうだけでなく、虫が湧いたりカビが生えたりする原因になることもあるので注意しましょう。

    床にベタついた汚れがあるときにはお湯で絞った雑巾で拭き上げていきます。油汚れがあるときには雑巾に中性洗剤を含ませ拭いたあと、水拭きと乾拭きをしておきましょう。

    水垢汚れ

    キッチンや洗面所などの水回りの床には水垢汚れが付着することがあります。

    フローリングに水垢が染み込んでしまった場合には、クエン酸を使って掃除していきましょう。

    クエン酸系のクリーナーで床を水拭きし、最後に洗剤成分を拭き取れば水垢をきれいに落とせます。水とクエン酸の粉末をスプレーボトルに入れてよく溶かし、吹きつけて掃除するのもおすすめです。

    白っぽい汚れ

    フローリングに付着する白っぽい汚れの原因はいくつか考えられます。

    たとえば湿気が多い時期には、フローリングに白っぽいカビのシミができてしまうことがあります。また、キッチンのフローリングに洗剤や消毒液が落ち、白っぽい汚れになってしまうこともあります。

    カーペットやマットレスの裏側のゴムがフローリングに張り付いたり、ワックスが剥がれたりするのも、白っぽい汚れの原因です。

    白っぽい汚れがあるときには念入りな拭き掃除で落としていきましょう。ワックス剥離液でフローリングの汚れを落とし、再度ワックスをつけて掃除するという方法もあります。

    黒ずんだ汚れ

    フローリングに黒ずんだ汚れがある場合、その原因はカビ汚れかもしれません。

    特に、梅雨の時期には室内の湿度が高い状態の日が多く、カビが発生してフローリングが黒ずんでしまう場合があります。

    黒いカビ汚れがあるときにはエタノールか市販のカビ取り剤を使ってフローリングの掃除をしていきましょう。汚れの部分に薬剤を吹きかけ、濡らした雑巾でこすれば汚れがきれいに落ちていきます。

    エタノールやカビ取り剤を吹きかけたまま放置するとフローリングのワックスが溶けて床材が傷んでしまうことがあります。薬剤を吹きつけたあとにはすぐに拭き掃除をして仕上げましょう。

    シミ汚れの種類によって掃除方法が異なるということがよくわかりました。

    フローリングに落としにくい汚れがあるときには、まずは汚れの原因を特定するとよいでしょう。多くのシミ汚れは洗剤を使えばきれいに落とせますが、中にはセルフの掃除ではうまく落とせない汚れもあります。しつこい汚れがあるときには、ハウスクリーニングを利用してみるのもいいかもしれません。

    フローリングの掃除で注意すること

    フローリング掃除で気をつけたほうがいいポイントはありますか?

    フローリングの掃除方法を間違えると床材が傷んでしまうことがあります。フローリングに傷をつけないためにも、注意点を把握して正しい方法で掃除しましょう。

    フローリングの素材にはいくつか種類があり、適切な掃除方法が異なります。間違った洗剤や掃除アイテムを使うと、フローリングが傷ついてしまうことがあるので気を付けましょう。

    ここからは、フローリング掃除の際に気を付けておきたいポイントをご紹介いたします。

    フローリングを濡らしすぎない

    フローリングの素材は木なので、濡らしすぎると変質が起きることがあります。特に、無垢材のフローリングに過度の水分を含ませると、床材が反ってしまったりカビ汚れが発生したりすることがあるので気を付けましょう。

    きれい好きの方は、フローリングを毎日拭き掃除したいと考えるかもしれません。しかし、フローリングを毎日水拭きするとワックスが剥がれやすくなり、フローリングに水分が染み込んで床が痛みやすくなってしまいます。

    フローリングの拭き掃除は多くとも週1回程度に留めたほうがよいでしょう。また、拭き掃除のあとには乾拭きをし、換気をしてフローリングを乾かしておくことが大切です。

    薬剤を使ったときには拭き取って落とす

    フローリングを中性洗剤やカビ取り剤、重曹やクエン酸などで掃除すれば気になる汚れを効果的に落とせます。ただし、これらのアイテムを使って掃除をしたときには、薬剤をきれいに拭き落としておく必要があります。

    フローリングに薬剤が残ったままだと、床材が傷んでしまいます。場合によってはワックスコーティングが部分的に剥げるなどのトラブルが起きることもあるので注意が必要です。

    床掃除に薬剤を使ったときには水拭きで薬剤を落とし、最後に乾拭きで水気を取って仕上げていきましょう。

    粘着ローラーはフローリング用のものを選ぶ

    フローリングの汚れが気になるときに粘着ローラー(コロコロ)を使って掃除する方もいます。しかし、粘着力が強すぎるローラーを使うと、フローリングに貼り付いて取れなくなってしまうので気を付けましょう。

    ホームセンターなどでは、粘着力が弱くフローリングを傷めないタイプの粘着ローラーが販売されています。フローリングで粘着ローラーを使いたい場合には、こういった専用のアイテムを選びましょう。

    スチームクリーナーの使用にも注意が必要

    スチームクリーナーを使ってフローリングを掃除しようと考える方もいるかもしれません。しかし、スチームクリーナーは熱を発するため、フローリングの素材によってはひび割れや膨れ、変色などのトラブルが起きることがあります。

    フローリング掃除にスチームクリーナーを使うのはできるだけ避けましょう。

    フローリングが傷んでしまうのは困りますね。

    正しい方法で掃除をすればフローリングをきれいな状態に保てます。もしもフローリング掃除に自信がない場合には、ハウスクリーニングを頼んできれいにしてもらうのもいいかもしれません。

    フローリングの汚れをきれいに掃除し、室内を清潔にしておきましょう

    フローリングはカーペットや畳に比べると掃除しやすい床材といえます。しかし、毎日掃除するのが面倒で、ついあと回しになってしまうこともあると思います。

    フローリングを手軽にきれいにしたいときには、専門業者のハウスクリーニングを活用しましょう。ハウスクリーニング業者は専用の薬剤を使ってフローリングを丁寧に掃除し、ワックスがけをしてきれいに仕上げてくれます。

    なお、今回は一般的なフローリング汚れの掃除方法についてご紹介しましたが、実は床で雨漏りが発生することもあります。その場合は、雨漏りは天井だけじゃない!床で発生した応急処置方法と費用相場をご確認ください。

  • 【専門家監修】電子レンジの簡単な掃除方法や行うべき頻度・注意点を解説

    【専門家監修】電子レンジの簡単な掃除方法や行うべき頻度・注意点を解説

    電子レンジの庫内に汚れが飛び散っていて、少し拭いただけでは汚れが落ちません。汚れたままの電子レンジを使い続けるのは抵抗があるのですが、電子レンジを買い換えるしかないのでしょうか?

    電子レンジの買い替えを検討する前に、頑固な汚れを落とす掃除テクニックを試してみましょう。重曹やクエン酸、専用の洗剤などを使って電子レンジを掃除すればしつこい汚れもきれいに落とすことが可能です。

    電子レンジで料理を温めると、食べ物のカスや油がはねたりこぼれてしまうことがあります。汚れがついているまま電子レンジの使用を続けると、汚れが加熱されて焦げつき、落とせないような頑固な汚れになってしまうので気を付けましょう。

    汚れた電子レンジを使うと不衛生なだけでなく、電子レンジの温め効率が落ちたり電力消費量が高くなったりする可能性もあります。また、電子レンジの故障などのトラブルにつながることもあるので、電子レンジはこまめに掃除しておきましょう。

    適切な方法で電子レンジを掃除すれば、こびりついた汚れをすっきりと落とすことができるのです。

    この記事では電子レンジが汚れる原因と効果的な掃除方法について詳しく解説していきます。

    電子レンジの汚れの種類と原因

    電子レンジが汚れる原因にはどのようなものがありますか?

    電子レンジの汚れの主な原因は食品を温めたときの飛び散りです。電子レンジを掃除するにあたって、まずは汚れの原因についてチェックしましょう。

    電子レンジで食べ物を温めると、食品カスが飛び散ってこぼれてしまうことがあります。また、食べ物の中に含まれる油分やタンパク質、糖分などが庫内に付着することも多いものです。

    食品を温めると水分が蒸発し、庫内には水蒸気が溜まってしまい、この水蒸気は水垢となって電子レンジ内にこびりついてしまいます。

    汚れは庫内の底面や側面だけでなく、側面や奥、扉のガラス面などにも広く付着します。ターンテーブルや回転ローラーのついた電子レンジは掃除しにくいこともあるので注意が必要です。

    汚れを放置して電子レンジを使い続けると、繰り返しの加熱によって汚れが焦げ付いて定着してしまいます。すると雑菌が繁殖したり、ニオイが発生したりしてしまうのです。

    場合によっては食中毒などの健康被害が起きることもあるため、電子レンジの汚れを放置するのは避けましょう。

    また、電子レンジの外側も汚れやすいので忘れずに掃除しておきましょう。特に、操作パネルは手で触れる部分なので、こまめに拭き掃除をしておくことが大切です。

    電子レンジが汚れてしまう原因はいくつもあるんですね。

    汚れの原因に合わせて最適な掃除方法を選べば、頑固な汚れもすっきりと落とせます。まずは電子レンジの庫内を確認し、何が原因で汚れてしまったのかを見極めましょう。

    電子レンジの汚れを落とす掃除方法

    電子レンジをしばらく掃除していなかったので、汚れがこびりついて落とせなくなっています。どのように掃除をすればきれいになりますか?

    電子レンジの汚れに合わせた掃除方法を選ぶのが有効策です。どのような汚れであっても、基本的には電子レンジの庫内の汚れを浮かせてから拭き上げる方法で掃除できます。

    電子レンジの掃除をしなくてもすぐに故障してしまうということは少ないため、庫内の掃除がついあと回しになるケースも多いものです。しかし、衛生面を考えればやはり電子レンジはきれいな状態にしておきたいものです。

    ここからは、電子レンジをピカピカに掃除するテクニックについて見ていきましょう。

    食品カスや油汚れにはセスキ炭酸ソーダか重曹を

    食品カスや油汚れは酸性の汚れなので、性質が真逆のアルカリ性の成分で中和させれば汚れをきれいに落とせます。食品が飛び散って庫内が汚れている場合には、アルカリ性の性質をもつセスキ炭酸ソーダや重曹を使って掃除していきましょう。

    セスキ炭酸ソーダや重曹を使えば、食品カス汚れだけでなく、庫内のベタつき汚れを落とすこともできます。

    まずは耐熱容器に水を200ml、セスキ炭酸ソーダまたは重曹を大さじ1入れて軽く混ぜましょう。この耐熱容器を電子レンジで5分程度加熱します。加熱後には扉を開けずに15分放置します。

    こうすることでセスキ炭酸ソーダや重曹を含んだ水分(水蒸気)が庫内に行き渡り充満します。熱を持った水蒸気によって汚れがふやけて、落としやすくなります。容器にラップをかけた状態で加熱すると水蒸気が充満しにくくなるので、ラップは使わないようにしましょう。

    15分が経過したら扉を開け、庫内のセスキ炭酸ソーダ水または重曹水をキッチンペーパーに染み込ませ、汚れを拭き取っていきます。

    汚れを十分に落としたらふきんで水拭きしたのち、乾いたふきんで乾拭きして完了です。

    水アカ汚れはクエン酸または酢で落とす

    食品の水分が蒸発し、電子レンジの庫内に水垢が付着してしまうことがあります。水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の性質をもつ酸性洗剤、またはクエン酸や酢などを使って掃除していきましょう。

    クエン酸を使う場合の手順は、セスキ炭酸ソーダや重曹を使った掃除方法とそれほど変わりません。水200mlにクエン酸大さじ1を入れて電子レンジで加熱し、15分放置したのちに拭き掃除をしてきれいにしていきましょう。

    酢を使って掃除する場合には砂糖の入っていない商品を選ぶようにします。酢と水を1:2くらいの割合で混ぜてスプレーボトルに入れたら、庫内に吹き付けて汚れを浮かせ、拭き掃除で落としていきましょう。

    酢は放置すると傷んでしまうので、スプレーを作ったあとには3日以内に使い切るようにしてください。

    しつこい焦げ付きは歯磨き粉で落とす

    食品カスが庫内にこびりついて焦げつくと、掃除しても汚れが落ちなくなってしまいます。しつこい汚れが庫内にこびりついてしまっているときには、歯磨き粉と歯ブラシを使って汚れを落としていきましょう。

    歯磨き粉には研磨効果があるので、こびりついた汚れに効果を発揮してくれます。歯磨き粉は口に入れていい成分でできているので、比較的安全に掃除ができるという良さもあります。

    不要な歯ブラシに歯磨き粉をつけ、汚れている場所を優しくこすっていけば汚れが次第に落ちていきます。ただし、汚れた部分を強くこすると電子レンジに傷がついてしまうことがあります。力を入れず優しくこするのが、上手な掃除のポイントです。

    汚れを落としたらキッチンペーパーで拭き取り、庫内を水拭きしたあとに乾拭きしてキレイに仕上げましょう。

    中性洗剤を使った掃除も効果的

    さまざまなタイプの汚れを一度に落としたいのであれば、中性洗剤を使って掃除していくとよいでしょう。

    まずは食器洗いに使う中性洗剤をキッチンペーパーか布に染み込ませ、庫内の汚れを拭き取っていきます。汚れがなかなか落ちないときにはクリームクレンザーを使いましょう。

    汚れを落としたら庫内を水拭きし、最後にしっかりと乾拭きしておきます。

    ホームセンターやドラッグストアでは、電子レンジ専用洗剤を扱っています。シートを電子レンジで温めて拭き上げるだけという手軽に使えるものも多いので、ぜひ活用してみましょう。

    カビ汚れはアルコールスプレーで落とす

    電子レンジの庫内にカビが発生しているときには、アルコール除菌スプレーを使って掃除していきましょう。また、セスキ炭酸ソーダや重曹もカビ汚れに効果を発揮してくれます。

    電子レンジの中の気になる臭いを落とす方法

    庫内をきれいに掃除したにもかかわらず、嫌なニオイが残ってしまうということもあるものです。

    庫内のニオイが気になるのであれば、柑橘類の皮を加熱するテクニックを試してみましょう。レモンやミカンの剥きたての皮を耐熱容器に入れて1~2分温めるだけで、庫内の嫌なニオイが消え、柑橘の爽やかな香りが充満します。

    また、使い終わった茶葉やコーヒーかすを電子レンジで温めてニオイを取るテクニックも有効です。

    軽い汚れは水だけでも落とせる

    電子レンジをこまめに掃除していれば、汚れがこびりついて定着してしまうことはありません。ちょっとした汚れを落とすだけであれば、水だけでも十分に掃除できます。

    ふきんをゆるく絞って電子レンジで加熱し、扉を開けずに放置して庫内に蒸気を充満させましょう。その後、加熱したふきんで庫内を拭き上げるだけで、汚れが落ちてきれいになります。

    ハウスクリーニングを頼むという方法もある

    電子レンジの汚れをどうしても落とせないときや、忙しく掃除するヒマがないときには、専門業者のハウスクリーニングを利用するのも1つの方法です。

    ハウスクリーニング業者に依頼すれば、専用の洗剤を使って電子レンジをきれいに掃除してくれます。長期間放置してしまったためにこびりついた汚れも、高いスキルをもつ業者であればきれいに落としてくれるはずです。

    なるほど、いろいろな掃除方法があるんですね。

    ご紹介した方法であれば、頑固な汚れや庫内のベタつきもすっきり落とせます。汚れがなかなか落ちないときには、いくつかの掃除方法を組み合わせてみるのもいいと思います。

    電子レンジの掃除を行う適切な頻度

    電子レンジは頻繁に掃除したほうがいいんですか?

    電子レンジをこまめに掃除していれば汚れが蓄積しにくくなります。逆に、電子レンジの汚れをそのまま放置しているとこびりついて落とせなくなってしまう可能性があります。あとあと掃除に苦労しないためにも、頻繁に電子レンジ掃除をしておくのがベターです。

    電子レンジは、汚れが付着したタイミングですぐに拭き掃除するのが理想的です。電子レンジを使うたびに庫内の拭き上げをしておけば、汚れが蓄積してしまうこともありません。

    電子レンジが汚れていると、食品を温めるときに衛生面が心配になります。食事のあとのお皿洗いなどのタイミングで電子レンジを拭き上げるよう習慣づけておけば、いつでも清潔に電子レンジを使えます。

    とはいえ、忙しい方にとって電子レンジを毎日掃除するのは難しいかもしれません。毎日掃除ができない場合には、最低でも1週間に1回程度掃除をしてきれいにしておきましょう。

    1週間に1度という掃除頻度はあくまで目安です。吹きこぼれや飛び散りが起きたときには、その都度汚れを拭き取っておきたいものです。

    あまり電子レンジを使わない方であれば、頻繁に掃除をしなくてもそれほど問題はありません。汚れの蓄積を防ぐためにも、気になるタイミングで掃除をしておきましょう。

    また、庫内が汚れないよう、普段から気を付けながら電子レンジを使うことも重要です。飛び散りそうな食品を温めるときにはフタやラップでカバーしましょう。

    ただし、ピッタリとフタやラップをつけると吹きこぼれが起きることがあるので、一部を開けて蒸気を逃がすようにするのがおすすめです。

    電子レンジは毎回拭き掃除しておいたほうがいいんですね。

    もちろんそれが理想ですが、毎回掃除するのが大変な場合には数日に1度、一週間に1度というスパンでもいいと思います。汚れがこびりついてしまうことのないよう、気付いたタイミングでこまめに拭き掃除をしておきましょう。

    電子レンジを掃除するときの注意点

    電子レンジは頻繁に掃除したほうがいいんですか?

    電子レンジをこまめに掃除していれば汚れが蓄積しにくくなります。逆に、電子レンジの汚れをそのまま放置しているとこびりついて落とせなくなってしまう可能性があります。あとあと掃除に苦労しないためにも、頻繁に電子レンジ掃除をしておくのがベターです。

    電子レンジは、汚れが付着したタイミングですぐに拭き掃除するのが理想的です。電子レンジを使うたびに庫内の拭き上げをしておけば、汚れが蓄積してしまうこともありません。

    電子レンジが汚れていると、食品を温めるときに衛生面が心配になります。食事のあとのお皿洗いなどのタイミングで電子レンジを拭き上げるよう習慣づけておけば、いつでも清潔に電子レンジを使えます。

    とはいえ、忙しい方にとって電子レンジを毎日掃除するのは難しいかもしれません。毎日掃除ができない場合には、最低でも1週間に1回程度掃除をしてきれいにしておきましょう。

    1週間に1度という掃除頻度はあくまで目安です。吹きこぼれや飛び散りが起きたときには、その都度汚れを拭き取っておきたいものです。

    あまり電子レンジを使わない方であれば、頻繁に掃除をしなくてもそれほど問題はありません。汚れの蓄積を防ぐためにも、気になるタイミングで掃除をしておきましょう。

    また、庫内が汚れないよう、普段から気を付けながら電子レンジを使うことも重要です。飛び散りそうな食品を温めるときにはフタやラップでカバーしましょう。

    ただし、ピッタリとフタやラップをつけると吹きこぼれが起きることがあるので、一部を開けて蒸気を逃がすようにするのがおすすめです。

    電子レンジは毎回拭き掃除しておいたほうがいいんですね。

    もちろんそれが理想ですが、毎回掃除するのが大変な場合には数日に1度、一週間に1度というスパンでもいいと思います。汚れがこびりついてしまうことのないよう、気付いたタイミングでこまめに拭き掃除をしておきましょう。

    電子レンジを掃除するときの注意点

    電子レンジ掃除が必要だということはわかりましたが、掃除にあまり慣れていません。気を付けたほうがいいことはありますか?

    電子レンジ掃除の手順や使用する道具の選び方を間違えると、やけどや発火などのトラブルにつながる可能性があります。また、電子レンジ庫内の損傷が起きるケースもあるので、正しい方法で掃除をおこなうようにしてください。

    やけどに注意する

    電子レンジの温め機能で汚れを浮かせたあとに拭き上げれば、庫内をきれいに掃除できます。ただし、加熱直後の電子レンジ庫内をすぐに掃除しようとすると、やけどなどのトラブルが起きることがあるので注意しましょう。

    重曹水やクエン酸水などを電子レンジで加熱したあとには、15分程度置いて庫内を冷ましましょう。十分に冷ましてから掃除をすれば、やけどを防いで安全に掃除ができます。

    また、重曹水やクエン酸水を必要以上に加熱すると発煙などのトラブルが起きることがあります。掃除の際に重曹水やクエン酸水を5分以上加熱するのは避けましょう。

    電子レンジ対応の容器を使用する

    電子レンジでの加熱に対応していない容器や道具もあるものです。特に、耐熱性のないガラス容器や金属容器、漆器、発泡スチロール、プラスチックなどを加熱して掃除に使うのは絶対にやめましょう。

    これらの容器や道具を加熱すると容器の変形や発火、発煙といったトラブルに発展することがあります。

    電子レンジの庫内に傷がつかないようにする

    電子レンジ庫内の汚れが落ちないときに、ゴシゴシと強い力でこすると傷がついてしまうことがあります。また、たわしや硬いブラシ、金属製のヘラなどを使って掃除をすると傷や破損が起きやすいので注意が必要です。

    最近ではキッチンの掃除にメラミンスポンジがよく使われるようになりました。しかし、メラミンスポンジも電子レンジ庫内の傷の原因になることがあるので、電子レンジ掃除に使用するのはできるだけ避けましょう。

    電子レンジの庫内に傷がつくと、その部分に汚れが溜まりやすくなります。また、電子レンジの故障につながる可能性も考えられます。電子レンジの掃除をするときには、柔らかい布やスポンジを使うようにしましょう。

    なるほど。電子レンジの掃除方法を間違えると危険なんですね。

    適切な道具を選んで正しい方法で掃除をすればトラブルが起きることはありません。電子レンジをうまく掃除できるか自信がないときには、プロのハウスクリーニング業者などに掃除を依頼するのも1つの方法です。

    電子レンジの汚れを放置すると落とせなくなるので、こまめに掃除しましょう

    電子レンジは食品の飛び散りが起こりやすく、油断しているとすぐに汚れて不衛生な状態になってしまいます。しかし、普段は電子レンジの扉が閉められているため内部を見る機会が少なく、汚れを意識せずに使い続けているという方もいると思います。

    気付いたときには汚れがこびりついて落とせなくなってしまったというケースもあるので、十分気をつけましょう。

    電子レンジに汚れが蓄積して落とせなくなってしまったときには、専門の業者に電子レンジ掃除を依頼してみましょう。プロの手で効率よく掃除してもらえば、電子レンジが見違えるほどきれいになります。